「九条の会」メルマガ第295号(2019年2月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。
次の各記事が掲載されています。
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- 安倍改憲発議阻止をめざして、さらなる対話運動で、3000万人達成に進もう!
- 全国の「九条の会」のみなさんへお願い ——新「九条の会」リーフ発行——
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- 都立高校女性教職員九条の会(東京都)
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以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:安倍首相は自民党二階幹事長の代表質問に以下のように答えた。
災害出動やPKOなどの自衛隊の活動を礼賛したうえで、「自衛隊は、かつては厳しい目で見られた時代もありました。それでも、歯を食いしばり、ただひたすらに職務を全うしてきた。今や、国民の約九割は、敬意を持って自衛隊を認めています」
「しかし、近年の調査でも、自衛隊は合憲と言い切る憲法学者は2割にとどまります。君たちは憲法違反かもしれないが、何かあれば命を張ってくれというのは、余りにも無責任ではないでしょうか。 多くの教科書に、自衛隊の合憲性には議論がある旨の記述があります。その教科書で自衛隊員のお子さんたちも学んでいるのです。さらには、今なお、自衛隊に関するいわれなき批判や反対運動、自治体による非協力な対応といった状況があるのも事実です」。「例えば、自衛隊の、自衛官の募集は市町村の事務ですが、一部の自治体はその実施を拒否し、受験票の受理さえも行っていません。また、防衛大臣からの要請にもかかわらず、全体の6割以上の自治体から、自衛隊員募集に必要となる所要の協力が得られていません」
「 このような状況に終止符を打つためにも、自衛隊の存在を憲法上明確に位置づけることが必要だ」。
「同時に、国民のため命を賭して任務を遂行する隊員諸君の正統性を明文化し、明確化することは、国防の根幹にかかわること」だ。
まさに、今回の安倍9条改憲は「1ミリも変わらない」のではなく、「国防の根幹にかわること」
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