2019年12月25日水曜日

「安倍改憲発議に反対する全国緊急署名」が始まります ——「九条の会」メルマガ第316号


 「九条の会」メルマガ第316号(2019年12月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 次号1月10日号は休刊します。よいお年を
    • 安倍9条改憲NO!「改憲発議に反対する全国緊急署名」へのご協力のお願い
    • いま新たに改憲発議に反対する全国緊急署名を開始します
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 「九条の会」リーフレット
    • サイトのトップページ上部に「メルマガ登録」「解除」ボタンを設定
  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 9条の会・こがねい(東京都小金井市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • とだ九条の会(埼玉県戸田市)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 大船九条の会(神奈川県鎌倉市)
    • 東松山九条の会(埼玉県東松山市)
  • 活動報告
    • 新成人向け「豆本」2020年版できました(京都府木津九条の会)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:「安倍改憲発議に反対する全国緊急署名」が始まります
 いよいよ安倍改憲との対決の正念場の年が来ます。この新しい段階にふさわしい内容で、呼びかけ人の態勢も増やして、新しい署名運動が始まります。署名用紙や解説なども順次、全国アクションのサイトに掲載します。みんなの力で安倍改憲発議を阻止し、安倍政権を退陣に追い込みましょう。
 今年度中は大変お世話になりました。新年もよろしくお願いします。

2019年12月20日金曜日

2020/1/5(大阪・堺)[堺からのアピール・2020 新春シンポジウム]「さよなら安倍改憲 市民の新しい政治の実現を」のお知らせ


 表記のシンポジウムが下記の通り開催されます。
  • 日 時:2020年1月5日(日)14:00~16:00(受付開始13:30)
  • 場 所:堺市産業振興センター セミナー室4(南海・地下鉄 中百舌鳥駅から徒歩4分)
  • 映 像:政治の私物化・税金使った大量買収
  • 討 論:野党各党に聞く「安倍政権に代わる新しい政治をどう作るか」
  • 参加費:500円(堺からのアピールさん同人以外の方は1000円)
  • 主 催:堺からのアピール
 詳細は、上掲のちらしイメージをクリック・拡大してご参照ください。

2019年12月10日火曜日

安倍改憲を葬り去る闘いにたとう。いまこそ ——「九条の会」メルマガ第315号


 「九条の会」メルマガ第315号(2019年12月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 「九条の会」リーフレット
    • サイトのトップページ上部に「メルマガ登録」「解除」ボタンを設定
  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 青森県九条の会(青森県)
    • 片平9条の会(宮城県仙台市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
  • 活動報告
    • 亀山九条の会(三重県亀山市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:第200回臨時国会で、改憲手続き法の自民党修正案の採決を阻止し、次期通常国会での継続審議に。野党と市民の結束した闘いの勝利
 安倍内閣の権力私物化は頂点に達した感がある。「桜を見る会」などの公選法違反、政治資金規正法違反はほぼ決定的だ。にもかかわらず安倍首相らは虚偽答弁、証拠隠滅などで「逃げ」まくった。しかし、この野党の闘いは「安倍政権を取り逃がした」「敗北した」のではない。閉会中も次期通常国会でも疑惑追及が続けられるだけでなく、野党と市民の連携した闘いが、憲法審査会での改憲手続き法案の強行を不可能にした。自民党改憲案の「提示」すらできなかった。2021年改憲をめざす安倍首相らの策動は日程的に見ても窮地に立たされた。予想される総選挙を含め、2020年の闘いが9条改憲阻止の闘いの正念場だ。私たちは全国の草の根で、地域で、街頭で、職場・学園で、安倍改憲反対の対話運動を起こし、全力をあげて運動を強め、世論を喚起し、安倍改憲を葬り去る闘いにたとう。いまこそ、です。

2019年11月25日月曜日

2020年こそ改憲反対運動の山場 ——「九条の会」メルマガ第314号


 「九条の会」メルマガ第314号(2019年11月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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  • 事務局から
    • 「全国首長九条の会」発足(九条の会ニュース357号から転載)
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 「九条の会」リーフレット
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 芸人9条の会
    • みやぎ憲法九条の会・宮城県内九条の会連絡会
    • 映画人九条の会(東京)
    • かながわく九条の会(神奈川県横浜市)
    • 九条かながわの会(神奈川県)
    • えびな・九条の会
    • 宮城弁護士九条の会(宮城県)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:2020年こそ改憲反対運動の山場
 11月21日に予定された衆院憲法審査会が流会になった。与党などは改憲手続法の一部改正案の審議と採決を目指したが、「桜を見る会」の安倍首相の公選法違反、政治資金規正法違反の嫌疑が強まる中で、会議のテーマ設定で与野党が合意できなかった。第200回臨時国会が延長がないとすれば、定例日はあと2回。参議院での可決まで持ち込むのは不可能だ。野党はCM・規制など同法の抜本的見直しを要求している。改憲手続法の審議は次期通常国会に持ち込まれる。2021年9月の自らの任期までの改憲を目指す安倍首相の改憲構想は、ますますタイトになってきた。

2019年11月11日月曜日

衆院憲法審査会が開会されたが、安倍改憲には世論の期待はない ——「九条の会」メルマガ第313号


 「九条の会」メルマガ第313号(2019年11月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 「全国首長9条の会」結成のつどいへの参加とご協力のお願い
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 「九条の会」リーフレット
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 宮城マスコミ九条の会(宮城県)
    • 9条の会・浜松地域連絡会(静岡県浜松市)
    • 山中比叡平 九条の会(滋賀県大津市)
    • 富士見町九条の会(東京都東村山市)
    • 映画人九条の会
    • こまえ九条の会(東京都狛江市)
    • 亀山九条の会(三重県亀山市)
    • 植田九条の会(愛知県名古屋市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:衆院憲法審査会が開会された
 7日、約2年ぶりの衆院憲法審査会の実質審議が、欧州調査団の報告をテーマに開催された。与党はこれを継続した開会にもっていき、自民党改憲案の「提示」を行いたいところだ。安倍改憲には世論の期待はない。強行しようとするのは民意に反する暴挙だ。かならずこの企てを止めよう。FAXなどによる直接の抗議・激励行動や、地域街頭での宣伝などの活動を全力で強めよう。

2019年10月29日火曜日

福泉・鳳地域「憲法9条の会」13周年のつどい「憲法をいかして平和な未来=9条改憲は戦争への道=」成功!


