5月14 日付け朝日紙夕刊が、「憲法の『超・口語訳』 法学部学生の試み、ネットで反響」と題する記事を掲載しました。紹介されている超・口語訳の「訳者」は、名古屋市の愛知大法学部4年生、塚田薫さん(24)だということです。訳文はこちらで読めます。本ブログ記事の見出しに引用した「俺らはやっぱ…」は、憲法前文の「日本国民は、恒久の平和を念願し…」の超訳です。
憲法9条の超訳は次の通りです。
9条
俺らは筋と話し合いで成り立ってる国と国の間の平和な状態がいいと思う。だから、国として武器をもって相手を脅かしたり、直接殴ったりしないよ。暴力で問題を解決することはもう絶対しないよ。
9条2項
で、この目標のために軍隊持たないよ。
このような親しみやすい言葉で表現された憲法を通じて、現憲法のよさが分り、「憲法9条をまもろう」の声が大きく広がるといいですね。
多幡記
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