2023年12月25日月曜日

改憲派がいよいよ明文改憲に乗り出そうとしている ——「九条の会」メルマガ第406号


 「九条の会」メルマガ第406号(2023年12月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 新しい年を日本の政治を変える契機に 2023年12月21日
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  • 活動報告
    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 西岡九条の会(北海道・札幌市)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:新年は、改憲派がいよいよ明文改憲に乗り出そうとしています
 衆議院憲法審査会の中谷元・与党筆頭幹事は12月9日の憲法審査会の冒頭、「通常国会で議員任期延長や解散禁止などを含めた緊急事態における国会機能の維持の憲法改正について、具体的な条文の起草作業のための機関を設け、条文起草作業のステージに入るということを提案」しました。
 これを許すわけにはいきません。年初から、厳しいたたかいの局面が待ち受けています。おたがいに頑張りましょう。
 なお、次号メルマガ407号は1月25日発行です。

2023年12月15日金曜日

福泉・鳳地域「憲法9条の会」16周年のつどいの記事が『ピースウェーブ』紙に

『ピースウェーブ』紙に掲載された記事


 さる11月18日付け本ブログ既報の福泉・鳳地域「憲法9条の会」16周年のつどいについての記事が、平和と憲法を守りいかす・堺共同センターのニュース『ピースウェーブ』紙の2023年12月1日発行 No. 139 に掲載されました。記事は上記イメージをクリック拡大してご覧下さい。

 同記事は本会事務局長が寄稿したもので、冨田宏治さんの講演から強く感じ取られた言葉を巧みに拾い出してまとめてあるのが、いかにも活動家の事務局長の報告らしく思われます。他方、本ブログ担当者の私による上記ブログ報告では、講演全体の流れを客観的に捉えたような紹介をしていましたのは、私が中学・高校時代に新聞部に所属し、また、就職後は理系の研究に従事していたせいでしょうか。両報告のニュアンスの相違が興味深く感じられます。(T.T.)

2023年12月10日日曜日

大いに役立ったFAXによる激励・抗議行動 ——「九条の会」メルマガ第405号


 「九条の会」メルマガ第405号(2023年12月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 教育子育て九条の会(東京都)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
  • 活動報告
    • みやぎ憲法九条の会
    • 九条の会・おおさか
    • 那須野が原・九条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:大いに役立ったFAXによる激励・抗議行動
 衆院憲法審の一部に動きのあった閉会中審査や、改憲の作業部会の設置はできませんでした。
 全国の市民のみなさんのFAXによる激励・抗議行動も大いに役立ったことと確信します。しかし、来年通常国会での動きは極めて危険です。自民党の中谷元・筆頭幹事が12月7日の会議の冒頭に「来年の常会に、議員任期の延長や解散禁止などを含めた緊急事態における国会機能維持について、具体的な条文の起草作業のための機関を設け、条文起草作業のステージに入るということを提案します」と発言しました。
 これは極めて危険です。
 私たちも性根を据えて闘いに取り組む必要があります。

2023年11月25日土曜日

ガザがひどいことになっている ——「九条の会」メルマガ第404号


 「九条の会」メルマガ第404号(2023年11月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 東松山九条の会(埼玉県東松山市)
    • 憲法を守る加茂9条の会(宮城県仙台市)
    • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
    • 東松山九条の会(埼玉県東松山市)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
    • 九条の会足立連絡会(東京都)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:ガザがひどいことになっている
 このために力を割きたい。

2023年11月18日土曜日

福泉・鳳地域「憲法9条の会」16周年のつどい〜「許すな大軍拡! 今こそ憲法9条をいかした『平和外交を』」成功!

講演する冨田宏治さん


 福泉・鳳地域「憲法9条の会」は、さる11月12日(日)、講師に全国革新懇代表世話人・関西学院大法学部教授の冨田宏治さんをお招きし、ウエスティ(堺市立西文化会館)7階セミナールームにおいて、16周年のつどい「許すな大軍拡! 今こそ憲法9条をいかした『平和外交を』」を開催しました。当日はあいにくの雨天にもかかわらず、コロナ感染防止対策として間隔をあけて着席して貰った会場はほぼ満席となり、盛会でした。プログラムは下記の通りでした。
  1. 司会者あいさつ(辻本世話人)、
  2. みんなで歌いましょう(今上さん母子のアコーディオン伴奏とリードによる「"みんな大好き" の替え歌〜憲法大好き〜」と「青い空は」)
  3. 冨田宏治さんの講演
  4. 質問・感想
  5. お礼のあいさつ・行動提起(上田事務局長)
 冨田さんの講演では、まず、いまこそ日本国憲法が輝きを増しているということを強調され、次いで、それを裏付ける世界と国内の「政治的激動」という情勢を詳しく話されました。そして、岸田政権が進める敵基地攻撃能力の保持・そのための軍事費倍増の方向は、「抑止力」の名の下に、軍拡競争の激化や一触即発の緊張をもたらすものに他ならないことを説明されました。

