2022年12月25日日曜日

憲法第9条を守り抜く、私たちに課せられた仕事です ——「九条の会」メルマガ第383号


 「九条の会」メルマガ第383号(2022年12月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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    • 「九条の会」ブックレット 新刊のお知らせ(再掲)
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    • たかつ九条の会(神奈川県川崎市)
    • もりやま九条の会(愛知県守山市)
  • 活動報告
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    • 本郷湯島九条の会(東京都文京区)
    • えびな・九条の会(神奈川県)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:2022年は激動の年でした
 2月のロシアのウクライナ侵攻、夏の参院選と安倍元首相の銃撃事件、年末の安保関連3文書の閣議決定、一向に収まらないコロナ渦、などなど枚挙にいとまがありません。新年も同様かと思います。しかし、どのようなことがあっても再びアジアで戦争を引き起こさせない、日本の憲法第9条を守り抜く、私たちに課せられた仕事です。

2022年12月10日土曜日

「安保関連3文書」閣議決定を前に15日(木)18:30~ 衆議院第2議員会館前で緊急行動——「九条の会」メルマガ第382号


 「九条の会」メルマガ第382号(2022年12月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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    • 「憲法改悪を許さない全国署名」の前文を書き換えました(既報)
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    • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 9条の会・こがねい(東京都小金井市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:「安保関連3文書」、16日に閣議決定か
 「15年安保」につぐ重大な歴史のまがり角です。
 15日(木)18:30~総がかりや、九条の会などの市民アクションは共催で衆議院第2議員会館前で緊急行動をおこないます。

2022年11月26日土曜日

九条の会事務局員・川村俊夫さん死去、81歳 ——「九条の会」メルマガ第381号


 「九条の会」メルマガ第381号(2022年11月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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  • 事務局から
    • 事費増やして生活壊すな! 改憲反対! カルト癒着の政治をただせ! 11・30 in 日比谷野音楽堂
    • 川村俊夫さん、死去——2004年の九条の会発足以来、当会の事務局員を務めてきた川村さんが20日、老衰のため亡くなりました。81歳。
    • 「九条の会」ブックレット 新刊のお知らせ(再掲)
    • 「憲法改悪を許さない全国署名」の前文を書き換えました(既報)
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    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 九条科学者の会
    • 九条の会・尾張旭(愛知県尾張旭市)
  • 活動報告
    • 憲法9条を守り生かすみやぎのつどい 2022
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
    • 奈良広陵九条の会(奈良県)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:川村俊夫さん、お疲れさまでした
 九条の会の準備のころ、[筆者は川村さんと]一緒に南平台の三木睦子さんの家をお訪ねしました。三木睦子さんは門を開けて待っていてくれました。私たちは「加藤周一さんの使いで、今度発足させる『九条の会』の呼び掛け人になっていただきたく、お願いに上がりました」とお伝えしました。睦子さんはそれには答えず、家に招き入れてくれました。そしてしばらく睦子さんの趣味の焼き物の話などをしたあと、「三木の遺品が展示してありますが、ご覧いただけますか」と案内してくれました。
 案内しながら「『あるとき、どうして自民党にいるのか』と聞いたことがあります。そしたら、三木は『自分が辞めたら憲法九条がなくなる』といったんです。それ以上は聞きませんでした」と語ってくれました。しかし、一向に「呼び掛け人を引き受ける」とは言ってくれませんでした。心配になりながら、三木武夫元首相の遺品をゆっくりと見終わって「有難うございました」と二人でお礼を言った時でした。睦子さんが「私のような無学のものでも、加藤さんのお役に立つならお引き受けしましょう」と言ってくれました。
 三木邸をでたあと、川村さんと「よかったね。九条の会はうまくいきそうだね」と語り合ったことを思い出します。川村さん、20年は長かったですね。私はもう少し、頑張ってみます。九条を残し、生かすために。

2022年11月10日木曜日

戦争準備の軍事演習はやめるべきだ ——「九条の会」メルマガ第380号


 「九条の会」メルマガ第380号(2022年11月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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  • 事務局から
    • 「九条の会」ブックレット 新刊のお知らせ(既報)
    • 「憲法改悪を許さない全国署名」の前文を書き換えました(既報)
    • 全国首長九条の会「第3回総会と市民のつどい」 開催要項
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    • 女性「九条の会」
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 松戸九条の会ありのみ(千葉県松戸市)
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
    • 九条の会・足立連絡会(東京都足立区)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:朝鮮のミサイルと米韓合同空中演習、日本のJアラート
 日本国憲法公布76年にあたる11月3日朝、朝鮮のミサイルが飛んでくるといって、日本の全国瞬時警報システム(Jアラート)が発動され、宮城など3県に避難命令が出され、列車が止められるなど、大騒ぎがあった。政府の通過情報が後れたことや、のちに「通過が確認されていない」と発表するなど、情報が混乱した。この時期、米韓両国は一部豪州などを含め、航空機240機を動員して1600回の出動をするなど、大軍事演習をしていた。自衛隊機も日米共同訓練に参加した。南北両側が、相手の演習に対する対応だといって、大規模軍事演習をくりかえす。鶏か、卵かの論争ではない。軍事演習は戦争の準備だ。米朝の双方とも戦争準備の軍事演習をやめるべきだ。良い軍事演習と悪い軍事演習などありえない。戦争につながる瀬戸際政策をやめるべきだ。

