2024年3月10日日曜日

改憲期限をこっそり延期のズル ——「九条の会」メルマガ第410号


 「九条の会」メルマガ第410号(2024年3月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 野田・九条の会(千葉県野田市)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 第九条の会ヒロシマ(広島県)
    • 活かせ9条松戸ネット(千葉県松戸市)
    • 9条の会・杉並連絡会(東京都杉並区
    • 横須賀市民九条の会(神奈川県横須賀市)
    • 世田谷・九条の会(東京都世田谷区)
    • 九条の会東京連絡会(東京都)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 滋賀・九条の会(滋賀県)
    • 九条の会(東京都)
  • 活動報告
    • みやぎ憲法九条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:改憲期限をこっそり延期のズル
 岸田文雄首相はさきの「施政方針演説」で「あえて自民党総裁として申し上げれば、自分の総裁任期中(筆者註:9月30日)に改正を実現したいとの思いに変わりはなく、議論を前進させるべく、最大限努力したいと考えています」とのべたが、3月17日に開催される自民党大会の運動方針案には「来年は、自由民主党結党から70年の節目の年である。本年中にわが党の党是である憲法改正実現のため、国民投票を通じ、主権者である国民の判断を仰ぐことを目指す」と書いてある。
 おやおや、いつの間にか改憲の期限が「総裁任期中」から「年内」に変わってしまった。あきらかに自ら公約した改憲の土俵を3か月引き延ばした。この理由について、運動方針案には一言の説明もない。

2024年2月25日日曜日

岸田改憲を止める正念場が来た ——「九条の会」メルマガ第409号


 「九条の会」メルマガ第409号(2024年2月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 「九条の会」事務局アピール「憲法審査会での改憲策動 — 条文原案作業部会の設置に反対します」(再掲)
    • 衆院・参院憲法審、立憲野党への緊急FAX行動のお願い(再掲)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 九条の会掛川(静岡県掛川市)
  • 活動報告
    • 山中比叡平九条の会(滋賀県大津市)
    • 多賀城懇話会(宮城県多賀城市)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:岸田改憲を止める正念場が来た
 国会が始まったが、今回は予算委員会と憲法審査会の並行審議はやらないという不文律が守られている。衆参の憲法審査会は開かれていない。しかし、3月に入ると間もなく衆院予算委員会が終わったという口実で、衆院憲法審が再開されるのは確実だ。ここで改憲原案作りの作業部会の設置などの動きが強まってくる。首相は施政方針演説で断言したように「任期中の改憲」にこだわっている。これはほとんど妄想のたぐいだが、しかし、危険な妄想だ。ぜったいに岸田改憲を許さない世論を作り上げなければならない。がんばろう。
 なお、今号は各地の取り組みの情報が少なかった。情報の集中にご協力いただきたい。

2024年2月10日土曜日

改憲の呼号のみに力がこもった施政方針演説 ——「九条の会」メルマガ第408号


 「九条の会」メルマガ第408号(2024年2月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 緊急院内集会「憲法審査会は、今!」2月22日(木)14:00~16:00(開場13:30)場所:衆議院第1議員会館多目的ホール
    • 「九条の会」事務局アピール「憲法審査会での改憲策動 — 条文原案作業部会の設置に反対します」
    • 衆院・参院憲法審、立憲野党への緊急FAX行動のお願い(再掲)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 相模原市九条の会連絡会(神奈川県相模原市)
    • 障害者・患者9条の会かがわ(香川県)
    • みやぎ憲法九条の会 (宮城県)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:213国会の施政方針演説
 首相は、自民党政治への未曽有の不信が渦巻く中で、「政治改革」や「能登半島地震の復興支援」、「経済再生」などについて語ったが、多くのメディアからは「力のない演説」と酷評された。しかし、演説の最後の部分に持ってきた改憲問題だけは力がこもっていた。旧安倍派など、党内極右派の支持を得て政権にしがみつこうとする岸田首相にとって、改憲の呼号のみが積極的な対策なのか。

2024年1月25日木曜日

FAX行動で改憲原案作業部会設置を止めよう ——「九条の会」メルマガ第407号


 「九条の会」メルマガ第407号(2024年1月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 衆院・参院憲法審、立憲野党への緊急FAX行動のお願い
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • あつぎ・森の里九条の会 (神奈川県厚木市)
    • みやぎ憲法九条の会
    • 私学九条の会・東京(東京都)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)[第198回例会]
    • 上郷九条の会(神奈川県横浜市)
    • 商社九条の会・東京(東京都)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)[第199回例会]
    • しまもと9条の会(大阪府島本町)
  • 活動報告
    • 高梁9条の会(岡山県高梁市)
    • 憲法9条の会かさい(兵庫県加西市)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:改憲原案作業部会設置を止めよう
 このメルマガの事務局からの呼びかけにあるように、改憲派はこの通常国会で憲法審査会に改憲原案作成の作業部会を設置しようとしています。この改憲ありきの作業部会設置を止める声をあげてください。2月27日にはそのための院内集会も準備中です。ご協力ください。

2023年12月25日月曜日

改憲派がいよいよ明文改憲に乗り出そうとしている ——「九条の会」メルマガ第406号


 「九条の会」メルマガ第406号(2023年12月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 新しい年を日本の政治を変える契機に 2023年12月21日
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  • 活動報告
    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 西岡九条の会(北海道・札幌市)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:新年は、改憲派がいよいよ明文改憲に乗り出そうとしています
 衆議院憲法審査会の中谷元・与党筆頭幹事は12月9日の憲法審査会の冒頭、「通常国会で議員任期延長や解散禁止などを含めた緊急事態における国会機能の維持の憲法改正について、具体的な条文の起草作業のための機関を設け、条文起草作業のステージに入るということを提案」しました。
 これを許すわけにはいきません。年初から、厳しいたたかいの局面が待ち受けています。おたがいに頑張りましょう。
 なお、次号メルマガ407号は1月25日発行です。