2012年3月29日木曜日

沢田研二さん「9条も含めて、…こんな年齢になったから、ちゃんと言っていかないと」


 昨晩の「福泉・鳳地域『憲法9条の会』」世話人会議で、毎日新聞の3月8日付け記事「ザ・特集:沢田研二さんに会いに行く、『震災』『脱原発』への思い自分の言葉で歌いたい」が話題になりました。

 インタビューの末尾で、沢田さんは次のように話しています。「9条も含めて、売れている頃は、そういうことは考えないようにしていました。考えて何かしようとしても、きっと周囲が止めると分かっていたから。でも、こんな年齢になったから、ちゃんと言っていかないと恥ずかしいよね。…中略…俳優の山本太郎くんと仕事がしたい。脱原発を主張していてつらいと思うから。」

 記者は「還暦を過ぎ、[インタビューの間中、首に]タオルを巻いてても、この人はカッコいい。多分、若い頃よりも」という文で記事を締めくくっています。

多幡記

2012年3月28日水曜日

ブログ記事紹介「ガセネタ使って騒いでも知らぬ顔:橋下徹」


 昨年11月のダブル選挙時に大阪市交通局労働組合が平松前市長支援の「知人・友人カード回収職員リスト」を勤務中に作っていたと、大阪維新の会所属市議が大阪市議会で取り上げた問題で、大阪市交通局による調査の結果、リストは捏造されたものだと判明し、さらにその捏造は「告発者」自身が行なったことも明らかになりました(たとえばこちらの記事)。

 しかし、大阪維新の会の代表である橋下市長は、所属市議がガセネタを使ったことについて「何の問題もない」「法律家として危ないなと感じていた」などと他人事のような発言をしています。これが真っ赤な大嘘であることを、「【堺からのアピール】教育基本条例案を撤回せよ」の3月28日付けブログ記事(題名は表記の通り)が、「リスト」が見つかったとされた日の橋下市長のツイートを引用して明らかにしています。ツイートには、捏造を少しも疑うことなく労働組合を頭からけなすという、市長の前近代的な姿勢があらわになっています。上記ブログ記事には、他にも関連の資料が多く集められています。

 なお、【堺からのアピール:教育基本条例を撤回せよ】の賛同人は1088人、同事務局ブログへのアクセスは11万回超になったとのことです。賛同人申込がまだの方は、こちらでぜひどうぞ。メールでも出来ます。

とめよう改憲!おおさかネットワーク第6回総会が「橋下大阪市長の憲法9条敵視発言に抗議し、憲法の遵守を求める声明」を発表


 さる3月25日、とめよう改憲!おおさかネットワーク第6回総会参加者一同の名で、表記の声明が発表されました。

 声明は、橋下市長が「がれき処理が問題になったら一斉に拒絶。すべては憲法9条が原因」などと憲法9条敵視の発言をくりかえしていることは憲法第99条で定められた「公務員の憲法を尊重し擁護する義務」を踏みにじるものであり、許されるものではありません、と指摘しています。

 また、大阪市職員に対して憲法違反の職員アンケートなる「思想調査」を業務命令で行ったことに対し、市長にデータの速やかな廃棄と謝罪を求めています。

 さらに、市長が思想及び良心の自由をうたった憲法第19条に違反する「日の丸・君が代」起立強制条例につづき、「職員基本条例案」「教育基本条例案」を大阪市議会に提出していることに対し、両条例案の撤回を求めるとともに、市長が9条敵視の改憲発言を撤回し、憲法にのっとった政治を行うよう強く要請するものです、と締めくくっています。

 声明の全文はこちらでご覧になれます。

2012年3月26日月曜日

JAXA法からの「平和目的」規程削除に反対するオンライン署名をしましょう!