2022年10月25日火曜日

安倍元首相国葬反対のたたかいは岸田首相の政治的なねらいを失敗させた ——「九条の会」メルマガ第379号


 「九条の会」メルマガ第379号(2022年10月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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    • 「九条の会」ブックレット 新刊のお知らせ(既報)
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    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 横須賀市民九条の会(神奈川県横須賀市)
    • 九条の会.ひがしなだ(兵庫県神戸市)
    • 念仏者九条の会
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 菊川市憲法9条の会(静岡県菊川市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」
    • 生田9条の会(神奈川県川崎市)
    • 松川村9条の会(長野県松川村)
    • つるおか・たがわ九条の会(山形県鶴岡市)
    • 我孫子市九条の会(千葉県我孫子市)
    • 千代田九条の会(東京都千代田区))
  • 活動報告
    • みやぎ憲法九条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:安倍元首相国葬反対のたたかいは岸田首相の政治的なねらいを失敗させた
 国葬後、時事通信が10月7~10日に行った世論調査では「統一協会と自民党の癒着をめぐる岸田内閣の対応」は67.6%が「評価しない」とした。これに合わせて内閣の支持率も続落し、「政権維持の危険水域」とされる20%%台の27.4%となり、不支持率が43%となった。たたかえば前進できるという確信の持てる結果だった。

2022年10月10日月曜日

情勢の潮目が変わったか ——「九条の会」メルマガ第378号


 「九条の会」メルマガ第378号(2022年10月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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  • 事務局から
    • 「九条の会」ブックレット 新刊「新たな改憲の危機と九条の会運動の意義」(上掲のイメージはその表紙)のお知らせ
    • 「憲法改悪を許さない全国署名」の前文を書き換えました(既報)
    • 玄関などに貼るステッカーのデザイン募集します(既報)
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    • 佐野九条の会(栃木県佐野市)
    • 九条の会・さいたま(埼玉県さいたま市)
    • 鶴ヶ谷地域九条の会(宮城県仙台市)
    • 生かそう憲法!今こそ9条を!世田谷の会(東京都世田谷区)
    • 我孫子九条の会(千葉県我孫子市)
    • 千代田九条の会(東京都千代田区)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)(1)、(2)
    • 安倍元首相の『国葬』を考える市民の集い実行委員会(宮城県仙台市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:情勢の潮目が変わったか
 9月26~27日にかけての「安部元首相国葬反対」の運動は、国会正門前に15,000人、全国では概算で200か所以上30,000人の大衆行動があった。昨年の総選挙、今年の参院選と改憲派が3分の2を占めた中で、運動側に停滞の空気があったことは否めない。今回の闘いはこの雰囲気を一掃したように思う。2015年安保闘争が野党共闘を生みだし、促進したように、全国の仲間たちの中に、闘えば前進できるという確信が再度、盛り上がっている。この臨時国会から次期通常国会に至る時期での、私たちの闘い如何だと思う。

2022年9月25日日曜日

安倍国葬が強行されても、自民党と統一協会の癒着の暴露の闘いは続く ——「九条の会」メルマガ第377号


 「九条の会」メルマガ第377号(2022年9月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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    • 九条の会.ひがしなだ(兵庫県神戸市)
    • 本牧・山手九条の会(神奈川県横浜市)
    • 「九条の会」群馬ネットワーク(群馬県)
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
    • 守ろう9条 紀の川 市民の会(和歌山県和歌山市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:27日に安倍元首相の「国葬」が強行されようとしています
 安倍元首相の「国葬」は法的根拠がないままに閣議決定した憲法違反の企てで、安倍氏の憲法に反した数々の悪政を正当化するものです。絶対に許すわけにはいきません。
 もし、安倍国葬が強行されても、自民党と統一協会の癒着の暴露の闘いは続きます。岸田政権の責任を徹底して追求し、改憲と大軍拡を阻止しましょう。
 一般市民を会場周辺に近寄らせないと決めた「国葬実施要項」に抗議し、立憲主義の象徴である国会議事堂の正門前で14:00~行われる「大行動」に参加しましょう。趣旨に賛成のすべての市民が参加できます。

2022年9月10日土曜日

27日、憲法違反の安倍元首相「国葬」が強行されようとしている ——「九条の会」メルマガ第376号


 「九条の会」メルマガ第376号(2022年9月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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    • 「憲法改悪を許さない全国署名」の前文を書き換えました
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    • 「九条の会」事務局からの緊急募金の訴え
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    • 宮城県内九条の会連絡会
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 九条の会・はつかいち(広島県廿日市市
    • 憲法9条京都の会(京 都府京都市)
  • 活動報告
    • 「国葬反対」みやぎ憲法9条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:27日に安倍元首相の「国葬」が強行されようとしています
 安倍元首相の「国葬」は法的根拠がないままに閣議決定した憲法違反の企てで、安倍氏の憲法に反した数々の悪政を正当化するものです。絶対に許すわけにはいきません。
 一般市民を会場周辺に近寄らせないと決めた「国葬実施要項」に抗議し、立憲主義の象徴である国会議事堂の正門前で14:00から行われる「大行動」に参加しましょう。趣旨に賛成のすべての市民が参加できます。