白井聡さんの講演

 福泉・鳳地域「憲法9条の会」は、さる10月27日(日)、ウエスティ(堺市立西文化会館)セミナールームにおいて、13周年のつどい「憲法をいかして平和な未来=9条改憲は戦争への道=」を開催しました。約100名の参加者があり、盛会でした。プログラムは下記の通りでした。
  1. 司会者あいさつ(井崎世話人)と開会の言葉(多幡代表代行)
  2. みんなで歌いましょう
  3. 戦争体験を語る(大崎世話人)
  4. 白井聡さん(京都精華大学)の講演(演題はつどいの名称に同じ)
  5. お礼のあいさつ(上田事務局長)
 「みんなで歌いましょう」では、元世話人の今上さんとその娘さん、二人のお孫さんによるアコーディオン演奏、歌唱指導、ダンスで、「パプリカ」を参加者一同が歌って楽しみました。

 大崎さんは、小学校(当時は国民学校という名称)2年生の時、戦争が激しくなり、食糧不足で、盗んででも食べたい気持ちにさせられたこと、岡山の大空襲で焼夷弾が多数落とされた時、空に赤と黒の幕が張ったように見えたことなど、生なましい体験を話しました。

 白井さんのお話は、著書『国体論—菊と星条旗』の内容を紹介する形で進められました。そして、公式史観では敗戦を契機とする諸改革によって国体が廃絶され、象徴天皇制が導入されたとされているが、実態は国体の頂点としての天皇の位置にアメリカが代入されたと見るべきであることが主張されました。また、戦後の国体によって蝕まれる日本社会の根幹には、安倍政権の無能・不正・腐敗と、それが国民・政官財学から支持されているという民主主義の空洞化・反知性主義と奴隷根性があるとして、一般国民全体に関わる厳しい指摘もありました。

 以下に当日の写真を掲載して、雰囲気をお伝えします。(写真撮影は上田孝さん。白井さんがスライド映写に使うためのパソコンが会場にはなくて、上田孝さんが自宅へ急遽往復して持参したため、プログラム 1、2 の部分の撮影が今回は出来ませんでした。)


受付風景


井崎世話人による司会


大崎世話人の「戦争体験を語る」


白井さんの講演に聞き入る参加者たち


後部まで満席の会場


上田事務局長の「お礼のあいさつ」


 なお、開会の言葉は下記の通りでした。
 皆さん、こんにちは。きょうは大勢お集りいただき、ありがとうございます。
 私たちの福泉・鳳地域「憲法9条の会」は、2006年から、日本は戦争をしないと決めた憲法9条を守り活かそうという運動を、毎月1回の宣伝・署名行動などによって続けています。また、ほぼ毎年1回、集会を開いてきました。
 きょうは、私たちの会が今年の8月で、発足から満13年になったのを記念し、京都精華大学の白井聡さんをお招きして、13周年のつどいを開催することになりました。
 さる7月の参院選で、改憲勢力が3分の2を割り込んだにもかからわず、安倍首相は憲法9条に自衛隊を書き込むなどの、改憲実現への執念を持ち続けています。
 首相が目指すように憲法9条に自衛隊を書き加えるならば、9条2項の戦力不保持・交戦権否認の規定が空文化して、海外での武力行使のために自衛隊を派兵できるようになり、国民も自衛隊員も危険にさらされることになります。
 安倍首相の目指す改憲は、9条の改悪にとどまりません。憲法によって縛られるべき内閣総理大臣が、自ら改憲の旗振りをしていることからも分かりますように、国をしばる憲法から国民をしばる「憲法」へと、変えようとしていることに注意しなければなりません。
 それは、改憲案の中に盛り込まれている、集会や結社を「公益」の名で制限し、「緊急事態条項」によって総理大臣の権限を独裁的なまでに強化する、などの内容にも明らかに現れています。
 このように危険な「安倍改憲」の意図を、私たちは、今日の白井さんのお話も参考にして、ぜひ広めて行き、「安倍改憲」を安倍首相に勝る執念を持って、阻止しようではありませんか。
 ところで、私は前回の集会まで、私たちの会の「代表」の肩書で開会の挨拶をしていましたが、今回は「代表代行」となっています。これは、私が高齢化のため、代表を辞任したのですが、新しく代表になっていただける方が、まだないための措置であります。
 「九条の会」の立ち上げに中心的な役割を果たした評論家、故・加藤周一さんの養女で、オーストリア在住のソーニャ・カトーさんが、岩波書店発行の『図書』という雑誌の昨年12月号に文を寄せていました。その中でソーニャさんは、「平和活動は、流行りでないように見える。父と同様の精神でもって平和活動を続ける人がいるだろうか。私はそうした人物の登場を待ち侘びている」と述べていました。
 私もまた、加藤周一さんと同様の、たくましい知性と力強い情熱で、平和活動を進める若い人が、この地域にも登場し、私が代表代行をやめることの出来る日を待ちわびていることを付け加えまして、開会の挨拶といたします。

 (本記事は2019年10月30日に追加・修正しました。)

2019年10月25日金曜日

総がかり行動実行委が声明「安倍首相らの改憲の動きに反対し、憲法審査会の再始動強行に反対します」を発表 ——「九条の会」メルマガ第312号


 「九条の会」メルマガ第312号(2019年10月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • アピール「改憲発議強行を草の根からの運動で阻もう」2019.10.10 九条の会
    • 「全国首長9条の会」結成のつどいへの参加とご協力のお願い
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 「九条の会」リーフレット
    • サイトのトップページ上部に「メルマガ登録」「解除」ボタンを設定
  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 旭区九条の会(神奈川県横浜市)
    • 九条の会戸塚区協議会(神奈川県横浜市)
    • 守ろう9条 紀の川 市民の会(和歌山県和歌山市)
    • 岐阜・九条の会(岐阜県岐阜市)
    • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
    • 千代田九条の会(東京都千代田区)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 仙台地区教職員九条の会(宮城県仙台市)
    • 鎌倉・九条の会(神奈川県鎌倉市)
    • 本庄九条の会(埼玉県本庄市)
    • 八事東&表山9条の会(愛知県名古屋市)
    • 野田9条の会(千葉県野田市)
    • つるおか・たがわ九条の会(山形県鶴岡市)
    • 九条の会かなまち(東京都葛飾区)
    • 九条美術の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:憲法審査会再始動をめぐる「つばぜり合い」
 臨時国会での憲法審査会の再始動を狙う自民党は、幹事懇談会の開催を要求するなど、攻勢を強めています。10月31日には憲法審査会が開かれ、衆院憲法審査会海外視察団の報告が行われる予定です。自民党の新藤義孝・憲法審査会会長らは国民投票法改正案の質疑と採決に入りたいという構えです。憲法審査会の再始動をめぐる「つばぜり合い」が始まっています。総がかり行動実行委員会は10月18日、「安倍首相らの改憲の動きに反対し、憲法審査会の再始動強行に反対します」と題する声明を発表しました。同実行委員会ウェブサイト内のページでご覧ください。

2019年10月24日木曜日

「輝け憲法! いかそう9条! 11.3 おおさか総がかり集会」のお知らせ


 表記の集会が下記の通り開催されます。    
  • 日 時:2019年11月3日(日)文化の日、13:30 開会、15:30 終了予定
  • 場 所:扇町公園
        地下鉄堺筋線「扇町駅」2号出口すぐ
        JR環状線「天満駅」西へ徒歩3分
        地図はこちら
  • 内 容:スピーチ(野党各政党、各分野の市民、
        スペシャル・ゲスト:
          京都大学大学院法学研究科教授 高山佳奈子さん
          「立憲勢力を伸展させるために」)
        文化行事(中川五郎、MIC SUN LIFE、おーまきちまき、
          朝鮮学校の舞踊)
        (集会後のパレードはありません)
  • 主 催:おおさか総がかり行動実行委員会
  • 連絡先:大阪憲法会議・共同センター 06-6352-2923
        戦争させない1000人委員会・大阪 06-6351-07
 詳細は上掲のちらしイメージをクリック・拡大してご覧ください。

