
平和と憲法を守りいかす・堺共同センターが月1回発行しているニュース『ピースウェーブ』の第92号(2019年9月28日発行)の3面に、本会の9月の署名活動の報告と、来たる10月27日(日)に開催予定の13周年のつどいのお知らせが掲載されました。上掲のイメージをクリック・拡大してご覧ください。
支持政党や宗教の違いをこえて、9条を守りたいという思いでつながる会です。日本を再び戦争をする国にしないために、また、平和を守り子や孫に手渡していくためにも、賛同の輪を大きくひろげていきましょう。
日本国憲法
第2章 戦争の放棄
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
◆「福泉・鳳地域 憲法9条の会」開戦の日宣伝
いつもの月は「9の日宣伝」ですが、12月は開戦の8日に宣伝。「今の世の中おかしいね」、「耳原病院でもう書きましたよ」、電動車椅子のかたも「書きますよ」。9条ハガキは「読んでみます」と受け取ってくれやすい。生活保護の相談もあったので、地元の議員とつないだり。会発足以来集約した署名は4500筆を超えました。
歌手の沢田研二さんも、「我が窮状」という歌で、憲法9条を守ることの大切さを訴えています。この歌の題名や歌詞にある「きゅうじょう」には、困った状態という意味の文字が当てられていますが、その意味するところは憲法9条です。♪麗しの国 日本に生まれ 誇りも感じているがまだ2番とリフレインが続きますが、長くなりますので省略します。2番の歌詞には、「この窮状 救いたいよ 声に集め歌おう」という言葉があります。歌詞や楽譜、沢田研二さんが歌っている録画などがインターネット上にありますので、皆さんもぜひ、覚えて歌い、憲法9条を守ろうとの声をもっともっと広げようではありませんか。
忌まわしい時代に 遡るのは 賢明じゃない
英霊の涙に変えて 授かった宝だ
この窮状 救うために 声なき声よ集え
我が窮状 守りきれたら 残す未来輝くよ♪