"日本軍「慰安婦」被害者証言キャンペーン 2013 in おおさか" の行事として、表記の催しが下記の要領で開催されます。
安倍首相も橋下大阪市長も言います。「強制連行はなかった」と。そして安倍首相は「政治問題・外交問題にするべきではない」と言いつつも、河野談話の見直しを狙っており、国際社会の批難を浴びています。橋下市長は昨年9月に金福童ハルモニが来阪して、再三面会要請をしたにもかかわらず無視し続け、さらに記者会見で被害者を愚弄する発言をやめませんでした。
- 日 時:5月25日(土)12時半開場/1時開始
- 場 所:ドーンセンター、ホール
(地下鉄・京阪「天満橋」下車すぐ、地図はこちら) - 講 演:被害者の声に向きあって:記録し、記憶し、未来へ
語り継ぐ責任
吉見義明さん(中央大学教授)
ユン・ミヒャンさん(韓国挺身隊問題対策協議会共同代表) - う た:イ・チョンミさん、アン・ソンミンさん
- ゲスト:キム・ボットン ハルモニ、キル・ウォノク ハルモニ
- 資料代:一般 800円/学生 400円
- 主 催:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
TEL 080-6185-9995 - チラシ PDF のダウンロードはこちらから。
安倍首相も橋下大阪市長も言います。「強制連行はなかった」と。そして安倍首相は「政治問題・外交問題にするべきではない」と言いつつも、河野談話の見直しを狙っており、国際社会の批難を浴びています。橋下市長は昨年9月に金福童ハルモニが来阪して、再三面会要請をしたにもかかわらず無視し続け、さらに記者会見で被害者を愚弄する発言をやめませんでした。
欧米など世界の国々は、安倍首相も橋下市長も極右政治家だとしてその言動を注視しています。日本軍「慰安婦」問題に日本政府がどう対応するのか、大きな関心を持っています。
多くの苦難を経験した「慰安婦」被害者たちは、「二度と自分たちのような被害者を生み出さないで」「二度と戦争はしないで」と訴え続けてきました。しかし、この夏の参議院選挙を前に、安倍政権は選挙による「民意」を盾にした、憲法改正や戦争のできる国づくりをめざしています。本当に大切なのは人々の生活を守り、平和や人権が尊重される社会を築くことではないでしょうか。
今回韓国から被害者が来日され、中国・関西地方を中心に回りながら、歴史の事実を証言し、平和の大切さを訴えられます。高齢にもかかわらず、日々病と闘いながら、残された日々を未来の世代に託す被害者の声をぜひとも聴きとってください。
ハルモニたちの声を今こそ胸に刻みましょう。
そして、日本政府に公式謝罪と賠償をさせましょう。
(主催団体ホームページから)
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