2019年10月18日金曜日

本会の活動報告と13周年のつどいのお知らせが『ピースウェーブ』紙に


 平和と憲法を守りいかす・堺共同センターが月1回発行しているニュース『ピースウェーブ』の第92号(2019年9月28日発行)の3面に、本会の9月の署名活動の報告と、来たる10月27日(日)に開催予定の13周年のつどいのお知らせが掲載されました。上掲のイメージをクリック・拡大してご覧ください。

2019年10月12日土曜日

10/13「2019 堺・憲法のつどい」延期のお知らせ


 10月13日に実施予定の「2019 堺・憲法のつどい」について先にお知らせしましたが、台風の影響で、浜さんが来阪できなくなり、この催しは延期となりました。新しい開催日時は、改めてお知らせします。
 上掲のちらしイメージはクリックすると拡大されます。

2019年10月11日金曜日

アピール「改憲発議強行を草の根からの運動で阻もう」を発表 ——「九条の会」メルマガ第311号


 「九条の会」メルマガ第311号(2019年10月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • アピール「改憲発議強行を草の根からの運動で阻もう」2019.10.10 九条の会(本ブログ記事末尾に全文を引用)
    • 「全国首長9条の会」結成のつどいへの参加とご協力のお願い
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 「九条の会」リーフレット
    • サイトのトップページ上部に「メルマガ登録」「解除」ボタンを設定
  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 富士見町九条の会(東京都東村山市)
    • 東久留米「九条の会」(東京都東久留米市)
    • 九条の会
    • ぬまづ憲法9条の会(静岡県沼津市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 九条科学者の会
    • 大田たまがわ九条の会(東京都大田区)
    • コープあいち九条の会 (愛知県名古屋市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:本号には九条の会からのアピールと首長9条の会結成の御案内を掲載しました。


改憲発議強行を草の根からの運動で阻もう
2019.10.10 九条の会

 安倍首相は、先の参院選において市民と野党共闘の頑張りで改憲勢力3分の2の議席の維持に失敗したにもかかわらず、内閣改造と党役員人事で任期中の改憲発議強行に本腰を入れる体制をつくり、臨時国会に臨んできました。
 安倍自民党がねらうのは、改憲発議の第一歩として憲法審査会において何が何でも自民党改憲案を提示し、その審議に入ることです。そのため、自民党は、改憲手続法改正審議と並行して改憲案の提示を行おうとするなど、なりふり構わぬ形で議論に入ろうとしています。臨時国会で改憲案を提示して来年通常国会で発議強行、というスケジュールを描いているからです。
 臨時国会での所信表明演説においても、安倍首相は、改憲審議入りで演説を締めくくりました。「令和の時代に、日本がどのような国を目指すのか。その理想を議論すべき場こそ、憲法審査会ではないでしょうか。私たち国会議員が・・・しっかりと議論していく。皆さん、国民への責任を果たそうではありませんか」と。
 それに呼応するように、衆議院議長が今国会での改憲手続法の改正を促す発言をしたことは、その職責を逸脱した言語道断の暴挙といわねばなりません。
 さらに、安倍自民党は、改憲問題がすすまない背景にある「安倍改憲反対」の国民世論を意識し、国会審議と並行して、草の根からの改憲世論づくりに本腰を入れようとしています。日本会議と連携し自民党全支部での改憲推進本部づくりをはじめ、改憲国民投票を見据えて策動を強めています。
 韓国との対立を煽る一方で、朝鮮・中国の脅威を口実にして自衛隊の海外での武力行使を目指す9条改憲に執心する安倍政権の態度は、朝鮮半島の非核化、東北アジアの平和構築の方向に真っ向から逆行する極めて危険な策動です。安倍改憲を阻むことは、アジアと世界の人々に対する日本国民の責務となっています。
 改憲の新たな局面を迎えたいま、まず必要なことは、こうした安倍改憲の狙いと危険性を市民が共有することです。「安倍政権下の改憲」には反対の声は多数ですが、自衛隊を憲法に明記する9条改憲の危険性は、まだまだ市民の中には浸透していません。また、改憲手続法は、いま問題となっている有料CMが「カネで改憲を買う」危険をもっているだけに留まらず、公務員・教育者の地位利用の国民投票運動の禁止や「組織的多数人買収・利害誘導罪」など市民の自発的な運動を規制する致命的欠陥をもっていることも見逃せません。草の根からの学習、討論運動を巻き起こしましょう。
 先の参院選で3分の2を割らせた、3000万署名をはじめとする市民の運動に確信を持ち、改めて、署名、集会、スタンディング、ネットでの発信など草の根からの運動をさらに幅広く大きなものにしましょう。草の根からの市民の声で安倍改憲を包囲し、阻止しましょう。

2019年10月8日火曜日

11/16(東京)講演会「安倍改憲のゆくえ」のお知らせ


 表記の講演会が下記の通り開催されます。
  • 日 時:2019年11月16日(土)14:00~17:00(開場13:30)
  • 場 所:中央大学(後楽園キャンパス)5号館5133教室(予定)
  • 講 演:
    • 1:「安倍軍拡と自衛隊の現状」纐纈 厚 さん(明治大学・政治学)
    • 2:「軍拡競争が助長する自律型兵器の開発と禁止運動の現状」小金 澤鋼一 さん(東海大学・制御工学)
  • 資料代:500円
  • 主 催:九条科学者の会、日本科学者会議
 上掲のちらしイメージをクリック・拡大してご参照ください。

2019年10月1日火曜日

10/27 福泉・鳳地域「憲法9条の会」13周年のつどい「憲法をいかして平和な未来=9条改憲は戦争への道=」(大阪・堺)のお知らせ


 表記のつどいを下記の通り開催します。堺市福泉・鳳地域とその周辺の方々が大勢参加されることを希望しています。
  • 日 時:2019年10月27日(日)午後2時~4時
  • 場 所:ウエスティ(堺市立西文化会館)7階セミナールーム
  • お 話:白井 聡 さん(京都精華大学専任講師)
        戦争体験を語る(大崎 正雄 さん)
  • 参加協力券:500円
  • 主 催:福泉・鳳地域「憲法9条の会」
  • 連絡先:上田 規美子 電話(ファックス)273-5367
 上掲のちらしイメージは、クリックすると拡大版をご覧になれます。