 他方、「核の傘」の下にある核兵器依存国でも政権交代という、変化の兆しが現れており、また、日本でも経済状況の悪化から、若い世代の間で岸田政権離れ・自民党離れが進んでいるという、最新の明るいニュースと、これらに基づく展望を述べられ、参加者一同は大いに元気づけられました。講演後の質問・感想の時間にも、会場から熱心な質問がありました。

 以下に当日の写真を掲載して、雰囲気をお伝えします(写真撮影は上田孝さん)。

受付風景

司会者あいさつ

みんなで歌いましょう

会場風景(その1)

「いまこそ輝きを増している日本国憲法」について説明する冨田さん

会場風景(その2)

お礼のあいさつ・行動提起

2023年11月7日火曜日

今号は編集子が訪韓のため、早めに発行 ——「九条の会」メルマガ第403号


 「九条の会」メルマガ第403号(2023年11月7日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 各地・各分野の九条の会のみなさんへ
    • (再掲)10・5 九条の会大集会 会場いっぱいの1200人の参加で大成功(こちらに動画があります)
    • (再掲)岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 仙台地区教職員 9 条の会(宮城県仙台市)
    • さがみはら九条の会(神奈川県相模原市)
    • 九条科学者の会
    • マスコミ・文化 九条の会 所沢(埼玉県所沢市)
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
    • 憲法を守る加茂9条の会(宮城県加茂市)
    • みやぎ憲法九条の会連絡会(宮城県)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
  • 活動報告
    • 宮城県内に初めての九条の碑建てられる
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:今号は編集子が訪韓のため、早めに発行します
 韓国の民衆運動に日本の改憲反対運動の状況を伝え、東北アジアの平和のためにともに連帯してきたいと思っています。

 おわび:『九条の会メルマガ』の昨年8月25日号以来の紹介記事において、同メルマガ「詳細ページ」へのリンクがつながらない状態に気づかないまま掲載していました。 "htm" の前の "." が脱落していたためでした。ご不便をおかけしたことをお詫びいたします。本日、この不具合を遡って全て修正いたしました。(2023年11月8日)

2023年10月25日水曜日

2023/11/12 福泉・鳳地域「憲法9条の会」16周年のつどい「許すな大軍拡! 今こそ憲法9条をいかした『平和外交を』」(大阪・堺)のお知らせ


 表記のつどいを下記の通り開催します。堺市福泉・鳳地域とその周辺の方々のご参加を希望しています。
  • 日 時:2023年11月12日(日)午後2時~4時
  • 場 所:ウエスティ(堺市立西文化会館)7階セミナールーム
  • 講 演:冨田 宏治 さん(関西学院大学法学部教授)
  • 参加協力券:500円
  • 主 催:福泉・鳳地域「憲法9条の会」
  • 連絡先:上田 規美子 電話(FAX)072-273-5367
 上掲のちらしイメージはクリックすると拡大版をご覧になれます。

パレスティナに平和を ——「九条の会」メルマガ第402号


 「九条の会」メルマガ第402号(2023年10月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • (再掲)10・5 九条の会大集会 会場いっぱいの1200人の参加で大成功(こちらに動画があります)
    • (再掲)岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 9条の会・こがねい(東京都小金井市)
    • 東郷9条の会(愛知県東郷町)
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 高洲・九条の会(千葉県千葉市)
    • 本牧・山手九条の会(神奈川県横浜市)
    • 守ろう9条 紀の川 市民の会(和歌山県和歌山市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 九条の会・おおさか
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
  • 活動報告
    • 「本郷湯島九条の会」石井 彰
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:パレスティナに平和を
 東京・麹町のイスラエル大使館のまえで何日も座り込んだ。こんなにも中東間系の人々が日本に住んでいるのかと驚かされるくらい多くの在日外国人の方々がスタンディングに参加してくれた。日本人の若者もたくさん参加してくれた。若者には「戦争」を想像するちからがある。改めて思った。九条の会、出番ですよ。一人でスタンディングをやっているかたもいます。工夫すれば動けます。

2023年10月10日火曜日

11月大行動の波を全国各地で広げましょう ——「九条の会」メルマガ第401号


 「九条の会」メルマガ第401号(2023年10月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 10・5 九条の会大集会 会場いっぱいの1200人の参加で大成功(こちらに動画があります)
    • (再掲)岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を
    • 9・1プレ企画、1都9県=139人の参加で開催しました
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 宮城県地域の九条の会の定例行動(スタンディング)
    • 根岸線沿線九条の会(神奈川県横浜市)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 田園調布九条の会(東京都世田谷区)
    • 福島市九条の会連絡会(福島県福島市)
    • 九条の会・はつかいち(広島県廿日市市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 名取九条の会(宮城県名取市)
    • 鎌倉・九条の会(神奈川県鎌倉市)
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
    • 東松山九条の会(埼玉県東松山市)
    • 仙台地区教職員9条の会(宮城県仙台市)
  • 活動報告
    • 十勝九条の会連絡会(北海道)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:10月5日、東京のなかのZEROで開催された九条の会大集会で澤地久枝さんが冒頭に語った言葉です
 「いま日本は誰かが台湾あたりでバカなことをやれば、戦争になる。そういう時代が来ています。全国に作られた九条の会は最後の砦のように、この憲法のありかたを壊すことは1ミリも譲れない。そういう思いでがんばっています」と。
 そういう時代になった。お互い、力を尽くして改憲反対、軍拡反対の運動を展開したいと思います。この11月、署名でも、チラシ配りでも、プラカードを掲げたスタンディングでも、可能な、どんな小さな行動でもいい、立ち上がって、企画して、11月大行動の波を全国各地で広げましょう。それがきっと反戦平和の実現につながります。