2022年8月25日木曜日

岸田政権の「黄金の3年」は消えた ——「九条の会」メルマガ第375号


 「九条の会」メルマガ第375号(2022年8月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 九条の会・ちがさき(神奈川県茅ケ崎市)
    • 根岸線沿線九条の会連絡会(神奈川県横浜市)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
    • 奈良広陵9条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:岸田政権の「黄金の3年」は消えた
 参院選で勝利したあとの岸田政権には3年間はおおきな国政選挙がない。これぞ「黄金の3年」で、この間に改憲と大軍拡ができるといわれていた。しかし、永田町の政治は「一寸先は闇」だ。自民党と旧統一協会との恐るべき癒着が次々と暴露され、危機感を抱いた首相が大規模な内閣改造をやったが、おさまらない。通例内閣改造をやれば支持率は上がるのに、マイナス16%もの大暴落(毎日新聞)。支持率は36%、不支持率は54%に逆転した。加えて安倍元首相の国葬に反対する世論がおおきくなっている。8月31日(水)は国会正門前で午後6時から大集会が開かれ、その後も相次いで企画がある。岸田政権を追い込み、岸田改憲をつぶすチャンスが来た。「黄金の3年」をつぶせ!

2022年8月10日水曜日

重ねて安倍元首相の国葬に反対します ——「九条の会」メルマガ第374号


 「九条の会」メルマガ第374号(2022年8月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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  • 事務局から
    • 第26回参院選の結果について
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    • 多摩市民9条の会(東京都多摩市)
    • 九条かながわの会(神奈川県)
    • 美術・九条の会
    • 西吾妻・九条の会(群馬県長野原町)
    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
    • 九条の会・ちがさき(神奈川県茅ケ崎市)
  • 活動報告
    • 九条の会事務局主催学習会「新たな改憲の危機と九条の会運動の意義」
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:安倍元首相の国葬に反対します
 あえていいますが、安倍元首相が亡くなったことによって、彼のこれまでの数々の悪政の責任が消えるわけではありません。安倍氏は日本の憲政史上最長の首相となり、「安倍一強政治」ともいわれるような状況をつくりだし、その間、行政を歪め、権力を私物化し、歴史修正主義、民主主義破壊、軍拡、解釈改憲、その他数多くの憲法違反の悪法を強行成立させてきました。
 私たちは、今までの安倍元首相の悪政を絶対に忘れてはならないし、なかったことにしてはなりません。安倍政権8年8カ月の悪政は民衆の手で清算されなくてはなりません。

2022年7月25日月曜日

安倍元首相の「国葬」に反対する ——「九条の会」メルマガ第373号


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    • 九条の会・尾張旭(愛知県尾張旭市)
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  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:安倍元首相の「国葬」に反対する
 岸田首相は「県政史上最長の8年8カ月にわたって内閣総理大臣の重責を担った」安倍晋三元首相の「国葬」を実施しようとしている。その真の狙いは改憲と軍拡だ。これは断じて許しがたい暴挙だ。

2022年7月14日木曜日

本会ニュース『憲法9条だより』44号発行


 本会ニュース『憲法9条だより』44号(2022年7月11日付け)が発行されました。

 1面には、「15周年のつどい:65名の参加で生協でした;参加者の感想から」を掲載しています。

 2面には、「戦争体験を語る・インタビュー 26(5)」の記事「戦争する国の人々は、幸せにはなれません」を掲載しています。

 上掲のイメージをクリック・拡大して、ご覧下さい。

2022年7月10日日曜日

参院選の最中で各地の九条の会の企画は少なかった。大至急、九条の会の企画を立てましょう ——「九条の会」メルマガ第372号


 「九条の会」メルマガ第372号(2022年7月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
    • マスコミ・文化九条の会・所沢(埼玉県所沢市)
    • 落合中井九条の会(東京都新宿区)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 上野原9条の会(山梨県上野原市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:参院選の最中で各地の九条の会の企画は少なかった。当然ですね
 参院選の最中で各地の九条の会の企画は少なかった。当然ですね。終わったら、大至急、九条の会の企画を立てましょう。いずれにしても、さあ、出番です。暑い中、原稿を寄せてくださったみなさまに感謝します。当面、本日の投開票が「九条」にとって良い結果になりますことをいのります。

2022年6月25日土曜日

平和と生活の保障か、破壊かの分岐点 ——「九条の会」メルマガ第371号


 「九条の会」メルマガ第371号(2022年6月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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    • 国分寺9条の会(東京都国分寺市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  • 活動報告
    • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:平和と生活の保障か、破壊かの分岐点に立って
 今回の参議院議員選挙は日本社会の明日を決定づける分岐点となります。
 この選挙は長年にわたる自公連立(安倍・菅)政権を継承し、東アジアの軍事的緊張の増大とコロナ禍対策の失敗、経済政策の破綻によるインフレなどの悪政を人々に押し付け、人々の安全と生活を破壊する「翼賛国会」の道をすすむのか、それともこの悪政を転換する希望の政治への契機をつくるのかの分岐点です。(市民連合「参院選公示に際しての声明冒頭部分」)

