2022年2月25日金曜日

維新の人びとの参議院選挙と改憲国民投票の同時実施という暴論を船田元氏が批判 ——「九条の会」メルマガ第363号


 「九条の会」メルマガ第363号(2022年2月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • <再掲>改憲策動を市民の運動で押し返そう(アピール)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 台東九条の会(東京都台東区)
    • 九条の会東京連絡会
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • しまもと9条の会(大阪府島本町)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 富岡・能見台・並木9条の会(神奈川県横浜市)
    • 九条の会・草加(埼玉県草加市)
    • 東久留米「九条の会」(東京都東久留米市)
  • 活動報告
    • 「生かそう憲法」 駅前スタンディング(神奈川県海老名市)
    • 「敵基地攻撃能力保有論」を糾弾する。「本郷湯島九条の会」
    • 「9条改憲 Stop! 戦争 NO! -私たちの平和憲法を、未来へ」(宮城県内九条の会連絡会)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:維新の人びとの参議院選挙と改憲国民投票の同時実施という暴論を船田元氏が批判
 自民党の船田元氏が、2月17日の憲法審査会で、維新の松井代表や馬場幹事長がでたらめな言辞で、国民投票を煽っていることにクレームをつけた。
 松井代表(大阪市長)は11月2日、記者会見で、憲法改正について「来年の参院選までに改正案を固めて(参院選の投票とともに)国民投票を実施すべきだ」と述べた。馬場幹事長も憲法審査会で同様なことを発言している。
 船田氏は「国政選挙と同時に憲法改正の発議をすべきである」という議論だったが、政権を選ぶ(国政選挙の)ときに、憲法議論(ママ)をするのはあまりなじまない。選挙運動と国民投票運動が重なると、混乱を起こす。国民投票に見せかけて選挙運動をやる事態も起こらないとも限らない。同時にやるのは立て付けとしてよくない。別々にやるべきであると思う」と述べた。松井氏や馬場氏の愚かな議論を船田氏がたしなめた形だ。

2022年2月10日木曜日

自民党憲法改正実現本部国民運動委員会が始動。「憲法改悪を許さない全国署名」を広げ、自民党の改憲を阻止しよう! ——「九条の会」メルマガ第362号


 「九条の会」メルマガ第362号(2022年2月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 改憲策動を市民の運動で押し返そう(アピール、再掲)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • みやぎ憲法九条の会関連街頭行動(宮城県)
    • おだわら・九条の会(神奈川県小田原市)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 吹三・東9条の会(大阪府吹田市)
    • 九条の会東京連絡会(東京都)
    • 湯河原女性九条の会(神奈川県湯河原町)
  • 活動報告
    • 訪問署名行動(生田9条の会・川崎市)
    • 宮城県内九条の会~21年度最後の19日行動
    • 「本郷湯島九条の会」昼街頭宣伝(東京都文京区)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)駅前スタンディング
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:自民党憲法改正実現本部国民運動委員会始動
 2月6日に岐阜市で全国初めての地方集会が開かれ、地方議員ら40名が参加した。今後、5月の連休までに全国の各都道府県で少なくとも1回は同様の集会を開く予定だという。いよいよ草の根レベルでの対決だ。「憲法改悪を許さない全国署名」を広げ、自民党の改憲を阻止しよう。