2023年9月25日月曜日

10・5の成功をステップに、11月大運動月間の成功へ ——「九条の会」メルマガ第400号


 「九条の会」メルマガ第400号(2023年9月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • (再掲)岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を
    • 9・1プレ企画、1都9県=139人の参加で開催しました
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  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 南小泉・蒲町校区9条の会(宮城県仙台市)
    • 東松山九条の会(埼玉県東松山市)
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 東久留米「九条の会」(東京都東久留米市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 浜松・富塚九条の会(静岡県浜松市)
    • 九条の会・中野(東京都中野区)
    • 旭区「九条の会」(神奈川県横浜市)
    • 私学九条の会・東京(東京都)
    • 九条の会
    • 九条の会・おおさか
    • 美浜九条連絡会
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
    • 新潟県9条の会の学習交流会(拡大事務局会議への「新潟県9条の会」事務局からの提案)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:10・5の成功をステップに、11月大運動月間の成功へ
 過日、新潟県の九条の会の拡大事務局会議にお邪魔してきた。稲刈りも始まった多忙な時期に、広い県内各地から代表の方々が大勢参加していて、新潟の皆さんの大運動月間への強い意気込みが感じられる会議だった。いま、事務局には新潟に限らず、各地で九条の会の再決起の準備の知らせがとどいている。改憲の重大局面に際して、久々の盛り上がりだ。各地の皆さん、呼応して今からでも遅くはありません。ともに11月大運動月間に取組みましょう。

2023年9月10日日曜日

ともに声をあげ、岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を創ろう! ——「九条の会」メルマガ第399号


 「九条の会」メルマガ第399号(2023年9月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • (再掲)岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を
    • (再掲)第8回九条の会全国交流集会「報告集」好評発売中
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  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 9条の会
    • 宮城女性九条の会(宮城県)
    • 東北女性弁護士9条の会(東北地方)
    • 憲法9条京都の会(京都府)
    • 商社九条の会・東京(東京都)
    • 「九条の会」群馬ネットワーク(群馬県)
    • 根岸線沿線九条の会(神奈川県横浜市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 鎌倉・九条の会(神奈川県鎌倉市)
    • 津山九条の会(岡山県津山市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:ともに声をあげ、岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を創ろう!
 10・5 九条の会大集会を成功させましょう。まずは、「10・5 集会賛同」のメールかFAXを事務局に至急届けてください。そこから始めましょう。

2023年8月25日金曜日

10月5日、大集会に集いましょう。そして11月には全国各地で創意を凝らして行動を起こしましょう ——「九条の会」メルマガ第398号


 「九条の会」メルマガ第398号(2023年8月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • (再掲)岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を
    • (再掲)9・1プレ企画「九条の会大集会」へ
    • (再掲)第8回九条の会全国交流集会「報告集」好評発売中
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    • 倉敷9条の会(岡山県倉敷市)
    • 九条の会中原区連絡会(神奈川県川崎市)
    • 九条の会・ちがさき(神奈川県茅ケ崎市)
    • 9条の会ごか(茨城県猿島郡五霞町)
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
    • 「九条の会」アピールに賛同する詩人の輪
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 九条の会足立連絡会(東京都足立区)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)「平和外交いいね」 高校生から反響
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:10月5日、大集会に集いましょう。そして11月には全国各地で創意を凝らして行動を起こしましょう
 冒頭に掲載しました事務局からのアピールの最後は以下で締めくくられています。 全国の九条の会の皆さん、そして改憲に反対する市民の皆さんに、改めて訴えます。この秋、大軍拡に反対し憲法改悪を阻止するため、声を上げ、立ち上がりましょう。10月5日、大集会に集いましょう。そして11月には全国各地で創意を凝らして行動を起こしましょう。(メルマガ編集部からお願い:各地の行動が決まりましたら、メールなどで事務局までご一報ください)。全国の九条の会のみなさんの一大奮起を訴えます。