2022年6月10日金曜日

参議院選挙: 改憲派に3分の2を取らせないため、最後の最後まで力を尽くそう ——「九条の会」メルマガ第370号


 「九条の会」メルマガ第370号(2022年6月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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    • 鹿野文永さんを追悼する
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    • 逗子・葉山九条の会(神奈川県逗子市)
    • 九条の会福岡連絡会(福岡県)
    • コープ九条の会・神奈川(神奈川県横浜市)
    • 九条の会東京連絡会(東京都)
    • 鶴ヶ谷地域九条の会(宮城県仙台市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 上野原9条の会(山梨県上野原市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:さあ、参議院選挙です
 改憲派が圧倒的な多数を占める国会がどんなものか、私たちはこの第208回国会の憲法審査会の横暴極まりない審議でまざまざと見た。「改憲、改憲」と叫び続ける人々をこのままにできるものか。参院選では改憲派の議員を一人でも多く落とそう。改憲派に3分の2を取らせないため、最後の最後まで力を尽くそう。

2022年6月8日水曜日

福泉・鳳地域「憲法9条の会」15周年のつどい「とめよう 憲法改悪と戦争する国づくりを」成功!

冨田宏治さんの講演

 福泉・鳳地域「憲法9条の会」は、さる4月24日(日)、ウエスティ(堺市立西文化会館)7階セミナールームにおいて、15周年のつどい「とめよう 憲法改悪と戦争する国づくりを」を開催しました。コロナ感染防止対策のため、参加者数を例年の半分の50程度に抑える予定でしたが、予定を上回る65名の参加者があり、盛会でした。プログラムは下記の通りでした。
  1. 司会者あいさつ(井崎世話人)、
  2. 歌(尺八二重奏「アメイジング・グレイス」中野真希さん・今上周子さん、「幸せなら手をたたこう」の替え歌、会場の一同も手を叩く、片手を上げるなどの動作で参加)
  3. 冨田宏治さんの講演
  4. 質問・交流など
  5. お礼のあいさつ・行動提起(上田事務局長)
 冨田さんの講演では、核兵器禁止条約を生み出した世界政治の4つの不可逆的流れ、パンデミックによる世界の変化、「核の傘」の下にある国にも変化の兆し、野党共闘を迫る市民社会、などの話がありました。さらに、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻のもとで「核共有」まで言い出す自民や維新などの政党は許し難い火事場泥棒であることにも触れ、「まずは、2022年夏の参院選で政権交代を始めよう」との、力強い呼びかけで結ばれました。参加者一同にとっては、学ぶところが多くありました。講演後の質問・交流の時間にも、会場から興味深い質問がありました。

 以下に当日の写真を掲載して、雰囲気をお伝えします(写真撮影は上田孝さん)。

受付風景

井崎世話人による司会

尺八演奏

会場風景

核兵器禁止条約を生み出した世界政治の不可逆的流れを説明する冨田さん

上田事務局長の「お礼のあいさつ・行動提起」

冨田さんの著書にサインを貰う参加者たち>


 [ブログ担当者の私事都合のため、掲載が遅れたことをお詫びします。]

2022年5月25日水曜日

憲法審査会で9条論議が本格化:惨事便乗型改憲論が横行 ——「九条の会」メルマガ第369号


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  • 事務局から
    • 改憲許さない署名622,403筆提出しました
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    • 9条を守る加茂の会(宮城県仙台市)
    • 九条の会・小平(東京都小平市)
    • 神奈川県職員九条の会(神奈川県横浜市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
    • 九条の会・おおむた(福岡県大牟田市)
    • 九条の会東京連絡会(東京都)
    • 九条の会掛川(静岡県掛川市)
    • 南橘地区九条の会(群馬県前橋市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:この頃の憲法審査会~いよいよ9条論議が本格化
 5月13日の衆院憲法審査会では自民党の新藤義孝筆頭幹事が冒頭からロシアのウクライナ侵攻を引き合いに出して、9条改憲や憲法の緊急事態条項の整備を急ぐよう主張し、「対岸の火事ではなく、国の防衛体制の充実は喫緊の課題だ」と、自民党が提唱する改憲4項目案の正当性を主張し、議論の促進を主張しました。
 19日には新藤筆頭幹事が「国の最大の責務は、国民の生命財産、領土や主権を守り抜くこと。憲法にはその最も根幹の国防規定がない。これが改憲の理由だ」と主張しました。
 19日の会議では日本維新の会の足立康史委員が初めて同党の「憲法9条の改正に向けて」という条文イメージを発表しました。同党は従来9条改憲案はもっていなかったのですが、「ロシアのウクライナ侵攻をふまえ」、改憲案を発表、「現行9条は維持したうえで、9条の2を新設、自衛のための実力組織としての自衛隊を保持する」としました。これはほとんど自民党案と変わりありません。
 足立氏は発言の結びで、「維新の会は、憲法9条の改正に取り組む野党の雄として、自民党とがっぷり四つに組んで憲法論議をリードしていくことをお誓いします」と述べました。
 この間の憲法審査会の議論をみると、まさに惨事便乗型改憲論の横行です。改憲問題はいよいよ本番です。