2019年9月28日土曜日

10/13「2019 堺・憲法のつどい」のお知らせ


 表記の催しが下記の通り開催される予定でしたが、台風19号のため、講師の来場が不可能になり、延期となりました。新しい日時は、いずれお知らせします。(10月12日pm 8:31再修正)
  • 日 時:2019年10月13日(日)pm 1:30 開場、pm 2:00 開会
  • 場 所:栂文化会館(堺市南区桃山台2-1-2)
        泉北高速鉄道 栂・美木多駅から徒歩2分(地図はこちら
  • 内 容:
    • 第1部:ドキュメント映画「憲法と自衛隊」
          (憲法共同センター制作)上映
    • 第2部:講演「日本国憲法の中に見る人間のための経済学」
          ——暴走アベノミクスの向こう側——
  • 参加協力費:1,000円(学生・障がい者 無料)
  • 主 催:I LOVE 9 条堺実行委員会
 詳細は上掲のちらしイメージをクリック・拡大してご覧ください。

2019年9月26日木曜日

臨時国会、憲法審をめぐって安倍改憲との対決です ——「九条の会」メルマガ第310号


 「九条の会」メルマガ第310号(2019年9月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 「九条の会」リーフレット——増刷しました
    • サイトのトップページ上部に「メルマガ登録」「解除」ボタンを設定
  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 本牧・山手九条の会(神奈川県横浜市)
    • ろうきん9条の会神奈川(神奈川県)
    • 九条の会.ひがしなだ(兵庫県神戸市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 9条の会・こがねい(東京都小金井市)
      その他多数
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:臨時国会、憲法審をめぐって安倍改憲との対決です
 10月4日から始まる臨時国会。野党からの国会早期開催要求を無視し、半年以上も予算委員会を開かず、難問山積の時期に3カ月以上も国会を開いてこなかった安倍政権。いよいよ安倍首相は第4次再改造内閣と自民党執行部の再編で改憲への態勢を整えて臨時国会に臨む。安倍改憲とのたたかいの正念場です。反撃の運動を強めましょう。

2019年9月25日水曜日

本会ニュース『憲法九条だより』39号発行


 本会ニュース『憲法九条だより』39号(2019年9月30日付け)が発行されました。上掲のイメージをクリック・拡大して、ご覧下さい。

2019年9月18日水曜日

9/28(大阪・堺)講演「参院選後の安倍政権のゆくえと私たちのたたかい」のお知らせ


 表記の講演が下記の通り開催されます。    
  • 日 時:2019年9月28日(土)14時〜16時
  • 場 所: 堺市産業振興センター(中百舌鳥)会議室1(地図はこちら
  • 演 題:『参院選後の安倍政権のゆくえと私たちのたたかい
        〜「れいわ新撰組」「維新」への府民の意識にふれて〜』
  • 演 者:冨田宏治さん(関西学院大学法学部教授)
  • 参加費:無料
  • 主 催:平和と憲法を守りいかす堺共同センター
 上掲のちらしイメージをクリック・拡大してご参照ください。

2019年9月8日日曜日

11日の安倍内閣改造、自民党役員人事は改憲シフト強化を目指す ——「九条の会」メルマガ第309号


 「九条の会」メルマガ第309号(2019年9月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 新しい「九条の会」リーフレット 増刷しました
    • サイトのトップページ上部に「メルマガ登録」「解除」ボタンを設定
  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 富士見町九条の会(東京都東村山市)
    • 佐野九条の会(栃木県佐野市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 九条かながわの会(神奈川県)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
  • 活動報告
    • 若い人への3000万署名(山中比叡平九条の会)
    • 宮城県の9月の「19日行動」(宮城県内九条の会連絡会)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:11日の安倍内閣改造、自民党役員人事は改憲シフト強化を目指す
 任期中の改憲を目指す安倍晋三首相にとっては、今回の改憲シフト人事はいわば「背水の陣」。新体制をもって改憲攻勢にでるのは必至。こころして、立ち向かい、安倍改憲発議を阻止しよう。当面、11・3の憲法施行記念日を全国的な安倍改憲NO! の統一行動に。

2019年8月29日木曜日

9/1『松元ヒロ&西谷文和:テレビでは見られないここだけのコラボ』(大阪)のお知らせ


 表記の講演会が下記の通り開催されます。
  • 日 時:9月1日(日) 13:00 開場、13:30 開演
  • 場 所:エルおおさか・ホール
  • チケット:前売り 1,500円、当日2,000円、高校生以下・障がい者 無料
  • 主 催:九条の会・おおさか
 詳細は上掲のちらしイメージをクリック・拡大してご覧ください。

2019年8月25日日曜日

安倍政権による韓国への挑発に抗議する ——「九条の会」メルマガ第308号


 「九条の会」メルマガ第308号(2019年8月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 参議院選挙後の新たな改憲情勢を迎えて——九条の会、2019/07/29(本ブログ記事最下部にも引用してあります)
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 新しい「九条の会」リーフレット 増刷しました
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • かわぐち九条の会(埼玉県川口市)
    • 女性「九条の会」(東京都)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 九条の会かわにし(兵庫県川西市)
    • 厚木市九条の会ネットワーク(神奈川県厚木市)
    • 九条の会足立連絡会(東京都足立区)
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 佐野九条の会(栃木県佐野市)
    • ときわだい9条の会(東京都板橋区)
    • 九条の会・千葉医療者の会(千葉県千葉市)
    • 鎌倉・九条の会(神奈川県鎌倉市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:安倍政権による韓国への挑発に抗議する
 韓国大法院の「徴用工問題の判決」に端を発した安倍政権の対韓外交のひどさは目に余る。日本政府がこれほど挑発的な外交に終始しているのに、メディアのほとんどは「法を守らない韓国」たたき、よくて「どっちもどっち」論だ。憲法第9条の立場から見ても、挑発をやめて対話による外交を要求するのは当然だろう。

2019年8月9日金曜日

参院選が終わり暑い夏、体に気をつけて頑張りましょう ——「九条の会」メルマガ第307号


 「九条の会」メルマガ第307号(2019年8月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 参議院選挙後の新たな改憲情勢を迎えて——九条の会、2019/07/29(本ブログ記事の最下部にも引用してあります)
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 新しい「九条の会」リーフレット 増刷しました
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
    • 美術・九条の会
    • 逗子・葉山九条の会(神奈川県逗子市)
    • 港南台9条の会(神奈川県横浜市)
    • 憲法9条を守る東郷の会(愛知県東郷町)
    • 九条の会練馬連絡会(東京都練馬区)
    • 九条の会・ちがさき(神奈川県茅ケ崎市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 「九条の会」かわごえ連絡会(埼玉県川越市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:参院選が終わり暑い夏です。お体に気をつけて頑張りましょう
 九条の会事務局からのステートメントを掲載しました。参院選で、安倍改憲を阻止する闘いは1つの大きな勝利を得ました。しかし、安倍首相らはあきらめていません。安倍9条改憲阻止の闘いは続きます。安倍氏が挑発し、悪化する韓国との関係を日韓市民の連帯で平和と友好と共生の関係に築きあげることも憲法9条を行かすことだと思います。


