自民党、公明党、みんなの党、日本維新の会の4党が提出した特定秘密保護法案の修正案が、11月26日夜の衆院本会議で、自公とみんなの賛成多数で可決されました。前日の衆院特別委の地方公聴会で意見陳述者が全員反対の立場を取り、また、修正案の審議もわずか2時間という短さだったにもかかわらず、採決は強行され、法案は参院に送られました。この強行採決に対して、各界から抗議声明が発表されています(こちら参照)。
今国会の最終日、12月6日に東京では「『秘密保護法』廃案へ! 12.6 大集会」が開催されます(詳細はこちら)。安全保障と情報の権利に関する国際基準から大きく逸脱しているとして海外からも非難ごうごうのこの法案に対し、私たちの反対する声を、いろいろなところから政府と国会にさらに強くぶつけましょう!
多幡記
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