2022年5月10日火曜日

いまこそ力の発揮時だ ——「九条の会」メルマガ第368号


 「九条の会」メルマガ第368号(2022年5月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 【アピール】「憲法改悪を許さない全国署名」を5月19日に提出
    • 【ウクライナ特別アピール】2022年5・3憲法大集会
    • 【声明】自民党の「安保提言」に反対する
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    • 九条の会・流山(茨城県流山市)
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    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
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    • 甲府・9条の会(山梨県甲府市)
    • 国分寺9条の会(東京都国分寺市)
    • 女性九条の会(東京)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:いまこそ力の発揮時だ
 コロナ禍で2年続けて、東京防災公園での大集会を断念し、国会正門前でオンライン中継を兼ねて5・3憲法集会を開いてきた。今年は青空の下、そのうっぷんを晴らすかのように、1万5000人の市民が参加して大集会が勝ち取られた。集会は大きな成功を収めた。このあと、市民運動の大きな高揚をつくり出して、夏の参院選に勝利し、それにつづく改憲阻止闘争の大きな高揚を実現し、憲法第9条を守り抜き、生かしていこう。いまこそ力の発揮時だ。

2022年4月25日月曜日

ロシアは侵略戦争をやめよ、直ちに停戦を! ——「九条の会」メルマガ第367号


 「九条の会」メルマガ第367号(2022年4月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • ウクライナ侵略とそれを口実にした9条破壊、改憲は許さない(再掲)
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  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 九条美術の会
    • 同上
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 私学九条の会・東京(東京都)
    • もりやま九条の会(愛知県名古屋市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 名取九条の会(宮城県名取市)
    • 女性九条の会(東京)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:ロシアは侵略戦争をやめよ、直ちに停戦を! 殺すな!
 ロシアのウクライナ侵攻からすでに2カ月。かの地では今日も多くの市民が殺され、傷ついている、国外に逃れた人は500万以上、国内で住処を失ってさまよう難民は700万。いまロシアをはじめ世界各地で戦争反対の声が沸き起こっている。一刻も早く、反戦の声でプーチン大統領の戦争策動を封じなくてはならない。あきらめず、全国の街角で声をあげよう。

2022年4月15日金曜日

2022/4/24 福泉・鳳地域「憲法9条の会」15周年のつどい「とめよう 憲法改悪と戦争する国づくりを」(大阪・堺)のお知らせ


 表記のつどいを下記の通り開催します。堺市福泉・鳳地域とその周辺の方々のご参加を希望しています。
 なお、今回はコロナ感染防止のため、参加者を50名程度に制限させていただきますので、当日会場で参加協力券をご購入予定の方は、下記連絡先までお問合せください。ご来場の際は、マスク着用をお願いします。会場では検温、手の消毒などの対策を実施します。
  • 日 時:2022年4月24日(日)午後2時~4時
  • 場 所:ウエスティ(堺市立西文化会館)7階セミナールーム
  • 講 演:冨田 宏治 さん(関西学院大学法学部教授)
  • 参加協力券:500円
  • 主 催:福泉・鳳地域「憲法9条の会」
  • 連絡先:上田 規美子 電話(ファックス)072-273-5367
 上掲のちらしイメージはクリックすると拡大版をご覧になれます。

 なお、事務局長・上田 規美子が、このつどいに関連して、福泉・鳳地域「憲法9条の会」の発足からの活動の概略を、『日本共産党 堺市西区後援会だより』No. 155(2022年4月号)「マイアート・マイハート」欄に寄稿しました。下にそのコピーを掲載します(記事下部にある「つどい」案内中、「6F セミナールーム」は「7F セミナールーム」の間違いです)。

2022年4月10日日曜日

ウクライナ侵略とそれを口実にした9条破壊・改憲は許さない ——「九条の会」メルマガ第366号


 「九条の会」メルマガ第366号(2022年4月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • ウクライナ侵略とそれを口実にした9条破壊、改憲は許さない(九条の会事務局 声明、本記事末尾に引用)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
    • 日進九条の会(愛知県日進市)
    • 図書館九条の会(東京都中央区)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • マスコミ・文化九条の会所沢(埼玉県所沢市)
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 九条の会
    • 鎌倉・九条の会(神奈川県鎌倉市)
  • 活動報告
    • 山中湖九条の会(山梨県山中湖村)
    • みやぎ九条の会連絡会
    • アマチュア無線家9条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:ロシアのウクライナ侵略戦争に悪乗りするやから
 「9条で国をまもれるのか」「九条の会はウクライナに行って戦争を止めてこい」などなど、勝ち誇ったように悪罵を投げつけてくる者たちがいる。そして、政界の一部には、この際とばかりに、核の共有とか、軍備増強とか、敵基地攻撃能力保有論とかのショックドクトリン的な悪乗りを振りまいている輩がいる。九条の会の事務局声明[下に引用]はそれらに対する私たちの回答だ。ぜひ広めてほしい。

ウクライナ侵略と
それを口実にした9条破壊、改憲は許さない


2022.3.25   九条の会事務局

 ロシアによるウクライナへの国際法、国連憲章を真っ向から蹂躙した侵略に対して、日本でも強い抗議の声と行動が起こっています。ところが、侵略開始直後から、このウクライナ侵略を口実に、「9条で国は守れるのか」、「力のみを信奉する相手には力でしか対抗できない」(国家基本問題研究所「意見広告」)と称して、9条の破壊と改憲を一層推し進めようとする言動が勢いを増しています。

 ロシアによる侵略開始直後の26日には、林芳正外相がブリンケン米国務長官と会談し、ウクライナ侵略を引き合いに出して、対中国を念頭に「日米同盟の抑止力・対処力の強化」を約束しました。翌27日には、安倍晋三元首相が、米国の核兵器を日本にも配備し共同で運用し「有事に」使用する「核共有」の議論を始めるべきだと主張し、自民党幹部や維新の会が呼応しました。「敵基地攻撃能力保有」の必要性も、一層声高に語られています。

