
「戦争は ほんまにアカン! みんなで憲法9条を守ろう!」と書いた大型看板を本会が設置したことについては、12月2日付けブログ記事において、写真入りでお知らせしました。同じ写真が12月18日付け『しんぶん赤旗』の「すなっぷ」欄に掲載されました(上掲の記事写真参照)。上田事務局長が投稿したもので、「念願の看板が」と題し、「念願の、堺市西区、福泉・鳳地域『憲法9条の会』の看板ができました。戦争法廃止の署名運動頑張ります」の文が添えられています。
支持政党や宗教の違いをこえて、9条を守りたいという思いでつながる会です。日本を再び戦争をする国にしないために、また、平和を守り子や孫に手渡していくためにも、賛同の輪を大きくひろげていきましょう。
日本国憲法
第2章 戦争の放棄
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
と三行で片づけられました。主 文 本件上告を棄却する。
本件を上告審として受理しない。
上告費用及び申立費用は上告人兼申立人らの負担とする。
2014年度の受賞を目指して、取組のポイントをまとめた『署名募集要項』を作成いたしました。今年の9月から、2015年度として平和賞候補のノミネート(推薦)の受け付けが開始されます。年度をまたいでも、推薦人と賛同人の広がりが2014年度の選考過程において、最後まで受賞の後押しになることを期待し、 受け付け開始から10月のノルウェー・ノーベル平和賞受賞者が発表されるまでの約1か月の間に、できるだけ多くの推薦状と賛同署名をノルウェー・ノーベル委員会に送ることを願っています!この取り組みは、受賞を目指すとともに、一人でも多くの方が憲法に関心をもち、改憲の危機迫る中、憲法が自分たちの生活にどれほど深くかかわっているのかを感じ、身近な事として考えてもらうきっかけになることを願っております。そして、平和憲法の素晴らしさを改めて感じ、少しでも憲法の理想に近づくことができるように、それぞれができることを始めていくことができたらと、願っております。
- 2014-02-28版 署名用紙表(ここをクリックして出るページで、左上にある↓印をクリックすると、ダウンロードできます)
- 同裏(署名募集要項裏)(ここをクリックして出るページで、左上にある↓印をクリックすると、ダウンロードできます)
実行委員会はそのきっかけになることを願い、材料を提供しているに過ぎません。組織が主体ではなく、ご賛同くださるお1人おひとりが主体的に、無理なく、責任を持ってできる方法でご賛同の輪を広げていただき、一人ひとりが主体として動くことにより、賛同の輪は益々世界に向けて広がっていくと確信しております。また、ノルウェー・ノーベル委員会公式HP掲載の、ノーベル平和賞受賞者推薦に関する情報を、このたびボランティアの方が翻訳してくださいました。この情報は、私たちの取り組みで一番大事な柱となるものです。ご覧になっていただければ幸いです。 子どもたちの可愛らしさ、愛おしさは、国を超え、人種を超え、世界万国共通です。大人が戦争すると、必ずどこかで子どもたちが恐怖と苦しみに突き落とされます。世界中の子どもたちを守るため、一人ひとりに出来ることは小さいけれど、それぞれが置かれた場所で『戦争しない』憲法9条を守り、世界に広めていくことは、世界中の人たち、特に子どもたちや弱い立場にいる人たちを守ることにつながります。「憲法9条にノーベル平和賞を」の取り組みが、世界中の人たちの平和を願い、ノーベル平和賞の受賞を目指すことを通して、憲法9条を守り、活かし、広めていくことを願い、戦争しない憲法の価値を改めて考えてもらう良いきっかけになるよう願っています。平和を願う、一つ一つの小さな声をつないで、世界の平和を実現していきましょう!引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。心からの感謝を込めて
大前です。
NHKの朝ドラ「ごちそうさん」、2月24日(月)からの放送で、主役の夫が、「空襲のときは消火をせずに、逃げよう」と呼びかけて、逮捕されます(あらすじはこちら)。これについて、下記のホームページに詳しく書きました。これらを通じて、さらに大阪空襲訴訟について広めていき、空襲被災者への謝罪と補償を求める運動につなげていきたいと思っています。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