2023年8月15日火曜日

今こそ平和憲法を活かし 戦争しない政治を求めます—私たちは「新しい戦前」を許しません!—:「戦争あかん」堺市民アピールの会が運動

 日本の敗戦から78年が経ちました。かつての戦争の悲惨さを忘れたかのように、現政権は「戦争国家」づくりに突き進んでいます。これを許してはならないとの思いで、「戦争あかん」堺市民アピールの会がさる3月から、上記のようなリーフレットを作成して、「平和、いのち、くらしを壊す、大軍拡、大増税に反対する」署名・宣伝・対話の運動に取り組んでいます。同様な運動が国内の至る所で沸き起こることが望まれます。

2023年8月9日水曜日

岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を創ろう! ——「九条の会」メルマガ第397号


 「九条の会」メルマガ第397号(2023年8月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を創ろう!
    • 9・1プレ企画「九条の会大集会 大軍拡反対!憲法改悪を止めよう」へ
    • 第8回九条の会全国交流集会(2023・5・28)「報告集」好評発売中
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    • あさひかわ九条の会(北海道旭川市)
    • 逗子・葉山九条の会(神奈川県逗子市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 千代田九条の会(東京都千代田区)
  • 活動報告
    • ねりま9条の会事務局(東京都練馬区): 自衛隊の宣伝が消えた
    • みやぎ憲法九条の会:火曜宣伝
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:事務局からの呼びかけ「岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を創ろう!」を各地の九条の会でぜひご検討を
 九条の会発足から約20年、一時は7000を超えた会の数も、今日ではかなり少なくなりました。高齢の方が頑張って事務局をやってくれていたところでも、なくなられて、会の活動が休止しているというところも少なくありません。私はこれを嘆くつもりはありません。生涯を通じて9条を守るために闘ってきたという誇らしいことだからです。どなたかが呼びかけて再建してくれてもいい、近くの会と連携してもいい、いまこそ、いまこそ、この秋、平和憲法を守る力、九条の会を全国津々浦々で再構築しましょう。そして必ず、岸田改憲を阻みましょう。

2023年7月25日火曜日

夏から秋へ、がんばろう ——「九条の会」メルマガ第396号


 「九条の会」メルマガ第396号(2023年7月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 第8回九条の会全国交流集会「報告集」発刊のお知らせ(再録)
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    • グリーン九条の会(北海道札幌市)
    • 上野原9条の会(山梨県上野原市)
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
    • 大船・九条の会(神奈川県藤沢市)
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 足立江北九条の会(東京都足立区)
    • 九条の会・ちがさき(神奈川県茅ケ崎市)
  • 活動報告
    • 「本郷湯島九条の会」わたしたちの政府をつくりましょう
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)ジャズが流れる駅前スタンディング
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:夏から秋へ、がんばろう
 暑い夏です。にもかかわらず、7月の国会前19日行動は1000名の人びとが集まりました。この岸田内閣への怒りのエネルギーを感じます。
 岸田内閣の支持率が急落しつつあります。首都圏では10月5日に軍拡と改憲に反対する「九条の会大集会」を行う予定で、7月26日午前に相談会をします。
 全国の皆さんも各地で行動と結び付けた集会の企画、いかがでしょうか。

2023年7月10日月曜日

腹を据えて、立ち上がる時がきた。がんばろう ——「九条の会」メルマガ第395号


 「九条の会」メルマガ第395号(2023年7月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 第8回九条の会全国交流集会「報告集」発刊のお知らせ
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    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 宮城県・地域の九条の会の定例行動(スタンディング)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 深川9条の会(東京都江東区)
    • 本庄九条の会(埼玉県本庄市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:腹を据えて、立ち上がる時がきた。がんばろう
 TVのサンモニで評論家の青木理さんに「この国会は戦後最悪だったと思います」と言われた第211国会が終わった。私の記憶では悪法量産の第145国会(小渕恵三首相)が戦後最悪だったが、今回はそれをも上回った。前臨時国会と今国会の間に岸田内閣が勝手に閣議決定した「安保関連3文書」が既成事実化され、それを受けてこの国会はGX推進関連法、マイナンバー改悪法、入管法改悪法、LGBT「理解増進」法、軍需産業支援法、軍拡増税法などなど稀代の悪法を量産した。併せて憲法審査会では、緊急事態条項改憲などの議論が重ねられ、明文改憲の動きが進んだ。まさに「新たな戦前」だ。この「戦争」を止めるかどうか、いまこそ問われている。

2023年6月25日日曜日

戦後最悪国会といわれた第211回国会、まさに「新たな戦前」、この「戦争」を止めるかどうか、いまこそ問われている ——「九条の会」メルマガ第394号


 「九条の会」メルマガ第394号(2023年6月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 第8回九条の会全国交流集会「報告集」新刊のお知らせ
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  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 南橘地区九条の会(群馬県前橋市)
    • 九条の会アピールを広める会・竜ケ崎(茨城県竜ケ崎市)
    • 神奈川県職員九条の会(神奈川県横浜市)
  • 活動報告
    • 本郷湯島九条の会(東京都文京区)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:戦後最悪国会といわれた第211回国会
 TVのサンモニで評論家の青木理さんに「この国会は戦後最悪だったと思います」と言われた第211国会が終わった。私の記憶では悪法量産の第145国会(小渕恵三首相)が戦後最悪だったが、今回はそれをも上回った。前臨時国会と今国会の間に岸田内閣が勝手に閣議決定した「安保関連3文書」が既成事実化され、それを受けてこの国会はGX推進関連法、マイナンバー改悪法、入管法改悪法、LGBT「理解増進」法、軍需産業支援法、軍拡増税法などなど稀代の悪法を量産した。併せて憲法審査会では、緊急事態条項改憲などの議論が重ねられ、明文改憲の動きが進んだ。まさに「新たな戦前」だ。この「戦争」を止めるかどうか、いまこそ問われている。

