憲法改悪反対共同センターがこのほど、『戦争はいやです 憲法9条を変えて国防軍なんてとんでもない!』と題するリーフレットを作製しました。リーフレットは、四つ折りハガキ大で、その PDF ファイルがこちらでご覧になれます。また、ファックスでの注文用紙が、こちらからダウンロード出来ます。安倍政権が狙う憲法改悪を阻止する運動と世論の拡大に活用しましょう。
リーフレットの四つ折りを開いた形で見たときの表面には、「憲法9条『改正』で日本は戦争する国に」という解説で、自民党の改憲策動を批判し、韓国や中国との領土問題には、「憲法9条生かして平和外交を」と訴えています。また、俳優の西田敏行さんの、「憲法9条は絶対守るべきだと思っています。平和を願うこんな条文は他の国にはありません」などの言葉ものせています。
リーフレット裏面は、「国民から権力者(政府)への命令書 憲法は、私たちのくらしと権利を守り支える条文がいっぱいです」として、人間らしく幸せに生きることを保障している13条などを紹介し、現憲法をたたえています。(以上、4月7日付け『しんぶん赤旗』記事「憲法改悪反対共同センターがリーフレット」を参考にしました。)
憲法13条といえば、さる3月29日の参院予算委員会で安倍首相が質問されて、この条項をよく知らないことを露呈し(朝日新聞 DIGITAL 3月29日付け記事や同紙4月7日付け「天声人語」欄など)、「改憲」を唱える資格がまったくないことをも示したところです。
多幡記
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