 明文改憲を煽る主張も活発化しています。3月13日に開かれた自民党大会で挨拶した岸田文雄首相は、ウクライナ侵略を「我が事として捉え」防衛力の強化と共に党是である改憲の実行に取り組むこと、「そのための力を得るたたかいが来たる参院選だ」と訴えました。衆参両院で開催された憲法審査会においても、自民党や維新の会の議員は口々に、「力による現状変更の脅威」を口実に、緊急事態条項の創設など改憲案の審議の必要性を主張しています。

 しかし、今回のウクライナ侵略が明らかにしたのは、軍事力と軍事同盟の強化は軍事対決・挑発を激化させ国際社会を分断させるだけで、平和の実現に寄与するどころか戦争と武力行使に帰結する、という事実に他なりません。いま、自民党や改憲勢力が「台湾有事」を口実に強行しようとしている日米軍事同盟強化と改憲の道では、日本とアジアの平和を実現することはできません。9条を持つ日本政府の責務は、国際社会の分断を修復し、ロシアの侵略に反対し、アジアの紛争を武力によらないで解決する枠組みを作るために各国に働きかけることです。断じて、改憲、9条破壊を許してはなりません。

 ロシアによる侵略以来1ヵ月、すでに地域・草の根で、「憲法改悪を許さない全国署名」などを手に、ウクライナ侵略に抗議し、便乗した改憲策動に反対する市民の行動が展開され、多くの共感が寄せられつつあります。

 市民の行動、市民と野党の共闘は、安倍、菅政権が企てた改憲を阻んできました。この力に確信を持ち、市民の皆さんが、ロシアによる人道破壊攻撃と侵略の即時停止と共に、それに名を借りた、改憲と9条破壊の企てを阻むために、立ち上がられることを訴えます。

 改憲、9条破壊NO!の声と行動を強め、来たるべき参院選では、市民の力で改憲勢力3分の2を阻みましょう。

2022年3月25日金曜日

ロシアのウクライナ侵略を契機に、街頭でも署名への関心が急速に高まりつつある:今こそ、日本国憲法9条の考え方で平和を ——「九条の会」メルマガ第365号


 「九条の会」メルマガ第364号(2022年3月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • ロシアのウクライナ侵略糾弾! ロシアはただちに撤退せよ!
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  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 宮城女性九条の会(宮城県)
    • 鶴ヶ谷地域九条の会(宮城県仙台市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 守ろう9条 紀の川市民の会(和歌山県和歌山市)
    • 憲法9条をまもる瀬戸の会(愛知県瀬戸市)
    • 「九条の会」愛知・大学人の会(愛知県)
    • ふじさわ・九条の会(神奈川県藤沢市)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
    • 宮城県内九条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:ロシアのウクライナ侵略を契機に、街頭でも署名への関心が急速に高まりつつあるようです
 安倍元首相らが叫ぶような、「9条改憲」や「核の共有」「防衛力強化」「敵基地攻撃能力保有」などでは戦争は防げません。今こそ、9条を生かし、日本国憲法9条の考え方で、近隣諸国との平和友好関係をつくり出し、積み上げる必要があると思います。

2022年3月20日日曜日

「ニュースレター九条科学者(講演会のお知らせ)」の紹介

 九条科学者の会は、2022年3月20日、「ニュースレター九条科学者(講演会のお知らせ)」を発行しました。その内容を以下に引用して紹介します。

***発足17年の集い・講演会「日米安保と科学・技術政策を考える」のお知らせ***

九条科学者の会は、表記つどいをオンラインで開催します。
  • 日時:2022年4月24日(日)14:00-16:30
  • 講演:
    • 「台湾有事を煽る日米同盟の現在」
       大内要三さん(日本ジャーナリスト会議)
    • 「経済安全保障戦略に動員される科学・技術と科学者」
       井原 聰さん(日本科学者会議前事務局長)
  • 参加:先着90名
       氏名、電話番号を記して、メールで下記に申し込み、
       アクセス情報を入手してください。
       九条科学者の会 m2-office@9-jo-kagaku.jp
[上掲のチラシ・イメージはクリックすると拡大版をご覧になれます。]

2022年3月10日木曜日

過去の亡霊たちが惨事便乗型改憲を叫ぶ ——「九条の会」メルマガ第364号


 「九条の会」メルマガ第364号(2022年3月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • ロシアのウクライナ侵略糾弾! ロシアはただちに撤退せよ!
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  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 西ヶ原・上中里9条の会(東京都北区)
    • 早稲田から広げる9条の会(早稲田大学教職員9条の会、東京都新宿区)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 日進九条の会(愛知県日進市)
    • 九条科学者の会(「九条の会」アピールを広げる科学者・研究者の会)
  • 活動報告
    • 憲法改悪を許さない全国署名推進憲横断幕(宮城県内九条の会連絡会)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:惨事便乗型改憲を叫ぶ過去の亡霊
 ロシアのウクライナ侵略という惨事の中で、ショック・ドクトリンばりに便乗して「改憲」や「非核3原則の見直し」に通じる議論を始めるやから。議論することはいいことだ、議論も認めないのか、などなどかまびすしい。安倍晋三元首相、菅義偉前首相、日本維新の会などなど釣られて本性をむき出しにしてくる。サーロー節子さんは「核の脅しの連鎖に陥るのではなく、核の恐怖から共に抜け出していこう」と訴える。

