2019年12月10日火曜日

安倍改憲を葬り去る闘いにたとう。いまこそ ——「九条の会」メルマガ第315号


 「九条の会」メルマガ第315号(2019年12月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • <ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中
    • 「九条の会」リーフレット
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  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 青森県九条の会(青森県)
    • 片平9条の会(宮城県仙台市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
  • 活動報告
    • 亀山九条の会(三重県亀山市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:第200回臨時国会で、改憲手続き法の自民党修正案の採決を阻止し、次期通常国会での継続審議に。野党と市民の結束した闘いの勝利
 安倍内閣の権力私物化は頂点に達した感がある。「桜を見る会」などの公選法違反、政治資金規正法違反はほぼ決定的だ。にもかかわらず安倍首相らは虚偽答弁、証拠隠滅などで「逃げ」まくった。しかし、この野党の闘いは「安倍政権を取り逃がした」「敗北した」のではない。閉会中も次期通常国会でも疑惑追及が続けられるだけでなく、野党と市民の連携した闘いが、憲法審査会での改憲手続き法案の強行を不可能にした。自民党改憲案の「提示」すらできなかった。2021年改憲をめざす安倍首相らの策動は日程的に見ても窮地に立たされた。予想される総選挙を含め、2020年の闘いが9条改憲阻止の闘いの正念場だ。私たちは全国の草の根で、地域で、街頭で、職場・学園で、安倍改憲反対の対話運動を起こし、全力をあげて運動を強め、世論を喚起し、安倍改憲を葬り去る闘いにたとう。いまこそ、です。

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