2013年9月1日日曜日

映画「標的の村」:大阪・十三の第七芸術劇場で上映中


2012年9月29日。
アメリカ軍・普天間基地は完全に封鎖された。
この前代未聞の出来事を「日本人」は知らない。


 三上智恵監督によるドキュメンタリー映画「標的の村」が大阪・十三の第七芸術劇場で上映中です。解説、予告編、スタッフ、上映劇場などの詳細は同映画のウェブサイトをご覧下さい。

同映画の解説から:
 日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。5年前、新型輸送機「オスプレイ」着陸帯建設に反対し座り込んだ東村(ひがしそん)・高江の住民を国は「通行妨害」で訴えた。反対運動を委縮させるSLAPP裁判だ。わがもの顔で飛び回る米軍のヘリ。自分たちは「標的」なのかと憤る住民たちに、かつてベトナム戦争時に造られたベトナム村の記憶がよみがえる。10万人が結集した県民大会の直後、日本政府は電話一本で県に「オスプレイ」配備を通達。そして、ついに沖縄の怒りが爆発した。…

(文責・多幡)

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