昨日、「【堺からのアピール】教育基本条例を撤回せよ」事務局へ次の文章がメールで寄せられたそうです。
自民党内の若い議員を見ても、怖い。過去の戦争を「すべて正しかった」と考えていて、頭は大丈夫かと疑いたくなる。日中戦争は明らかに侵略戦争だし、韓国併合は植民地化で、自衛戦争の面がある太平洋戦争でも、インドネシアの人を日本人化しようとしたのは間違っていた。2013年12月6日付け「【堺からのアピール】…」ブログ記事から引用し、紹介しました。同記事は「これ誰が書いたと思いますか」と質問し、そのあとに答を記しています。答は同記事をご覧下さい(記事には、上記引用の中略部分—前後の趣旨と一貫している—も記されています)。多くの皆さんが唖然となること、請け合いです。
[…中略…]
この2~3年、大っぴらにナショナリズムが叫ばれ、不快だ。国は戦中、言論統制により新聞など批判勢力を排除し、従わなければ「非国民」と斬り捨てた。なぜ同じことを繰り返すのか。そんなやり方では、国を誤っても幸せにすることはあり得ない。
愛国心をあおって戦争し、負けたのが日本だ。
なお、「【堺からのアピール】…」ブログは、連日、秘密保護法案に関する最新状況を伝えて、地元での行動なども知らせています(きょうの堺市内での行動はこちら)。
多幡記
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