 政府は、独立行政法人・宇宙航空研究開発機構(JAXA)法を改定し、宇宙開発を「平和の目的に限り」(第4条)とする現在の規定を削除しようとしています。これは、これまで平和利用に徹してきた日本の宇宙開発や科学のあり方を大きく転換することになります。

 浅井基文(国際政治学・平和学、元広島市立大学広島平和研究所長)、秋山豊寛(宇宙飛行士・ジャーナリスト、京都造形芸術大学教授)、 安斎育郎(放射線防護学・平和学、立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長)、 池内了(宇宙物理学・科学論、総合研究大学院大学教授・理事)、 小出五郎(科学ジャーナリスト、元NHK解説委員)、藤岡惇(アメリカ経済学・核軍縮論、立命館大学教授)の各氏が呼びかけ人となって、"JAXA for Peace" アピールを出すとともに、国会請願オンライン署名『「深遠なる宇宙へのロマン」を大切にしたい/だから、JAXA法からの「平和目的」規程削除に反対/これからも、日本の宇宙研究・開発は平和主義で行こう!』を行なっています。

 アピールが掲げている平和目的規定削除に反対の理由は次の通りです。
  1. 憲法の平和原則に抵触する。
  2. 宇宙の軍事利用のさらなる拡大につながる。
  3. 科学の公開性・民主性の原則が侵される。
  4. 研究の自由の侵害につながる。
  5. 一部の人たちの議論だけですすめられており,当事者であるJAXAの研究者・技術者,および国民の声が反映されていない。
 とくに一番目の理由は、私たち九条を守り活かすことをすすめる仲間にも、重要なかかわりがあります。上記オンライン署名タイトルのリンクをクリックして、ぜひ署名しましょう!。

2012年3月25日日曜日

「九条の会」メルマガ第137号:読売調査で憲法改正賛成増加、活動の活発化が求められています


 表記の号が2012年3月25日付けで発行されました。詳細はウェブサイトでご覧になれます。運動に活用しましょう。主な内容は次の通りです。
  • 事務局からのお知らせ
    • 6/9 九条の会事務局主催「情勢学習会」のお知らせ
    • 9/29 九条の会講演会(詳細未定)
    • 「九条の会ニュース」をお読みですか
    • 「第4回九条の会全国交流集会報告集」およびDVD「第4回九条の会全国交流集会 全体会の記録 」普及にご協力を
    • ブックレット「加藤周一が語る」重版できました
     など
  • 各地から:全国の草の根にはこんなに多彩な活動が
    • 日吉9条の会(滋賀県大津市)/li>
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 九条の会・ひがしなだ(神戸市東灘区)
    • 南足柄・九条の会(神奈川県南足柄市)
    • 九条の会・石川ネット(石川県)
     など
  • 活動報告
    • 「3・11豆本メッセージ」に反響:木津九条の会(京都府木津川市)
  • 編集後記:読売新聞の憲法世論調査がでました(タイトル中のリンク先は新聞報道。編集後記全文を以下に引用)
 憲法改正賛成54%、3年ぶり半数超…読売調査 昨年9月調査との比較です。この記事にはありませんが、9条については現状+厳守は52%(6%減)、変える39%(7%増)です。
 世論に働きかけるために、私たちの活動の活発化が求められていますね。

2012年3月24日土曜日

ブログ記事紹介:「おぞましい旋風」


 昨日、府議会本会議は「大阪府教育行政基本条例案」「大阪府立学校条例案」を、大阪維新の会、公明党、自民党の3会派による賛成で、知事提案の原案通り可決しました。

 これに対して「堺アピール:教育基本条例案を撤回せよ」発起人の松永直子さんが、「おぞましい旋風」と題する詩「二月府議会は終わった。/おぞましい旋風に巻き込まれて、/悪条例は強行採決された。/……」を作られました。松永さんのいわれる通り、まことに「おぞましい」結果です。

 しかし、詩の後半には、おぞましい旋風に負けない真の教育の営みが力強く詠まれていて、私たちは勇気を与えられます。全文はこちらでご覧になれます。

2012年3月22日木曜日

ブログ記事紹介:「【動画】アメリカの橋下には公務員が立ち上がり…」


 「【動画】アメリカの橋下には公務員が立ち上がり、市民、消防士・警官も連帯している」と題するブログ記事が「【堺からのアピール】教育基本条例案を撤回せよ」のブログサイトに転載されています。題名をクリックして、ぜひご覧下さい。