特定秘密保護法に反対する学者の会の皆様へ
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
「特定秘密保護法案に反対する会」は、昨年11月28日に「31名の学者の声明」として記者会見を行って発足しました。12月3日には衆議院での強行採決に抗議して「2006名学者の声明」を発表し、その模様はテレビ(NHK、TBS、 日テレ、テレビ朝日)において放映され、新聞各紙も報道いたしました。さらに参議院において強行可決された翌日の12月7日には「3181名学者」(その他、市民・学生・院生746名)の「抗議声明」を発表し、この抗議声明も多くの新聞で取り上げられました。なお、この日から「特定秘密保護法案に反対する会」から「特定秘密保護法に反対する会」に改称し、現在、「5千人の賛同署名」を呼びかけて賛同人を募っています。一年後の施行にいたるまで闘い続けてまいります。法案が可決されたことにより、今後は、この悪法を無効化する闘いが必要です。年が変わりましたが、一人でも多くの研究者に呼びかけ、一日も早く5千人の賛同者を集めて、より多くの報道を実現することが求められています。まわりの方々に一声、声をかけてくださるよう、是非ともお願いします。
なお、賛同をひろげるために、近く、賛同いただいた研究者のみなさまの一覧をブログ上で公開いたしますので、ご了解ください。その際、所属(大学名や研究所名など、学部以下は割愛します)、職種、専門を表示させていただきます。非常勤講師などで所属が多岐にわたる場合は「大学非常勤講師」と標記します。署名フォームに所属、専門を未記入だった方は、お知らせいただくようお願いします。氏名以外公表不可、あるいは一切公表不可などの場合は、その旨を1月20日までに事務局(下記)宛にご連絡ください。よろしくお願いいたします。
特定秘密保護法案に反対する学者の会
連絡先(事務局)
小沢弘明(千葉大学教授、歴史学)
Fax: 043-290-2302(研究室)
e-mail: ozawa.gakusyanokai atmark gmail.com(" atmark " を@に変えてご使用下さい)
ブログ http://www.anti-secrecy-law.blogspot.jp
秘密保護法の成立に落胆していた私は、「昨年は、戦後史のターニングポイントともいうべき年となりましたが、民衆の歴史を作るために今年があると思います」という言葉を聞かされ、励まされています。そうですね、元気をだしていこうと思います。今年も、ご指導、ご支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。皆様のご健康をお祈りしています。
いま憲法九条を守ることこそが、日本にとって真の防衛力になるのです。安倍政権の戦争する国への突進ぶりに惑わされないで、憲法九条を大切にしなければなりません。宮古島市に寄贈された「九条の碑」を撤去しないで下さるよう、切にお願いいたします。福泉・鳳地域「憲法9条の会」(大阪府堺市)
代表・多幡 達夫
8日の行動は、いろいろご協力をいただき、おかげさまで、無事終えることができました。総勢30人ほどでチラシの配布をして、署名をたくさんいただきました。
道行く人の中には、「特定秘密保護法に賛成したが、兵士になるのはいやだ」といっている若い人もいました。「特定機密保護法の廃止の闘いはこれからですね」という声もききました。
これからも、まだまだですが、よろしくお願いいたします。
みなさま
12月8日午後2時~4時、JR天王寺駅東口で、恒例の反戦宣伝行動を行ないます。 どなたでも、ご参加、ご協力ください。 あす、(8日)は、太平洋戦争の開戦日です。私たちは、戦争の恐ろしさを身にしみて覚えています。 再び戦争の惨禍にまみれることのないよう、戦争の、非人間性を訴えていきたいと思います。 ご参加、ご支援、お待ちしています。大阪空襲訴訟原告団・支える会