参議院選挙後の新たな改憲情勢を迎えて
九条の会  2019.07.29

 参院選を経て、安倍改憲をめぐる情勢は新たな局面に入りました。2017年5月3日の改憲提言以来、自民党は衆参両院における改憲勢力3分の2という状況に乗じて改憲を強行しようとさまざまな策動を繰り返してきましたが、その後2年にわたり市民の運動とそれを背にした野党の頑張りによって改憲発議はおろか改憲案の憲法審査会への提示すらできませんでした。そして迎えた参院選において、改憲勢力は発議に必要な3分の2を維持することに失敗したのです。
 3分の2を阻止した直接の要因は、市民と野党の共闘が、「安倍政権による改憲」反対、安保法制廃止をはじめ13の共通政策を掲げて32の一人区全てで共闘し、奮闘したことです。また、安倍9条改憲NO! 全国市民アクション、九条の会が、3000万署名を掲げ戸別訪問や駅頭、大学門前でのスタンディングなど草の根からの運動を粘り強く続けることで、安倍改憲に反対する国民世論を形成・拡大する上で大きな役割を果たしたことも明らかです。
 しかし、安倍首相は任期中の改憲をあきらめていません。それどころか首相は、直後の記者会見において「(改憲論議については)少なくとも議論すべきだという国民の審判は下った」と述べて改憲発議に邁進する意欲を公言しています。これは、安倍首相一流のウソを本当のように言うもので、参院選の期間中もその後も、「安倍政権下での改憲」に反対の世論は多数を占め、改憲勢力が3分の2をとれなかったことこそが真実です。
 ところが、安倍首相は、自民党案にこだわらないと強調することで、野党の取り込みをはかり3分の2の回復を目指すなど、あらゆる形で改憲強行をはかろうとしています。
 安倍9条改憲を急がせる圧力も増大しています。アメリカは、イランとの核合意から一方的に離脱し挑発を繰り返した結果、中東地域での戦争の危険が高まっています。トランプ政権はイランとの軍事対決をはかるべく有志連合をよびかけ、日本に対しても参加の圧力を加えています。こうしたアメリカの戦争への武力による加担こそ、安倍政権が安保法制を強行した目的であり、そして安倍9条改憲のねらいにほかなりません。辺野古新基地建設への固執、常軌を逸したイージスアショア配備強行の動きも9条破壊の先取りです。
 6年半を越える安倍政治への不信とあきらめから、投票率が50%を割る事態が生まれています。この民主主義の危機を克服し再生するためにも、市民一人一人の草の根からの決起が求められています。参院選で3分の2を阻んだ市民の運動に確信をもち、安倍9条改憲NO! の3000万署名をさらに推進し、広範な人々と共同して草の根から、9条改憲の危険性を訴える宣伝と対話の活動を強めましょう
 同時に、どんな口実であろうと自衛隊の有志連合への参加・自衛隊の海外派兵、さらなる軍事力の増強を許さない闘いを、安保法制の全面発動、実質的な9条破壊を許さない闘いとして取り組みましょう。

2019年7月24日水曜日

安倍改憲勢力の3分の2議席を阻止した。改憲阻止の闘いはここから、いまから ——「九条の会」メルマガ第306号


 「九条の会」メルマガ第306号(2019年7月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 新しい「九条の会」リーフレット 増刷しました
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 鶴ヶ谷地域九条の会(宮城県仙台市)
    • 九条の会・草加(埼玉県草加市)
    • 九条の会.ひがしなだ(兵庫県神戸市)
    • 九条かながわの会(神奈川県)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 日中学院憲法9条の会(東京都文京区)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:安倍改憲勢力の3分の2議席を阻止した
 安倍晋三政権と与党のなりふり構わない選挙戦でしたが、立憲野党と市民の共同の運動は、1人区の統一候補の10勝をはじめ、自民党の議席を減らし、改憲派に3分の2を与えませんでした。大きな勝利です。今後、安倍首相らは野党の陣営に手を突っ込み、改憲発議可能な議席の再編・確保に全力を挙げてくるでしょう。改憲阻止の闘いはここから、闘いはいまから、ですね。

2019年7月18日木曜日

7/27, 28「堺平和のための戦争展 2019」のお知らせ


 表記の催しが下記の通り開催されます。    
  • 日 時:2019年7月27日(土)11:00~18:00 28日(日)10:00~15:20
  • 会 場:サンスクエア堺(地図はこちら
 詳細は上掲のちらしイメージをクリック・拡大してご覧ください。

2019年7月9日火曜日

改憲発議を許さない立憲野党の議席獲得目指して、お互い悔いのない頑張りを! ——「九条の会」メルマガ第305号


 「九条の会」メルマガ第305号(2019年7月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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  • 事務局から
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 東戸塚9条の会(神奈川県横浜市)
    • 「みやぎ憲法九条の会」 の「19日行動」
    • 九条の会・ちがさき(神奈川県茅ケ崎市)
    • 富士見町九条の会(東京都東村山市)
    • 九条の会・ちがさき(神奈川県茅ケ崎市)
  • 活動報告
    • 第60回「ランチタイムデモ」実施(憲法9条を守る和歌山弁護士の会)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:激戦! 改憲発議を許さない立憲野党の議席獲得目指して、お互い悔いのない頑張りを!
 報道では大激戦が伝えられています。この残りの期間の奮闘が情勢を決するようです。負けられないたたかいです。この社会の希望溢れる明日のために、あと一歩をふみだしましょう。

2019年6月25日火曜日

とうとう198通常国会で安倍改憲発議阻止をやった! ——「九条の会」メルマガ第304号


 「九条の会」メルマガ第304号(2019年6月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 新しい「九条の会」リーフレット 増刷しました
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 八ケ岳九条の会(山梨県北杜市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:とうとう198通常国会で安倍改憲発議阻止をやった!
 前号でも書きましたが、安倍首相らのなりふりかまわない改憲構成をはね返して、とうとう「発議」を阻止しました。これは本当にすばらしい闘いでした。この間の国会の立憲野党の結束と全国の市民のがんばりにエールを送ります。この力で、参議院選挙では安倍首相らから改憲発議可能な議席を奪いましょう。いまこそ、私たちにとって絶好の好機到来です。

2019年6月10日月曜日

市民と立憲野党のたたかいが198通常国会で安倍改憲発議阻止に成功! ——「九条の会」メルマガ第303号


 「九条の会」メルマガ第303号(2019年6月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 全国首長九条の会の呼びかけ、再録(メルマガ編集部)
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 九条かながわの会(神奈川県)
    • 生田九条の会(神奈川県川崎市)
    • みやぎ憲法9条の会
    • 地域九条の会ネットワーク(山梨県北杜九条連絡会、韮崎九条の会、甲斐市九条の会、南アルプス市九条の会、他)9条の会・学習交流会
    • 城山憲法九条の会(長崎県長崎市)
  • 活動報告
    • 新発寒九条の会・北海道札幌市 目標達成にむけもうひと行動 9条署名つぎつぎ 「自分たちの問題だ」一高校生ら
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:市民と立憲野党のたたかいが198通常国会で安倍改憲発議阻止に成功!
 衆院憲法審査会ではとうとう自民党改憲案の「提示」すらさせなかった。改憲手続法をめぐって、結束した野党の側の道理あるたたかいと論戦が、継続審議になっていた自公の公選法並びの改定案という姑息な提案を阻止してきた。3000万署名、国会集会、FAX要請、ロビーイングなど可能な限りの努力を重ねた市民の運動と野党との連携が功を奏した。わたしたちはいたずらに危機感をあおることなく、勝利への確信をもって、お互いに励ましあいながらたたかった。安倍改憲は追い詰められた。さあ、次は参院選での勝利だ。改憲発議阻止と政治の転換の闘いだ。