 昨3月21日、大阪府議会教育常任委員会は、大阪府知事提案の「大阪府教育行政基本条例案」「大阪府立学校条例案」を維新、公明、自民委員の賛成で可決し、23日の本会議でも同様の3党賛成での可決となることが確実な状況です。

 大阪の私たちは、上記の記事にあるアメリカ・ウィスコンシン州での市民たちの連帯した公務員バッシング反対運動に学ばなければなりません。

多幡記

2012年3月20日火曜日

大江健三郎さん、パリで原発再開反対訴える


 ノーベル文学賞作家で「九条の会」呼びかけ人の一人の大江健三郎さんが3月18日、パリで開かれたヨーロッパ最大規模の書籍展「サロン・ド・リーブル」で講演し、東京電力福島第1原発事故後に停止された日本の原発を「二度と稼働させてはならない」と訴えたことが、各メディアで報道されました。

 大江さんは、事故後、2基を除いて原発が停止している日本の現状を紹介し、「破滅から私たち自身を守るためには、活動していない原発を動かさないことだ。危機を認め、根本的なモラルを持たなければならない」と強調しました。広島、長崎の原爆にも触れて、「50年前、私は原爆は既に終わった歴史だと思っていたが、被ばくの問題は終わっていなかった。今、福島で起こっていることは40年後に顕在化する」と、危機の深刻さを語りました。

 講演には300人以上が集まり、大江さんは影響を受けたサルトルをはじめユゴー、ランボー、カミュらフランスの文学者への愛着と称賛を語り、最も好きなフランス語として「ペ(paix、平和)」を挙げて、講演をしめくくりました。

 電力会社や政府は経済への影響を理由にして、原発再稼働を急いでいます。しかし、福島原発事故の原因の解明も出来ておらず、それを踏まえた安全指針の改訂もされていない現状で、机上の「ストレステスト」のみで、運転再開を図ることは無謀です。さらにいえば、未完成な技術に過ぎない原発は、特に地震の多いわが国で、大江さんの言葉通り、「二度と稼働させてはならない」のです。私たちは、被害にあった住民たちの心を逆なでする原発再稼働の動きに対して、反対の声を結集しなければなりません。

 (大江さんの講演の部分は、3月19日付け『中日新聞』の記事を参考にして記しました。——多幡)

2012年3月16日金曜日

吹田で教育基本条例(案)を考える連続学習会(3/19、4/2、4/16)


 9条は日本の宝!吹田のつどい実行委員会は、3月19日(月)、4月2日(月)、4月16日(月)に JR 吹田駅近くの吹田市民会館5Fホールで、連続学習会『教育基本条例でどうなる! 子どもと学校』を開催します。

 時間はいずれも18時30分~。資料代300円。

 各回の内容は次の通りです。
  • 第1回:『教育基本条例(案)を読んでみよう』
    助言者:徳井義幸さん(弁護士)
  • 第2回:『条例で学校や親はどう変わる?』
    助言者:大阪府立高校PTA会長(要請中)
  • 第3回:『教育の過去・現在・未来を考える?!』
    助言者:平井美津子さん(子どもと教育を考える21ネット)
 (以上、「【堺からのアピール】教育基本条例案を撤回せよ」のブログ記事によって紹介しました。)

2012年3月15日木曜日

集会「3/16 OCCUPY 中之島」のお知らせ


3/16 OCCUPY 中之島
~橋下さん!
大阪を NY にするってこういうことやっ!!~

 この企画には、誰でも参加出来ます。橋下市長の政治手法、言動、彼らが提示する政策について、疑問、不満、怒りを感じている方なら、誰でもご参加ください。

日時:3月16日(金)12時~
場所:大阪市役所(京阪、大阪市営地下鉄「淀屋橋」)
主催:OCCUPY 中之島プロジェクト
   (大阪全労協青年部有志)
賛同:ひとこと言いたい! プロジェクト

