2014年3月8日土曜日

「大阪国際平和センター」(ピースおおさか)が政府の歴史認識に合わせる改装


 表記の件について、大阪空襲訴訟弁護団の大前治弁護士が注意を喚起するメールの拡散を希望していますので、ここに紹介します。
 3月3日の東京新聞は、1面で、ピースおおさかの改装について事実報道を掲載し、25面で批判的な論調でコメントを紹介しています。特に、25面は「戦争の教訓学ばず」という見出しで、幅広いコメントを紹介しています。1面の記事は新聞社サイト上にありますが、25面の記事はネットでは見られませんので、ぜひ添付ファイルをご覧ください。転送歓迎です。大阪での取り組みにも、大きな励みになると思います。ご参考にしていただければ幸いです。
弁護士 大前 治
 上の文にある、3月3日付け東京新聞1面の記事「旧日本軍展示、政府見解に沿い改装へ:大阪の博物館、市教育委要請受け」は、ここをクリックしてご覧になれます。事実関係の報道ながら、「全国の平和博物館、資料館では展示内容を縛る同様の指針を設けたケースはなく、極めて異例」との指摘があり、各地の博物館から「政府の歴史認識に合わせるのは根本的におかしい。時の政権の方針に左右される恐れもある」との批判が上がっていることも紹介されています。

 同25面の記事「『戦争の教訓学ばず』:政府見解沿う展示 危惧」は、ピースおおさかの改装計画に、全国の平和博物館、資料館の関係者が「戦争の教訓を学んでおない」「存在意義に関わる」と危機感を募らせていることを記しています。また、東京大空襲・戦災資料センター館長の作家早乙女勝元さんが、「加害の事実を隠蔽する動きで危惧している」「歴史の真実を次の世代に手渡す作業ができるのか重大な岐路にある」「『設置理念の原点に戻れ』との声が市民の間で広がることを期待したい」などと述べていることも紹介しています。

 (新聞記事のコピーをブログに無断掲載することは、著作権上問題があるかと思い、大前さんの「添付ファイル」に替えて、記事の要点を紹介しました。)

多幡記

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