2023年6月10日土曜日

九条の会全国交流集会が成功裏に終わり、正念場はこれから ——「九条の会」メルマガ第393号


 「九条の会」メルマガ第393号(2023年6月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 9条を守る加茂の会(宮城県仙台市)
    • 山中比叡平九条の会(滋賀県大津市)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 九条ネットワーク北海道(北海道)
    • 医療九条の会・北海道
    • 大崎九条の会連絡会(宮城県大崎市)
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
  • 活動報告
    • 那須野が原・九条の会(栃木県県北地区)メッセージポストカードを作成
    • 農協人九条の会総会「憲法 9 条を守れ!食料自給率向上を!」
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:九条の会全国交流集会が成功裏に終わりました
 討論の時間がなく、交流じゃなくて、発表会じゃないかという厳しいご意見もありましたが、限られた条件の下で、皆さんの奮闘で、笑顔をもって各地に帰られました。いま、報告集の作成準備中です。さあ、正念場はこれからです。

2023年5月25日木曜日

本号発行から3日後、九条の会全国交流集会、改憲を葬りましょう ——「九条の会」メルマガ第392号


 「九条の会」メルマガ第392号(2023年5月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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  • 事務局から
    • 大軍拡反対、憲法改悪を止めよう!九条の会全国交流集会 締め切りです
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • ねりま北町9条の会(東京都練馬区)
    • 愛知大学九条の会(愛知県)
    • 高梁9条の会(岡山県高梁市)
    • 女性九条の会(東京都)
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 守ろう9条 紀の川 市民の会(和歌山県和歌山市)
    • 9条を守る加茂の会(宮城県仙台市)
    • マスコミ・文化 九条の会 所沢(埼玉県所沢市)
    • もりやま九条の会(愛知県名古屋市)
    • 青梅九条の会(東京都青梅市)
    • ねりま九条の会(東京都練馬区)
    • 大崎九条の会連絡会(宮城県大崎市)
    • 九条科学者の会(全国)
    • 九条かながわの会(神奈川県)
  • 活動報告
    • 名取九条の会(宮城県名取市)第22回憲法プラザ「 戦争を止める 」
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:ひさびさの「九条の会全国交流集会」へ
 本号が発行されてから3日後、全国交流集会です。久しぶりですね。このコロナ禍の3年間、お元気でしたか。参加人数に制限はありますが、当日、多くの仲間のみなさんにお会いできること、楽しみにしています。やっぱり、運動の連帯を作るのは「握手」ですよね。ネットではなく、リアルで握手して、お互いの思いを確かめあいましょう。九条の会は年配者が多いといわれます。岸田首相は自分の任期中に改憲をやると言っています。あと、1年数か月です。いいじゃないですか、少なくとも(笑)それまでは生き抜いて、たたかいぬいて、改憲を葬りましょう。憲法をそのままで、次世代に残しましょう。それがお互いの生きた証であり、務めです。28日、お会いしましょう。

2023年4月25日火曜日

憲法審査会での公明党の動向は、注目しておきたいことではある ——「九条の会」メルマガ第390号


 「九条の会」メルマガ第390号(2023年4月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 九条の会全国交流集会「大江健三郎さんの志を受けついで」のご案内:
      5月28日(日)日本教育会館(再掲)
    • 声明:大江健三郎さんを追悼する
    • 「大軍拡、大増税に反対する請願署名」の用紙ができました(既報)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
    • 名取九条の会(宮城県名取市)
    • あいの里「9条の会」(北海道札幌市)
    • 旭区「九条の会」(横浜市旭区)
    • 「九条の会」群馬県ネットワーク(群馬県)
    • 富士見九条の会(埼玉県富士見市)
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
    • 九条の会・はつかいち(広島県廿日市市)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
    • みやぎ農協人九条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:憲法審査会での公明党の動向
 3月20日の衆院憲法審査会で公明党が自民党の9条改憲条文案に反対した、と一部のメディアで話題になっている。公明は自民の条文案では、自衛隊の活動が際限なく拡大しかねないと警戒している、からだと「毎日」が報道。
 公明の北川一雄副代表が次のように2点指摘した。
 「第一に、自民党のたたき台案では、9条の2の1、「前条の規定は、」「必要な自衛の措置をとることを妨げず、」とあります。「妨げず、」は例外規定ではなく、あくまで9条の2項の範囲内にあることを確認する規定と述べられています。・・・(しかし)「妨げず、」の表現は、9条2項の例外規定と読まれる余地を残すことになり、賛成できません。
 第二に、自衛隊という組織を憲法上明記することによって、憲法上の国家機関とされないのか、また、憲法72条で行政各部の一つとして位置づけられている防衛省の上位機関とみなされないのかということです。そのような誤解を与えないため、どのように表現すべきなのか、また、その意味でも憲法のどこに位置づけるのがよいのか、更に検討が必要と思います。」
 「反対した」という表現が適当かどうかの問題はあるが、注目しておきたいことではある。

