
表記のシンポジウムが、2013年6月1日(土)午後1時30分から大阪・天六・住まいの情報センターホールで開催されます。詳細は上掲のチラシイメージをクリック、拡大してご覧下さい。
支持政党や宗教の違いをこえて、9条を守りたいという思いでつながる会です。日本を再び戦争をする国にしないために、また、平和を守り子や孫に手渡していくためにも、賛同の輪を大きくひろげていきましょう。
日本国憲法
第2章 戦争の放棄
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
飛んで行きたい
フクシマ原発大行動
オスプレイ撤回全国大運動
沖縄基地返還人間のクサリ
女性九条の会8周年のつどい
原発ゼロ大行動日比谷公園霞ヶ関国会周辺
大阪集会
TPP交渉参加絶対阻止
農林漁業消費者市民団体四千人緊急全国集会
重税反対全国統一行動
飛んで行きたい
とんでいきたい
でも飛んで行けない
でも飛んで行きたい
それは間違いなく
忍者でした
その後姿に
あっ! 逃げた 逃げられた
と思いました
二〇一三年一月一六日
大阪空襲訴訟控訴審判決の法廷
原告の不安とチリ程の期待の背に
傍聴席から眼が離せませんでした
裁判長が起ち上りざま
「控訴棄却」無情の一言
前もなく後もなくその一言
これまで批判されて来た
「戦争被害受忍論」の復活
驚きと落胆で
一瞬法廷は総立ちになりました
嘆息する人泪を浮べる人
「待てー! 逃げるかー!」
原告の一人が叫びました
でも黒衣の裁判官三人の姿は
煙のように扉の向うに消えてしまっていたのです
非情 冷酷 無責任
一般の戦争犠牲者のみが
国から見捨てられたのです
この国の実像です
さてこんな国が臆面もなく
国防の名の元に
平和憲法九条を葬り去ろうと熱を上げている
一歩も譲ってはなりません
弓折れ矢つき
無念の内に老を生きる
原告達の闘いを無にしてはなりません
正義に背を向け権力に与する
法衣の忍者が
この国の法廷に潜んでいます
決して忘れません
9条
俺らは筋と話し合いで成り立ってる国と国の間の平和な状態がいいと思う。だから、国として武器をもって相手を脅かしたり、直接殴ったりしないよ。暴力で問題を解決することはもう絶対しないよ。
9条2項
で、この目標のために軍隊持たないよ。
編集後記~石破氏 参院選で憲法9条改正訴える、と発言。いまこそ、手を広げ、手をつないで立ちはだかりましょう自民党の石破幹事長は熊本市で講演し、憲法改正について「憲法にはどこにも軍隊の規定が書かれていない。時代に合わなくなった憲法を見直すことが自民党の責務だ」と述べ、夏の参議院選挙で、憲法9条に軍隊の規定を盛り込む改正を訴える考えを示しました。この中で石破氏は、憲法改正について「主権独立国家にふさわしい憲法を作らなければならないというのが安倍総理大臣の思いだ。国家の独立が外敵の侵害で揺らいだ場合に独立を守るのが軍隊だが、憲法にはどこにも軍隊の規定が書かれていない。時代に合わなくなった憲法を見直すことが自民党の責務だ」と述べました。そのうえで、「参議院選挙では獲得する議席の数も大事だが、有権者にどういう思いで自民党に入れてもらうのかが極めて大事だ。憲法改正などを訴えれば、甘い話ばかりではなく厳しい批判を受けることもあるが、本来は自民党がもっと前にやっておくべきことだった」と述べ、夏の参議院選挙で、憲法9条に軍隊の規定を盛り込む改正を訴える考えを示しました。他にも同様な報道はありましたが、これは4月29日のNHKの報道です。「九条の会」、出番です。いまこそ、手を広げ、手をつないで立ちはだかりましょう。