2022年3月2日水曜日

「ニュースレター九条科学者(ロシアのウクライナ侵攻に抗議する声明)」の紹介


9状キュウリ(九条科学者の会ホームページから)

 九条科学者の会は、2022年3月2日、「ニュースレター九条科学者(ロシアのウクライナ侵攻に抗議する声明)」を発行しました。その内容を以下に引用して紹介します。

************九条科学者の会事務局長声明************

九条科学者の会は先月26日、ロシアのウクライナ侵攻に抗議する声明を発表しました。 ホームページからご覧ください。

http://www.9-jo-kagaku.jp/statement/statement220226.html

**************************************************

【抜粋】

政府の行為によって戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求することを定めた日本国憲法のもとで、ロシアのウクライナに対する軍事侵攻に強く抗議し、ロシア軍をただちにウクライナから撤退させ、国際法の定めに従うことなどを求める。

2022年2月24日、ロシア軍は、ウクライナに対してミサイル攻撃を開始し、また国境をこえてウクライナに軍隊を侵攻させた。この攻撃によって、ウクライナ全土では多大な被害が発生し、市民をふくむ多数の死傷者がでていると伝えられる。

わたしたちは、かつて大日本帝国の軍隊が「日本人居留民の保護」を名目に中国に出兵したこと、ナチス・ドイツが「ドイツ系住民の保護」を名目にチェコスロヴァキアのズデーデンを暴力的に併合したこと、などの歴史的事実を知っている。プーチン大統領は、今回の軍事侵攻を「人民の保護」と述べて正当化しようとする。しかしそれは、かつての日本やドイツがおかしたのと同じ誤りを、同じロジックで取り繕おうとするものである。

・・・
  1. 戦争を否定し平和的な国際秩序を維持することをめざす国際法秩序に、ロシアは復帰すること。
  2. ウクライナへの軍事攻撃を停止すること。ロシア軍はただちにウクライナから撤退すること。
  3. ウクライナの主権と領土を尊重すること。同国に対する不当な内政干渉を絶対におこなわないこと。
  4. ウクライナ政府がおこなうチェルノブイリ原発施設の管理体制を妨げないこと。
  5. 2021年12月2日の国際連合総会におけるオリンピック休戦決議を遵守すること。
  6. ロシア・ウクライナ両国間の紛争を平和的に解決するため、問題を国際連合安全保障理事会に付託すること。ロシアは安全保障理事会常任理事国として、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持」(日本国憲法第九条)するようつとめるべきである。ロシアは拒否権を用いることによって、この解決を妨げないこと。
九条科学者の会

2022年2月25日金曜日

維新の人びとの参議院選挙と改憲国民投票の同時実施という暴論を船田元氏が批判 ——「九条の会」メルマガ第363号


 「九条の会」メルマガ第363号(2022年2月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • <再掲>改憲策動を市民の運動で押し返そう(アピール)
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  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 台東九条の会(東京都台東区)
    • 九条の会東京連絡会
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • しまもと9条の会(大阪府島本町)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 富岡・能見台・並木9条の会(神奈川県横浜市)
    • 九条の会・草加(埼玉県草加市)
    • 東久留米「九条の会」(東京都東久留米市)
  • 活動報告
    • 「生かそう憲法」 駅前スタンディング(神奈川県海老名市)
    • 「敵基地攻撃能力保有論」を糾弾する。「本郷湯島九条の会」
    • 「9条改憲 Stop! 戦争 NO! -私たちの平和憲法を、未来へ」(宮城県内九条の会連絡会)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:維新の人びとの参議院選挙と改憲国民投票の同時実施という暴論を船田元氏が批判
 自民党の船田元氏が、2月17日の憲法審査会で、維新の松井代表や馬場幹事長がでたらめな言辞で、国民投票を煽っていることにクレームをつけた。
 松井代表(大阪市長)は11月2日、記者会見で、憲法改正について「来年の参院選までに改正案を固めて(参院選の投票とともに)国民投票を実施すべきだ」と述べた。馬場幹事長も憲法審査会で同様なことを発言している。
 船田氏は「国政選挙と同時に憲法改正の発議をすべきである」という議論だったが、政権を選ぶ(国政選挙の)ときに、憲法議論(ママ)をするのはあまりなじまない。選挙運動と国民投票運動が重なると、混乱を起こす。国民投票に見せかけて選挙運動をやる事態も起こらないとも限らない。同時にやるのは立て付けとしてよくない。別々にやるべきであると思う」と述べた。松井氏や馬場氏の愚かな議論を船田氏がたしなめた形だ。

2022年2月10日木曜日

自民党憲法改正実現本部国民運動委員会が始動。「憲法改悪を許さない全国署名」を広げ、自民党の改憲を阻止しよう! ——「九条の会」メルマガ第362号


 「九条の会」メルマガ第362号(2022年2月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

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  • 事務局から
    • 改憲策動を市民の運動で押し返そう(アピール、再掲)
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  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • みやぎ憲法九条の会関連街頭行動(宮城県)
    • おだわら・九条の会(神奈川県小田原市)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 吹三・東9条の会(大阪府吹田市)
    • 九条の会東京連絡会(東京都)
    • 湯河原女性九条の会(神奈川県湯河原町)
  • 活動報告
    • 訪問署名行動(生田9条の会・川崎市)
    • 宮城県内九条の会~21年度最後の19日行動
    • 「本郷湯島九条の会」昼街頭宣伝(東京都文京区)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)駅前スタンディング
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:自民党憲法改正実現本部国民運動委員会始動
 2月6日に岐阜市で全国初めての地方集会が開かれ、地方議員ら40名が参加した。今後、5月の連休までに全国の各都道府県で少なくとも1回は同様の集会を開く予定だという。いよいよ草の根レベルでの対決だ。「憲法改悪を許さない全国署名」を広げ、自民党の改憲を阻止しよう。