2023年4月10日月曜日

衆参憲法審査会が揺れている ——「九条の会」メルマガ第389号


 「九条の会」メルマガ第389号(2023年4月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 九条の会全国交流集会「大江健三郎さんの志を受けついで」のご案内:
      5月28日(日)日本教育会館
    • 声明:大江健三郎さんを追悼する
    • 「大軍拡、大増税に反対する請願署名」の用紙ができました(既報)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 名取九条の会(宮城県名取市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 鎌倉九条の会(神奈川県鎌倉市)
    • 九条の会(共催団体の全国アクションの参加団体)(再掲)
    • 九条の会東京連絡会(東京都)
    • 9条を守る加茂の会(宮城県仙台市)
  • 活動報告
    • みやぎ憲法九条の会世話人会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:衆参憲法審査会の激動
 総務省作成の行政文書を巡る「高市早苗・小西洋之対決」、衆院憲法審査会についての「小西・参院憲法審野党筆頭幹事のサル発言」、憲法審査会以来の議論のありかたの基準を提起した「中山方式」で知られる「中山太郎氏の逝去」などで、国会の衆参憲法審査会が揺れている。この背景には改憲問題が煮詰まってきたことがある。

2023年3月25日土曜日

大江健三郎さんが亡くなられた:5・28「九条の会全国交流集会」を岸田政権の改憲軍拡政治を止める一大決起の場に! ——「九条の会」メルマガ第388号


 「九条の会」メルマガ第388号(2023年3月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 九条の会全国交流集会「大江健三郎さんの志を受けついで」[5月28日(日)日本教育会館]のご案内
    • 声明:大江健三郎さんを追悼する
    • 「大軍拡、大増税に反対する請願署名」の用紙ができました(既報)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 九条の会(共催団体の全国アクションの参加団体)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:大江健三郎さんが亡くなられた
 大江さんはいつも気難しい顔をしている方のように見えますが、実は他人への気配りにあふれた、とてもやさしい方でした。以前、地方の講演のために新幹線で同行した時です。私は大江さんが乗っているはずの車輛をさがして歩きました。案の定、おられました。大江さんは何か真剣な顔で書き物をしていました。声をかけると、「ああ、どうも」と答えて、ペンを置き、隣の空いている椅子に座るよう誘われました。私は「しまった」とおもったのですが、以降、大江さんは降りる駅まで、ずっと何かと話題を見つけては私に語りかけてくれました。文学的な話よりは、運動関係の質問等が多かったように思います。大江さんのお仕事の、とんでもないじゃまをしてしまいました。こんなことが何度もあったように思い、恐縮します。
 大江さん、私は九条の会で御一緒できた時間を忘れません。大江さん、ありがとうございました。

2023年3月10日金曜日

旧安倍政権による放送法解釈変更についての介入が露呈。岸田改憲政権の退陣を目指し、あきらめず闘いましょう ——「九条の会」メルマガ第387号


 「九条の会」メルマガ第387号(2023年3月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 大軍拡反対、憲法改悪を止めよう! 九条の会全国討論集会のご案内
      • 日 時 5月28日(日)13時30分~16時30分
            (開場13時)
      • 会 場 日本教育会館・第一会議室
            (東京都千代田区一ツ橋2-6-2
            TEL 03-3230-2831)
      • 参加費 一般1000円 学生500円
    • 「大軍拡、大増税に反対する請願署名」の用紙ができました
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 宮城女性九条の会(宮城県)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 九条の会・草加(埼玉県草加市)
  • 活動報告
    • 「九条の会・中野」 ポスター、作りました
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:旧安倍政権による放送法解釈変更についての介入の露呈
 言い古された言葉ですが、「永田町の政治は一寸先は闇」といわれます。支持率の低迷の中であえぐ岸田政権が、今年度の大軍拡予算を衆院で通過させてほっとしたであろう直後に大激震が襲っています。とんでもない行政文書が暴露されました。
 岸田改憲政権の退陣を目指して、あきらめず闘えば、道は開けます。
 全国交流集会、とりわけ遠方の九条の会の皆さんの代表参加を切望します。

