2013年8月1日木曜日

8/14 集会「私はフィリピンで日本軍に性奴隷にされました」(大阪)のお知らせ


8・14 日本軍「慰安婦」メモリアル・デー
軍隊と性暴力の歴史に終止符を!
「私はフィリピンで、日本軍に 性奴隷にされました」

  • 日時:8月14日(水)17:30 開場/18:00 開始
  • 場所:大阪市立住まい情報センター(地図はこちら
  • 内容:
    • 被害者証言:ピラール・フリアスさん/エステリータ・ディさん
    • 報告:フィリピンの解決運動と被害者の現状 レチェルダ・エクストレマドゥーラさん
    • 講演:「日本軍慰安所と米軍の性暴力~沖縄から問う」
  • 資料代:一般 800円/学生 400円
  • 主催:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク

主催者のホームページから(抜粋)

 フィリピンにも、日本軍「慰安婦」制度の被害者はいます。台湾、韓国をはじめ、日本軍が侵攻した至る所、中国、フィリピン、インドネシア、ベトナム、マレーシア、タイ、ビルマ、パプア・ニューギニア等のアジア・太平洋の広大な地域に「慰安婦」被害者たちはいます。植民地インドネシアに住んでいたオランダ人女性たちも日本軍の「慰安婦」にされました。

 だまされたり、銃剣を突き付けられて無理やり連行され、そして、彼女たちを待っていたのは多くの日本軍兵士でした。監禁され、逃げられず、拒否すると殺されるかと思うほどの暴力を受けました。連日連続の強かんは、まさに「性奴隷」としての地獄の日々だったのです。

 今集会は、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動が提起している、「8.14 日本軍『慰安婦』メモリアル・デーを国連記念日に!!」の全国同時行動のひとつとして開催されます。

 8月14日は、1991年に韓国の金学順さんが日本軍「慰安婦」被害者として初めて名乗り出た日です。この勇気ある告発がきっかけとなって、アジア各地の被害女性たちも半世紀の沈黙を破り、日本政府の責任を問い始めました。2012年12月に台湾で開かれた第11回アジア連帯会議で、この日を「日本軍『慰安婦』メモリアル・デー」とすることが決まりました。

 (上掲載のチラシは、こちらからダウンロードできます。)

(文責・多幡)

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