 ※当日の取り組みは OCCUPY 中之島プロジェクト主催者の指揮に従っていただくことになりますが、橋下政治に対するあなたの思いを自由な形で表現してください。

 (以上、「【堺からのアピール】教育基本条例案を撤回せよ」のブログ記事から紹介しました。より詳しくは、その記事をご覧下さい。)

2012年3月11日日曜日

「九条の会」メルマガ第136号:編集後記は橋下大阪市長のがれき処理遅れ要因発言にチクリ


 表記の号が2012年3月10日付けで発行されました。詳細はウェブサイトでご覧になれます。運動に活用しましょう。主な内容は次の通りです。
  • 事務局からのお知らせ
    • 6/9 九条の会事務局主催「情勢学習会」のお知らせ
    • 「第4回九条の会全国交流集会報告集」と DVD「第4回九条の会全国交流集会 全体会の記録 」普及を
    • ブックレット「加藤周一が語る」重版
    • 「九条の会」リーフレットは、いま2種類
    • <未来世代にのこすもの 私たちは何を「決意」したか:九条の会講演会> DVD 好評発売中
     など
  • 各地から:全国の草の根にはこんなに多彩な活動が
    • 調布「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 富士見町九条の会(東京都東村山市)
    • 9条の会・こがねい(東京都小金井市)
    • ふじさわ・九条の会(神奈川県藤沢市)
     など
  • 活動報告
  • 編集後記:橋下氏 がれき処理遅れ要因は憲法9条(タイトルのリンク先は新聞報道。編集後記の内容は以下に引用)
 橋下・大阪市長 がれき処理遅れ要因は憲法9条…(爆笑)。しかし、かつてのナチスのゲッペルス宣伝相の「嘘も100回言えば…」のひそみに倣えば、あながち笑ってもいられないかと愚考します。

2012年3月9日金曜日

橋下大阪市長の支離滅裂:憲法9条についての発言


 橋下大阪市長は、被災地のがれき処理の受け入れが各地で進まない現状に対して、先にツイッターで「すべては憲法9条が原因だと思っている」と発信したことについて報道陣に真意を問われ、「平穏な生活を維持しようと思えば不断の努力が必要で、国民自身が相当な汗をかかないといけない。それを憲法9条はすっかり忘れさせる条文だ」と答えたそうです(3月6日付け産経新聞)。

 さらに橋下市長は、「9条がなかった時代には、皆が家族のため他人のために汗をかき、場合によっては命の危険があっても負担することをやっていた」と指摘する一方で、「平和を崩すことには絶対反対で、9条を変えて戦争ができるようになんて思ってない。9条の価値観が良いか悪いかを、国民の皆さんに判断してほしい」とも述べたそうです。

 「9条がなかった時代には、…命の危険があっても負担することをやっていた」という言葉は、軍隊に召集されれば戦争相手国の人間を一人でも多く殺すことが手柄とされ、そうした手柄をたてれば自分の命を落とすこともよしとしなければならなかった、野蛮な軍国主義教育の強制を礼賛している以外の何ものでもありません。

 橋下氏の発言の要点を整理すれば、「9条の条文は悪いが、9条を変えたいとは思わない(=9条の条文は良い)。それでも、9条の価値観の良し悪しを国民に問いたい(=9条を変えたい)」と、続けさまにいったということになり、これは支離滅裂というほかありません。

 また、仮に、「平穏な生活を維持するための不断の努力を国民が忘れている」とすれば、それは憲法9条の条文のせいではなく、9条を尊重しこれを活かそうとしない政治のあり方の影響として、9条の精神を正しく汲み取る憲法の学び方、学ばせ方の怠りが生じていることに他ならないでしょう。そして、9条の精神の最も歪んだ汲み取り方をしている張本人は橋下氏でしょう。

 橋下氏への同様な反論は、大阪教育大学教授・山田正行さんも「【堺からのアピール】教育基本条例案を撤回せよ」のブログに寄せられています。合わせてご覧下さい。

多幡記

2012年3月6日火曜日

満席の盛会:3/4 教育基本条例反対シンポジウム(堺)