2022年1月25日火曜日

岸田改憲阻止へ知恵をしぼって ——「九条の会」メルマガ第361号


 「九条の会」メルマガ第361号(2022年1月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 改憲策動を市民の運動で押し返そう(アピール)[本記事末に引用]
    • 「憲法改悪を許さない全国署名」の掲載に際して(再掲)
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  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 我孫子市九条の会(千葉県我孫子市)
    • 憲法9条を守るわかやま県民の会(和歌山県)
    • 九条の会・尾張旭(愛知健尾張旭市)
    • 上野原9条の会(山梨県上野原市)
    • 西ヶ原・上中里9条の会 田端・中里9条の会(東京都北区)
    • 宮前九条の会(川崎市宮前区)
    • 9条の会・こがねい(東京都小金井市)
    • 横須賀市民9条の会(神奈川県横須賀市)
  • 活動報告
    • 高梁9条の会(岡山県)が新しい全国署名の訴え
    • 宮城県内九条の会~21年度最後の19日行動
    • 「本郷湯島九条の会」昼街頭宣伝(東京都文京区)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)駅前スタンディング
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:岸田改憲阻止へ知恵をしぼって
 オミクロン株の大流行は憲法改悪を許さない署名運動にとっても困難が大きい。しかし、各地では困難を押して、工夫しながら、キックオフ集会などがあいついで行われている。岸田改憲を阻止し、参院選で改憲派の3分の2の確保を許さないために、お互いに知恵をしぼって、ガンバリ抜きたい。


   改憲策動を市民の運動で押し返そう(アピール)
      —— 「憲法改悪を許さない全国署名」を一気に広げましょう


 市民が望まない改憲論議よりコロナ対策を、憲法をまもらない勢力に憲法を語る資格はない、「壊憲」政治から憲法まもる政治に、と奮闘いただく全国の市民の皆さん。憲法は今、戦後最大の危機です。たたかいは正念場です。いのち、くらし、平和を守り、前進させる社会を次の世代に引き継ぐために、力を合わせて改憲策動を押し返しましょう。「憲法改悪を許さない全国署名」運動を全国各地で広げ、たたかいのうねりを大きくしましょう。
 市民の皆さん。先の総選挙の結果、改憲を主張する勢力の議席数が3分の2を超える大変残念な結果となり、改憲の動きが一気に強まりました。
 岸田首相は年頭所感で「(改憲は)本年の大きなテーマ」と前のめりの姿勢を露骨に示し、自民党には「憲法改正実現本部」を改組・設置しました。安倍・菅政権以上の改憲暴走の姿勢です。その暴走を、「来夏の参議院選挙と同時の改憲国民投票実施」を主張する日本維新の会などが加速させています。
 年末の臨時国会では、予算委員会審議中に衆議院・憲法審査会を開催するというこれまでにない動きとなりました。改憲勢力は、毎週の憲法審査会開催や、スケジュール、課題を決めた審議なども求めており、通常国会中に改憲論議が一気に進みかねません。
 12月16日に開催された衆議院憲法審査会では、自民党が「改憲4項目」をベースにした審議をもとめ、コロナ対策を口実にした緊急事態条項創設を求める意見もだされました。しかし、改憲の真の狙いが憲法への自衛隊を明記にあることは明らかです。
 岸田政権は、敵基地攻撃能力保有を明記する防衛計画大綱などの見直しや軍事費をGDP2%への大軍拡を進めようとしています。他国攻撃可能な武器の保有は違憲としてきた従来の政府答弁を見直すこととあわせて、「9条改憲」もと狙っているのです。
 中国が覇権主義を強め、アメリカとその同盟国が中国包囲を強固にするもとで、日本も軍事対軍事、武力には武力の道に進むのか、憲法9条をいかした平和外交に立ち戻るのか、今、その岐路に立っています。果てしない軍拡競争のために、市民のいのち、くらし、人権を二の次にする政治を認めるのか、それを拒否するのかの岐路でもあります。
 この夏に予定される参議院選挙で、立憲野党の共闘を前進させて改憲勢力を少数に追いやり、政治転換への市民の信頼を広げるためにも「憲法改悪を許さない全国署名」を大きく広げましょう。改憲NOの市民の意思を形にして、国会内での立憲野党の奮闘を後押ししましょう。
 可能な形態での宣伝・署名行動、学習・講演会活動などを全国で一気に強めましょう。
 憲法施行から75年目となる5月3日を第一の節目に、夏の参議院選挙を第二の節目に、年明けから取り組みを飛躍させましょう。
 市民の皆さんの総決起を心から訴えます。
   2022年1月5日   9条改憲NO!全国市民アクション
             戦争させない・9条壊すな総がかり行動実行委員会