2019年5月31日金曜日

本会ニュース『憲法九条だより』38号発行


 本会ニュース『憲法九条だより』38号(2019年5月31日付け)が発行されました。上掲のイメージをクリック・拡大して、ご覧下さい。

2019年5月25日土曜日

参院選で改憲派を3分の2以下に ——「九条の会」メルマガ第302号


 「九条の会」メルマガ第302号(2019年5月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 5月18日、「全国首長九条の会」準備会を結成しました
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 新しい「九条の会」リーフレット 増刷しました
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 鶴ヶ谷地域九条の会(宮城県仙台市)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 商社九条の会・東京(東京都)
    • あいこう・ふなこ9条の会(神奈川県愛甲町)
    • 私学九条の会・東京(東京都)
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  • 活動報告
    • 今年も5月3日に意見広告(全面15段)を読売新聞、毎日新聞に掲載しました。(今年初めて2紙に掲載・内容は同じ、静岡県下の「意見広告参加9条の会:88の9条の会」)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:参院選で改憲派を3分の2以下に
 安倍首相ら改憲派はこの198通常国会での「改憲発議」を断念せざるを得なくなったようです。国会内の立憲野党と連携した、国会外の3000万署名運動を始めとする市民の改憲阻止のたたかいのおおきな勝利です。国会で圧倒的多数を持っている改憲派が「発議」に失敗したことは憲法運動史上、特記すべきことです。あと1か月、改憲派は自民党改憲案の憲法審査会への「提示」にだけはしがみつこうとするでしょう。気を緩めず、「提示」阻止の運動を堅持しながら、次の目標は参院選で安倍改憲派に3分の2を取らせず、改憲発議可能な条件を失わせることです。幸い、立憲野党の共同も急速に進んでいます。私たちのこの目標は達成可能な目標です。ともに頑張りましょう。

2019年5月21日火曜日

3000万人署名徹底追求し、参院選の審判へ ——「九条の会」ニュース第339号


 「九条の会」ニュース第339号(2019年5月21日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 以下に、トップ記事を引用して紹介します。
  改憲論議入りめぐり攻防激化
 5月16日、衆院憲法審査会が開かれまし たが、幹事の交代を承認しただけで終りま した。自民党は17日も開かれた幹事懇談会で、与党提出の国民投票法改定案の採決を求めましたが、野党側は投票法本体の審議を求めるなどして折り合いがつかず、審議会のあり方をめぐって攻防が激化していま す。自民党のねらいは、1日でも早く国会の憲法審査会で「自由討議」に入り、そこで改憲案論議の「実績」をつくったうえで 改憲問題を参院選の争点にしていくことに あります。
  安倍首相、「改憲を参院選の争点に」
 安倍首相も17日、下村博文党憲法改正推進本部長と会談し、「夏の参院選できちんと 改憲を訴えていく」ことで一致しました。
 下村氏はこの日、参院選公約作成に向けた意見交換のための全国の都道府県連の政策責任者会議に出席し、会議では参院選の「合区」解消のための改憲を求める発言を 受け、9条への自衛隊明記などの党がまとめた改憲案を説明しました。
 同党の公約作成委員会は月内にも公約原案をまとめる作業をすすめていますが、そこでは改憲の「早期実現」を明記する動きがあると報じられています。

 なお、トップ以外の記事としては、地域活動の報告9件が掲載されています。

2019年5月20日月曜日

記事「足は生えてこなかった」の紹介


 鹿児島県薩摩川内市で空襲に遭い、左脚の半分を失った安野輝子さん(堺市在住)が共同通信に送った文章が、2019年5月17日付けで記事になったとの知らせを、安野さん自身から貰いました。

 その文章は、空襲被災者への補償法案がなかなか国会に提出されないことへの焦りといらだちをつづったもので、題名は「7月16日は74回目の足の命日だ!」となっています。そして、「空襲被災者はこの国が起こした戦争の犠牲者だが、この人たちには、国から謝罪も補償もない。戦後、誰もが平たんな道ではなかった空襲被災者を、この国はなぜ救済しないのだろうか」と訴えています。

 記事『「足は生えてこなかった」:補償法求める空襲被災者の思い』(連載「東京大空襲」の一環として "47 NEWS" に掲載)を、こちらをクリックしてぜひお読みください。

2019年5月11日土曜日

憲法審査会を「ワイルドに」すすめさせてなるものか ——「九条の会」メルマガ第301号


 「九条の会」メルマガ第301号(2019年5月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • (呼びかけ)全国の知事・市区町村長の九条の会を創りませんか?
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    • かながわ女性九条の会(神奈川県)
    • おおさか女性9条の会(大阪府)
    • 本牧・山手九条の会(神奈川県横浜市)
    • 富士見九条の会(埼玉県富士見市)
    • 高梁9条の会(岡山県高梁市)
    • 会津地方九条の会連絡協議会(福島県会津若松市)
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 守ろう9条 紀の川 市民の会(和歌山県和歌山市)
    • 九条の会東京連絡会(東京都)
    • 九条かながわの会(神奈川県)
    • 根岸線沿線九条の会連絡会(神奈川県横浜市)
  • 活動報告
    • 第10回憲法9条ラン(鹿児島市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:憲法審査会を「ワイルドに」すすめさせてなるものか
 安倍改憲の遅滞に自民党執行部は焦りを強めている。萩生田自民党幹事長代行は「(これまで憲法審査会は)野党に対して丁寧に取り組んできたが、開かれなかった。新しい『令和』の時代になったらキャンペーンを張り、少しワイルドな憲法審査を進めたい」との暴論を吐いた。連休明けから与党は憲法審査会を強引に進め、自民党改憲案の「提示」という実績を作ろうとしている。しかし、私たちはこの通常国会での改憲発議を絶対に許さない。

