朝日新聞は、「秘密ばかりで息苦しい社会になってしまうのでは? 特定秘密保護法案への反対が広がっています」(同紙デジタルヘッドラインの通知メールから)として、2013年11月22日から、各界で活躍する人たちの異議申し立ての声を聞くシリーズ「異議あり-特定秘密保護法案」を朝刊に掲載し始めました。
初回は、作家の落合恵子さんで、「テロ対策を名目に原発に関する情報はますます出なくなる」、「一人ひとりが多様で正確な情報に基づき判断するという民主主義の基礎が壊れてしまう。私たち一人ひとりの問題」、「政治が取り組むべきは、秘密保護ではなく情報公開」、「法案の修正ではなく、廃案しかありません」などと語っています。まったくその通りだと思います。
多幡記
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