2023年2月25日土曜日

国会が始まっても、首相は何も答えない。答えられないなら、退陣せよ。 ——「九条の会」メルマガ第386号


 「九条の会」メルマガ第386号(2023年2月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 「大軍拡、大増税に反対する請願署名」の用紙ができました
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  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 東戸塚9条の会(神奈川県横浜市)
    • 片平九条の会(宮城県仙台市)
    • 沖野九条の会(宮城県仙台市)
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 宮城女性九条の会(宮城県)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 九条の会掛川(静岡県掛川市)
    • 若葉・九条の会(千葉県千葉市)
  • 活動報告
    • 障害者・患者9条の会
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:国会が始まっても、首相は何も答えない
 野党が安保3文書の質疑で、敵基地攻撃能力についての質問をしても、答えはいつも同じ。「安全保障の立場から、お答えできない」。説明責任を果たさないで居直る。これでは国会の議論の意味をなさない。答えるのは政府の責任だ。答えられないなら、退陣せよ。

2023年2月10日金曜日

大軍拡と改憲、増税に反対する闘いを! ——「九条の会」メルマガ第385号


 「九条の会」メルマガ第385号(2023年2月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • アピール:通常国会の開会にあたって(再掲)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 宮城県内九条の会連絡会
    • 九条の会.ひがしなだ(兵庫県神戸市)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 医療九条の会・北海道
  • 活動報告
    • 第九条の会ヒロシマ「憲法を活かそう!ストップ改憲! 8.6新聞意見広告」
    • 大軍拡・大増税を許すな!1.25宮城県民集会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:大軍拡と改憲、増税に反対する闘いを!
 通常国会が始まった。岸田内閣は戦後最悪の内閣ではないか。いま、これとの懸命の闘いが求められている。各地で仲間たちががんばっている。ともに行動を企画し、動き出そう。

2023年2月1日水曜日

平和・暮らし守る予算を!—大阪革新懇が「安保3文書撤回アピール」と賛同者第一次分98人を発表


 進歩と革新をめざす大阪の会(大阪革新懇)は2023年1月30日、大阪市北区で記者会見し、「安保3文書撤回アピール」(1月14日付け発表)への賛同呼びかけを、大阪府内在住・在勤者と各地域革新懇に行い、98人から賛同の声が寄せられたことを発表しました。

 アピールは、「専守防衛」をかなぐり捨てた「敵基地攻撃能力」保有を閣議決定した「安保3文書」を撤回し、憲法の平和主義を守り、軍事費増額より暮らしを守る予算を求めています。アピール全文はこちら。賛同者第一次分(呼びかけ人8名を含む)はこちら。本ブログ編集者・多幡も賛同者に名を連ねています。

 なお、上記アピールと同趣旨の「平和、いのち、暮らしを壊す大軍拡、大増税に反対する請願署名」運動を、「平和、いのち、くらしを壊す戦争準備の大軍拡・大増税 NO! 連絡会」が推進中で、その署名用紙のPDFファイルは、憲法共同センター大阪革新懇のホームページ(前記の団体名をクリック)から入手出来ます。

2023年1月25日水曜日

アジアと日本を戦争に巻き込む大軍拡と改憲に反対しましょう ——「九条の会」メルマガ第384号


 「九条の会」メルマガ第384号(2023年1月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • アピール:通常国会の開会にあたって、1月23日 九条の会事務局(本ブログ記事末尾に引用)
    • 「九条の会」ブックレット 新刊のお知らせ(再掲)
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  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 鎌倉・九条の会(神奈川県鎌倉市)
    • 九条の会・さいたま(埼玉県さいたま市)
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 修学院学区九条の会(京都府京都市)
    • 9条の会・こがねい(東京都小金井市)
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 鴻巣・憲法九条の会(埼玉県鴻巣市)
    • 私学九条の会・東京(東京都)
    • 九条の会・草加(埼玉県草加市)
  • 活動報告
    • みやぎ憲法九条の会
    • えびな・九条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:第211通常国会が始まりました
 この国会は、岸田文雄政権が昨年末、臨時国会の終わるのを待っていたかのように国会にもはからずに憲法違反の「安保3文書」を閣議決定し、年が明けて、1月23日から通常国会が始まる前に、「日米首脳会談」などで国際公約した「安保政策の大転換」など、今後の国の進路を左右する重大問題を抱えたものです。
 戦争か、平和か、国の進路が問われています。憲法9条を踏みにじって戦争の準備をするのか、憲法9条を掲げて東アジアの諸国と民衆に「日本は断じて戦争はしない」と「安心供与」して、平和を作り出すのか、「九条の会」の真価が問われています。「事務局アピール」を発表しました。