2019年4月25日木曜日

今号掲載の東北6県市町村長九条の会連合」からの呼びかけ「全国の知事・市区町村長の九条の会を創りませんか?」を広めましょう ——「九条の会」メルマガ第300号


 「九条の会」メルマガ第300号(2019年4月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 全国各地で従来の規模を上回る5・3憲法記念日の全国統一行動を
    • (呼びかけ)全国の知事・市区町村長の九条の会を創りませんか?
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 羽曳が丘憲法九条の会(大阪府羽曳野市)
    • 福島県九条の会・いわき九条の会(福島県いわき市)
    • 9条の会・熊谷(埼玉県熊谷市)
    • 平和憲法を守る会・大分(大分県大分市)
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
    • 小浜・九条の会(福井県小浜市)
    • 上小地域「9条の会」連絡会(長野県上田市)
    • 逗子・葉山九条の会(神奈川県逗子市)
    • 越谷九条の会(埼玉県越谷市)
    • 宮城女性九条の会(宮城県仙台市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:今号掲載の東北6県市町村長九条の会連合からの呼びかけ「全国の知事・市区町村長の九条の会を創りませんか?」を広めてください
 東北6県市町村長九条の会は「思想信条、政党政派、老若男女とらわれず九条を守る一点で、一人の百歩より、百人の一歩」を文字通り実践してきた皆さんです。この呼びかけに応えて、可能な限りのご協力をお願いいたします。

2019年4月24日水曜日

「5.3 おおさか総がかり集会 輝け憲法! 平和といのちと人権を!」のお知らせ


 安倍9条改憲発議 STOP!
 東アジアに平和を!
 核のない世界へ!
 辺野古に新基地いらない!
 空母・ミサイルより社会保障を!
 全国3000万人署名を成功させよう!

5.3おおさか総がかり集会 輝け憲法!平和といのちと人権を!
日 時:5月3日(金・憲法記念日)
    13時半 開会
    15時~ 市民パレード
場 所:扇町公園
    〒530-0025 大阪市北区扇町1
    地下鉄堺筋線「扇町駅」2号出口すぐ
    JR環状線「天満駅」西へ徒歩3分
    地図:https://loco.yahoo.co.jp/place/g-0M9s4WmMyGE/map/
●ミニコンサート:長野たかし(元「五つの赤い風船」代表曲「遠い世界に」
         &森川あやこ
●スペシャルゲスト:二宮厚美さん「安倍政権大失政の6年」
(経済学者、神戸大学名誉教授、著書:「終活期の安倍政権
 ~ポストアベ政治へのプレリュード」など)
●野党各政党からの挨拶
●市民からのアピール
●15時 市民パレード 3コース
主 催:おおさか総がかり行動実行委員会
連絡先:
・大阪憲法会議・共同センター 06-6352-2923
・戦争をさせない1000人委員会・大阪 06-6351-0793
・しないさせない戦争協力関西ネットワーク 06-7777-4935

チラシ:http://www17.plala.or.jp/kyodo/0503.pdf

2019年4月10日水曜日

選挙年の闘いはつづく ——「九条の会」メルマガ第299号


 「九条の会」メルマガ第299号(2019年4月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 九条の会アピール~安倍改憲NO! の3000万署名を達成し、5月3日に全国津々浦々で総決起を!
    • 全国各地で従来の規模を上回る5・3憲法記念日の全国統一行動を
    • 声明:憲法審査会の再始動に反対する
    • 声明:際限ない海外派兵に道をひらくシナイ半島自衛隊派兵に断乎抗議する
    • <新刊ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
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    • みやぎ農協人九条の会(宮城県仙台市)
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    • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
    • 九条の会・筑豊(福岡県飯塚市)
    • 憲法9条大和の会(神奈川県大和市)
    • 商社九条の会・東京(東京都)
    • 根岸線沿線九条の会連絡会(神奈川県横浜市)
  • 活動報告
    • 宮城県の4月の「19日行動」
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:選挙イヤーの闘いはつづく
 全国の皆さんの大奮闘で統一地方選の前半戦が終わった。結果は悲喜こもごもだ。北海道知事選と大阪ダブル選挙はなんとか勝ちたかったというのも正直なところだ。だが悔しがっているばかりではしかたがない。
 北海道の友人からメールが来た。「課題は山盛り、参議院選へむけてちょっとだけ休養させていただき、また歩き始めます。多くの仲間が、連日帯広で、釧路で、小樽で、札幌で、岩見沢で、北海道各地で、チラシ配布、街頭演説、スタンディング、街角ライブなどを展開しました。その取り組みは決して無駄ではないと思います。次につなげることが求められています。つなげます!」と。そうです。このバトンを受け継いで、後半戦から、参院選へ。何よりも安倍改憲発議を阻止するために。

2019年3月25日月曜日

統一地方選前半戦:憲法9条を守り安倍改憲に反対する議員を一人でも多く誕生させたい ——「九条の会」メルマガ第298号


 「九条の会」メルマガ第298号(2019年3月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 九条の会アピール~安倍改憲NO! の3000万署名を達成し、5月3日に全国津々浦々で総決起を!
    • 全国各地で従来の規模を上回る5・3憲法記念日の全国統一行動を
    • <新刊ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 旬報9条の会(東京都千代田区)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 9条の会とうかい(茨城県東海村)
    • 鎌倉・九条の会(神奈川県鎌倉市)
  • 活動報告
    • 「やっぱ、こわいよ」 安倍「自衛隊勧誘・改憲」発言に — えびな九条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:統一地方選前半戦が始まった
 夏の参議院議員選挙をまえに、大変重要な選挙戦ですね。各地のみなさんはそれぞれ努力されていることと思います。一人でも多く、憲法9条を守り、安倍改憲に反対する議員を誕生させたいものです。

2019年3月10日日曜日

与党が狙う憲法審の再始動を止めよう ——「九条の会」メルマガ第297号


 「九条の会」メルマガ第297号(2019年3月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 九条の会アピール~安倍改憲NO! の3000万署名を達成し、5月3日に全国津々浦々で総決起を!(本ブログ記事最下部に引用します)
    • <新刊ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 全国各地で従来の規模を上回る5・3憲法記念日の全国統一行動を
    • 安倍改憲発議阻止をめざして、さらなる対話運動で、3000万人達成に進もう!
    • 全国の「九条の会」のみなさんへお願い — 新しい「九条の会」リーフレット発行にあたって
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 宮城マスコミ九条の会(宮城県)
    • 富士見町九条の会(東京都東村山市)
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:与党が狙う憲法審の再始動を止めよう
 先ごろ、自民・公明・維新の会などは、衆院憲法審査会の与党側阿野幹事懇談会をひらき、憲法審の3月中再始動を申し合わせた。自民党などはあわよくばこれを自民党改憲案の「提示」と改憲論議、改憲案の「発議」へともっていくことを企てている。新藤義孝・与党筆頭幹事は「政局を離れて、国家・国民のための議論を深める使命を果たしたい」などと語っているが、経済統計偽装などで政府の責任が厳しく追及されている国会だ。この激突する政局の中で、これから離れて憲法審査会を再始動するなど、ゆるされるものではない。多数の世論はいま改憲論議をすることを要求してはいない。安倍改憲のための憲法審再始動に反対しよう。

2019年2月25日月曜日

19.2.22 九条の会アピール ——「九条の会」メルマガ第296号


 「九条の会」メルマガ第296号(2019年2月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 九条の会アピール~安倍改憲NO! の3000万署名を達成し、5月3日に全国津々浦々で総決起を![本ブログ記事最下部に引用します]
    • <新刊ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 全国各地で従来の規模を上回る5・3憲法記念日の全国統一行動を
    • 安倍改憲発議阻止をめざして、さらなる対話運動で、3000万人達成に進もう!
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 富岡・能見台地域9条の会(神奈川県横浜市)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
    • マスコミ・文化 九条の会 所沢(埼玉県所沢市)
    • コープ九条の会(神奈川県横浜市)
    • みなと・9条の会(東京都港区)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:九条の会アピールをすべての「会」のみなさんに届けたい
 各地の九条の会のみなさん。呼びかけ人と世話人、事務局のすべての思いを込めて発するアピールです。文字通り「勝負の時」、皆さんとともに、歴史の負託に応えて頑張り抜きましょう。
 新ブックレットもご活用ください。
九条の会アピール~安倍改憲NO! の3000万署名を達成し、5月3日に全国津々浦々で総決起を!

