2013年11月11日月曜日

本会主催学習会(11/10)盛会:元宜野湾市長・伊波洋一さんを招いて


 昨11月10日(日)、堺市西区の野田会館において、私たち福泉・鳳地域「憲法9条の会」の主催で、学習会「オスプレイが配備された沖縄から 日本の平和を考える——憲法9条を守り広げましょう——」を開催しました。定員約100名の会場がほぼ満席になる盛会でした。近日中に写真入りの報告記事を掲載する予定ですが、以下に簡単な速報を記します。

 講師の元宜野湾市長・伊波洋一さんは、1945年3月末からの沖縄戦や、その直後から米軍が住民を捕虜収容所に入れて基地を建設し始めた歴史から分りやすく説明しました。講演の中では、沖縄の住民の声を無視してもっぱら米軍の行動を支持する政府の姿勢が明らかにされ、2012年1〜2月に行なわれた日米共同軍事演習「ヤマサクラ61」(コンピュータを駆使するシミュレーション作戦)とは、中国・北朝鮮合同軍を日米軍が近畿地方で迎え撃つという、とんでもない仮定にもとづいたものであることも教えられました。

 伊波さんはさらに、『琉球新報』紙が昨朝報じたばかりの「米政府は1972年に在沖縄海兵隊撤退を検討したが、日本が慰留した」との、オーストラリア外務省公文書で明らかになったニュース(こちらでご覧になれます)も含めて、予定時間を超え熱心に話しました。参加者たちの間からは、しばしば驚きや納得を表明する声が聞かれ、一同は沖縄の基地問題が日本全体の平和の問題であることを強く納得しました。

(多幡記)

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