 さる3月4日午後、【堺からのアピール】主催の「教育基本条例反対シンポジウム~ともに考えよう 子どもたちの未来と大阪・堺の教育」が、堺市民会館で開催されました。

 参加者は満席の277人。パネラーの、小股憲明さん、熊沢誠さん、住友剛さんの濃密なディスカッション、会場から6人の発言など、みっちり3時間、教育基本条例案と子どもたちの教育について考え合うことができたということです(皆さんの発言は順次、【堺からのアピール】ブログで紹介されます)。

 また、賛同人はこの日一気に申込みが増え、1058名に達したとのことです(6日午前現在、1076名)。【堺からのアピール】事務局では、このシンポジウムを長く続く闘いの始まりと位置づけています。

 (以上、【堺からのアピール】事務局のブログ記事とメールによって記しました。)

2012年3月4日日曜日

自民党が憲法改正草案の原案


 先日、自民党が第2次憲法改正草案の原案をまとめたことが報道されました(たとえばこちら)。党内議論を経て4月下旬までに党の新憲法案を決定し、国会提出を目指す予定だということです。

 第1章の「天皇」では、天皇を「日本国の元首」と定め、国旗国歌を尊重する規定も盛り込んでいます。9条1項については「自衛権の発動を妨げるものではない」との条文を追加して集団的自衛権の行使を認め、自衛隊を「自衛軍」と位置づけ、軍法会議に当たる審判所を設置するとしています。第5章の「内閣」では、首相は最高指揮権者として自衛軍を指揮するとしています。明治憲法並みの退歩的発想ではありませんか。

 また、第8章の2として、新たに「緊急事態条項」が加えられ、首相は緊急事態を宣言し、内閣は法律と同一効果がある政令の制定、地方自治体の長に対する指示ができると定め、「何人も国などの指示に従う義務がある」としています。緊急事態が宣言されると、一時的とはいえ、政府は独裁的な機関になることもあり得るので、現憲法はこのように危険な国家緊急権を認めていないのです。

 「自民憲法改正案 いま変える必要あるのか」という社説も出ています(3月4日付け西日本新聞)。こうした拙速で、時代錯誤的、好戦的な改憲を決して許してはなりません。

2012年3月1日木曜日

「なくそう原発 3.11 府民1万人集会(大阪)」のお知らせ



なくそう原発 3.11 府民1万人集会
すすめよう自然エネルギー、震災復興支援

日時:3月11日
  • 12:00〜13:30:集会プレ企画
    ☆中央舞台=バンド演奏、原発わたしも一言、震災支援体験談など
    ☆ブース=原発・自然エネコーナー、震災支援バザー、体力測定、書籍コーナーなど
  • 14:00〜:府民1万人集会
    ☆原発ゼロの会呼びかけ人スピーチ、避難者の訴え、黙祷、アピールなど
  • 15:00〜:なくそう原発パレード

場所:扇町公園(大阪市北区扇町)
  • 地下鉄堺筋線「扇町」駅2号出口すぐ
  • JR 環状線「天満」駅西へ徒歩約3分

主催:原発ゼロの会・大阪(原発をなくし、自然
  エネルギーを推進する大阪連絡会)
  〒540-0026 大阪市中央区内本町2-1-19
   内本町松屋ビル10 370号
   大阪から公害をなくす会気付
   電話 (06) 6949-8120 FAX (06) 6949-8121

 「原発ゼロの会・大阪」は2011年10月に発足し、 (1) 原発は地震国日本にとって余りにも危険、廃止してゼロにしましょう、(2) 電力・エネルギー政策を自然エネルギーの方向に大きく転換しましょう、を一致点に始めた府民運動です。東日本の震災復興を願う府民の皆さん、そして、原発をなくし自然エネルギーを推進したいと思っている府民の皆さんが、ご家族、ご近所こぞって集会に参加されるよう呼びかけています。

 当日、中之島では、中央公会堂・女神像前・剣先公園で「さよなら原発 3・11関西1万人行動」も行なわれます。主催は同行動実行委員会。詳細はこちら