 3000万署名を中心とした市民の頑張り、野党の奮闘によって、自民党は2018年の通常国会でも臨時国会でも、改憲発議はおろか自民党改憲案の審議にすら入れませんでした。けれども、安倍首相は改憲をあきらめてはいません。去る2月10日の自民党大会において挨拶にたった安倍首相は「9条に自衛隊を明記して違憲論争に終止符を打とう」と改憲の決意を改めて表明するとともに、その焦点があくまで9条にあることを強調しました。九条の会、市民アクションをはじめとする市民の草の根のとりくみに対抗し、改憲発議・国民投票を見据えて、自民党は289の全小選挙区で改憲推進本部の設立を急がせています。
 安倍政権は、同時に、9条改憲を先取りする実質的な憲法破壊を強引に推し進めています。昨年12月、安倍政権は、13年の改訂以後5年しかたっていない「防衛計画の大綱」の再改訂に踏みきりました。新大綱は、「専守防衛」を堅持するといいながら、「これまでに直面したことのない安全保障環境の現実」を口実に、「従来の延長線上ではない」「従来とは抜本的に異なる速度で」軍事力強化を図るとくり返し、事実上他国に侵攻できる軍隊化を進める方向を打ち出しました。それは、15年日米ガイドライン、戦争法を具体化し、日米同盟を「インド太平洋地域、さらには国際社会の平和と安定、繁栄に大きな役割」を果たすよう拡張・強化しようというアメリカの戦略に呼応するものです。沖縄県民の度重なる声を無視して辺野古新基地建設を強行し、また南西諸島への自衛隊配備を急ぐのも、アメリカの新戦略に呼応したものです。
 安倍政権のめざす9条改憲は、こうした軍事化の前に立ちはだかる憲法上の障害を取り除き、軍事大国化をいっそう加速させようという企てに他なりません。こうして、2019年は、憲法をめぐる正念場の年となりました。
 9条改憲を強行するために、安倍自民党は、19年通常国会で自党の改憲案を提示し改憲発議に持ち込むことを狙っており、それが間に合わないときにも、参院選で再び改憲勢力3分の2の議席を確保して、何が何でも改憲発議、国民投票を強行しようとねらっています。
 しかし、こうした安倍自民党の改憲の企みを阻むことは可能です。通常国会での改憲発議を絶対に許さない、そして参院選で改憲勢力3分の2を許さないことで、安倍改憲に終止符を打つことができます。それには、発議を許さず選挙で改憲勢力を打ち破る立憲野党の共闘と頑張り、9条改憲は絶対に許さないという市民の運動、この2つの力が不可欠です。
 九条の会も参加して取り組んでいる3000万署名をなんとしても成功させましょう。全ての地域、職場、学園で改めて目標を再確認し、地域に入ってさらに多くの市民に声をあげてもらいましょう。
 19年5月3日の前後には、すでに各地で憲法集会が企画されています。今年の5月3日を、市民がこぞって署名を持ち寄り、安倍改憲NO! の声をあげる総決起の日にしようではありませんか。
2019年2月22日 九条の会

2019年2月10日日曜日

安倍9条改憲は「1ミリも変わらない」のではなく「国防の根幹にかわること」(安倍発言) ——「九条の会」メルマガ第295号


 「九条の会」メルマガ第295号(2019年2月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 安倍改憲発議阻止をめざして、さらなる対話運動で、3000万人達成に進もう!
    • 全国の「九条の会」のみなさんへお願い ——新「九条の会」リーフ発行——
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    • 九条を守る神奈川高校教職員の会(神奈川県)
    • のむぎ9条の会(神奈川県横浜市)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 富士見町九条の会(東京都東村山市)
    • 宮城女性九条の会(宮城県)
    • 都立高校女性教職員九条の会(東京都)
      その他多数
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:安倍首相は自民党二階幹事長の代表質問に以下のように答えた。
 災害出動やPKOなどの自衛隊の活動を礼賛したうえで、「自衛隊は、かつては厳しい目で見られた時代もありました。それでも、歯を食いしばり、ただひたすらに職務を全うしてきた。今や、国民の約九割は、敬意を持って自衛隊を認めています」
 「しかし、近年の調査でも、自衛隊は合憲と言い切る憲法学者は2割にとどまります。君たちは憲法違反かもしれないが、何かあれば命を張ってくれというのは、余りにも無責任ではないでしょうか。 多くの教科書に、自衛隊の合憲性には議論がある旨の記述があります。その教科書で自衛隊員のお子さんたちも学んでいるのです。さらには、今なお、自衛隊に関するいわれなき批判や反対運動、自治体による非協力な対応といった状況があるのも事実です」。「例えば、自衛隊の、自衛官の募集は市町村の事務ですが、一部の自治体はその実施を拒否し、受験票の受理さえも行っていません。また、防衛大臣からの要請にもかかわらず、全体の6割以上の自治体から、自衛隊員募集に必要となる所要の協力が得られていません」
 「 このような状況に終止符を打つためにも、自衛隊の存在を憲法上明確に位置づけることが必要だ」。
 「同時に、国民のため命を賭して任務を遂行する隊員諸君の正統性を明文化し、明確化することは、国防の根幹にかかわること」だ。

 まさに、今回の安倍9条改憲は「1ミリも変わらない」のではなく、「国防の根幹にかわること」

2019年2月5日火曜日

本会ニュース『憲法九条だより』37号発行


 本会ニュース『憲法九条だより』37号(2019年1月31日付け)が発行されました。上掲のイメージをクリック・拡大して、ご覧下さい。

2019年1月28日月曜日

『2・9「九条の会・おおさか」のつどい:激論—改憲阻止へ闘いの方向性と展望の』お知らせ


 表記の講演会が下記の通り開催されます。    
  • 日 時:2019年2月9日(土)13時半開会(13時開場)
  • 場 所:ドーンセンター4F大会議室(地図はこちら
  • 参加費:500円
  • 主 催:九条の会・おおさか
 詳細は上掲のちらしイメージをクリック・拡大してご覧ください。