2023年12月25日月曜日

改憲派がいよいよ明文改憲に乗り出そうとしている ——「九条の会」メルマガ第406号


 「九条の会」メルマガ第406号(2023年12月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 新しい年を日本の政治を変える契機に 2023年12月21日
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  • 活動報告
    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 西岡九条の会(北海道・札幌市)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:新年は、改憲派がいよいよ明文改憲に乗り出そうとしています
 衆議院憲法審査会の中谷元・与党筆頭幹事は12月9日の憲法審査会の冒頭、「通常国会で議員任期延長や解散禁止などを含めた緊急事態における国会機能の維持の憲法改正について、具体的な条文の起草作業のための機関を設け、条文起草作業のステージに入るということを提案」しました。
 これを許すわけにはいきません。年初から、厳しいたたかいの局面が待ち受けています。おたがいに頑張りましょう。
 なお、次号メルマガ407号は1月25日発行です。

2023年12月15日金曜日

福泉・鳳地域「憲法9条の会」16周年のつどいの記事が『ピースウェーブ』紙に

『ピースウェーブ』紙に掲載された記事


 さる11月18日付け本ブログ既報の福泉・鳳地域「憲法9条の会」16周年のつどいについての記事が、平和と憲法を守りいかす・堺共同センターのニュース『ピースウェーブ』紙の2023年12月1日発行 No. 139 に掲載されました。記事は上記イメージをクリック拡大してご覧下さい。

 同記事は本会事務局長が寄稿したもので、冨田宏治さんの講演から強く感じ取られた言葉を巧みに拾い出してまとめてあるのが、いかにも活動家の事務局長の報告らしく思われます。他方、本ブログ担当者の私による上記ブログ報告では、講演全体の流れを客観的に捉えたような紹介をしていましたのは、私が中学・高校時代に新聞部に所属し、また、就職後は理系の研究に従事していたせいでしょうか。両報告のニュアンスの相違が興味深く感じられます。(T.T.)

2023年12月10日日曜日

大いに役立ったFAXによる激励・抗議行動 ——「九条の会」メルマガ第405号


 「九条の会」メルマガ第405号(2023年12月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 教育子育て九条の会(東京都)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
  • 活動報告
    • みやぎ憲法九条の会
    • 九条の会・おおさか
    • 那須野が原・九条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:大いに役立ったFAXによる激励・抗議行動
 衆院憲法審の一部に動きのあった閉会中審査や、改憲の作業部会の設置はできませんでした。
 全国の市民のみなさんのFAXによる激励・抗議行動も大いに役立ったことと確信します。しかし、来年通常国会での動きは極めて危険です。自民党の中谷元・筆頭幹事が12月7日の会議の冒頭に「来年の常会に、議員任期の延長や解散禁止などを含めた緊急事態における国会機能維持について、具体的な条文の起草作業のための機関を設け、条文起草作業のステージに入るということを提案します」と発言しました。
 これは極めて危険です。
 私たちも性根を据えて闘いに取り組む必要があります。