アピール:アジアと日本を戦争に巻き込む大軍拡と改憲に反対しましょう
  ―通常国会の開会にあたって―  2023年1月23日 九条の会事務局


 1月23日、第211回国会が召集されました。本国会において、岸田文雄政権は、自民党政権のもとでも続けてきた「専守防衛」の路線をすら真っ向から蹂躙する2つの企てを強行しようとしています。今国会は、今後の日本の進路を左右する重大な対決の場となりました。
 一つは、23年度予算において防衛費の大増額を図ろうとしていることです。昨年末の12月16日、政府は、自ら「戦後安全保障政策の大転換」と明言する「国家安全保障戦略」ほか安保3文書を閣議決定しました。その中心は、歴代政権が憲法の趣旨に反するとして認めなかった「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」と言い換えて保有することであり、それを柱とする5年で43兆円にのぼる大軍拡方針でした。これを実行するため、政府は、12月24日には、トマホークの大量購入はじめ防衛費に6兆8219億円を計上する大軍拡予算案を閣議決定したのです。
 さらに重大なことは、1月11日の日米安全保障協議委員会(日米2+2)、続く13日の日米首脳会談において、日本政府が、国会にも諮らないまま「防衛力の抜本的強化」と「そのための予算拡充」をアメリカ側に約束したことです。その上で、日米2+2の「共同発表」と首脳会談を受けた「日米共同声明」において日米両国は、「日米同盟の現代化」という名のもと、日米同盟を対中国等を念頭に置いた文字通りの軍事同盟に強化することに合意し、その具体策を列記したのです。
 安保3文書の閣議決定以降の、こうした政府の一連の行動は、憲法9条の理念を真っ向から踏み躙る暴挙であると同時に、それを国会での審議もせずに行った、立憲主義の重大な侵犯に他なりません。しかも岸田首相は、防衛費の増額を「増税」によって実現すると明言しています。増税はもちろんですが、たとえ増税が回避されても巨額の防衛費増を賄うため社会保障費等の削減や負担増など、それが暮らしをさらに悪化・破壊することは明らかです。今度の国会では、こうした政府の行為が果たしてアジアと日本の平和を促進するものか、それとも憲法が掲げる平和の路線のあからさまな蹂躙なのかを徹底的に議論し、軍拡予算にストップをかけなければなりません。
 第2の企ては、こうした大軍拡、日米軍事同盟の侵略的強化の企図に立ち塞がる憲法9条自体を改変する明文改憲の策動です。任期中の改憲を宣言した岸田首相は、憲法審査会で緊急事態条項の論議が進んだことを踏まえて、今国会では審査会において緊急事態条項改憲での合意づくりを先行し、9条への自衛隊明記も併せて、改憲の発議に向けて「前進」しようとしています。大軍拡予算の審議と並行して、維新の会などの協力を得つつこちらも進めようという思惑です。
 今こそ、市民が立ち上がるときです。大軍拡と改憲は、アジアと日本を戦争に巻き込む道、絶対に許さないという声で、国会を取り囲みましょう
 振り返ってみれば、市民は、戦後いく度かの改憲の策動に立ち向かい、76年間にわたり改憲を阻んできました。2016年以降の、衆参両院で改憲勢力が3分の2を上回っていた状況の下でも、市民と立憲野党の共闘の頑張りで安倍改憲を阻んできました。この力に確信を持ち、地域、草の根から、戦争への道 NO! の声を上げましょう。

2023年1月18日水曜日

オンライン署名「専守防衛を空洞化する敵基地攻撃能力の保有に反対します!-岸田内閣に安保3文書の撤回を求め、防衛費倍増・防衛増税に反対しますー」の賛同を広げましょう!

イメージは change.org の表記ネット署名ページから引用

 表記のネット署名運動が change.org サイトで展開されています。私たちは憲法9条を守る立場から、この運動を強く支持し、皆さんのご協力をお願いします。以下に岸田首相宛の署名文を引用し、発信者・自由法曹団についての説明も抜粋して掲載します。なお、change.org サイトには「オンライン署名を始めた理由」についても詳しい説明が記載されています。

【署名文】

 岸田内閣は、2022年12月、「安保3文書」を閣議決定し、これまで憲法上保有できないとしてきた「敵基地攻撃能力(反撃能力)」を保有することにしました。そのための長距離ミサイル購入費用など5年で43兆円ものお金をつぎ込もうとしています。巨額の防衛費を捻出するため所得税増税、国債発行、医療関係費の転用などをする方針です。憲法前文、9条、41条などに反する暴挙です。

 私たちは、岸田内閣による「安保3文書」の閣議決定に抗議し、岸田内閣につぎのことを求めます。
① 「敵基地攻撃能力」の保有を掲げた「安保3文書」の閣議決定を撤回すること
② 「安保3文書」に基づく「5年で43兆円」もの防衛力増強・防衛費倍増計画をやめること
③ 防衛費倍増のための増税・国債発行・社会保障費等の削減をやめること

【自由法曹団とは】
 自由法曹団は、1921年(大正10年)に神戸における労働争議の弾圧に対する調査団が契機となって結成された弁護士の団体です。「基本的人権をまもり民主主義をつよめ、平和で独立した民主日本の実現に寄与すること」、「あらゆる悪法とたたかい、人民の権利が侵害される場合には、その信条・政派の如何にかかわらず、ひろく人民と団結して権利擁護のためにたたかう」ことを目的としています。2022年8月から10月までおこなった故安倍元首相の国葬に反対する change.org のネット署名には約12万人が賛同しました。

 署名はこちらでお願いします。