2013年12月20日金曜日

沖縄・宮古島から「九条の碑」についての緊急アピール

 下記のアピールがフェイスブックで紹介されていましたので、ここに転載し、皆さんのご協力をお願いします。



◆沖縄・宮古島からの緊急アピール

 「九条の碑」を撤去させないために、あなたの力を貸してください!!

 私たちが住む宮古島でとんでもない動きが明らかになりました。
 みやこ九条の会など市民有志でつくる実行委員会が募金を呼びかけて2007年に建立し宮古島市に寄贈した憲法「九条の碑」を市が撤去しようとしています。
 碑は市内のカママ嶺公園内にあり「非戦の誓い」の文字と九条の条文が刻まれています。今年10月下旬に塗料で落書きされたのですが、市は碑を修復しようとしません。
 それどころか、長濱副市長は市議会で12月16日、「碑の維持管理費の支出は市議会の了解を得なければいけない。了解が得られない場合は撤去を含めて考える」とのべました。
 寄贈後は碑が市の財産になっているにもかかわらず撤去を検討する副市長の暴言はとうてい許すことができません。
 私たちは「九条の碑」を撤去させないため、全国的なキャンペーンを始めようと思います。
 全国のみなさんに訴えます。

 宮古島市と宮古島市議会に、全国から「九条の碑を撤去しないで」という声を届けてください。
 下記は宮古島市の組織のページです。市長部局や議会事務局をクリックして、声を届けてください。

みやこ九条の会 会員 清水早子 2013・12・18



 なお、以下の連絡先を参考にして下さい。

 下地 敏彦・宮古島市長へは:
  企画政策部 秘書広報課
  電話:0980-72-3750 FAX:0980-73-1645

 宮古島市議会へは:
  議会事務局
  電話:0980-72-3762 FAX:0980-73-0944

 本会としては、以下の文面で、宮古島市長と宮古島市議会宛に訴えを送りました。

 いま憲法九条を守ることこそが、日本にとって真の防衛力になるのです。安倍政権の戦争する国への突進ぶりに惑わされないで、憲法九条を大切にしなければなりません。宮古島市に寄贈された「九条の碑」を撤去しないで下さるよう、切にお願いいたします。
 福泉・鳳地域「憲法9条の会」(大阪府堺市)
代表・多幡 達夫

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