表記の号(2013年4月10日付け)が発行されました。詳細はウェブサイトでご覧になれます。運動に活用しましょう。以下に、九条の会事務局学習会の案内と編集後記を引用して紹介します。ほかに、「『ベアテさんを偲ぶ会』での娘さんのニコルさんのスピーチ(於・東京3月30日)」も感動的な記事です。少し長いので引用しませんが、こちらでぜひお読み下さい。なお、メルマガ読者登録はこちらでできます。
九条の会事務局学習会「第二次安倍政権の改憲に立ち向かう」のお知らせ(開催日6月8日)
3月の学習会に続いて、以下の次第で事務局主催学習会を開催します。
- 講師:川口創さん(イラク派兵違憲訴訟弁護団事務局長)「イラク派兵違憲判決の今日的意義」(仮題)
- 講師:山内敏弘さん(一橋大学名誉教授)「憲法9条と96条改憲について」(仮題)
- 日時:6月8日(土)13時30分~16時30分(開場13時)
- 参加費:1000円
- 要予約:予約は5月10日(金)から。メールかFAXで事務局へ。電話では受け付けません。それ以前のお申し込みは無効となりますのでご注意下さい。
- 会場:在日本韓国YMCA青少年会館(JR水道橋駅下車徒歩13分)
- 主催:九条の会事務局
編集後記~96条改憲反対! 9条改憲反対! と宮城県大崎市内をデモ
台風並みの低気圧が近づいているという不気味な天気予報があるなか、4月6日、宮城県大崎市にある「大崎市健康福祉友の会九条の会」の招きで、「第2次安倍政権下での憲法9条」と題した講演をした。土曜の午後、会場一杯の88人が参加した。宮城県の首長九条の会のリーダーである鹿野文永・元鹿島台町長もおいでになっておられた。会場では主催者が、できたばかりの「九条の会ポスター」を筒状に丸めたものを参加者全員に配布していた。講演の終了後、市内をデモ行進するということで、私もデモの先頭にたつハメに。デモ隊は安倍改憲暴走政権に負けじとばかりに、元気よく「憲法9条を守ろう!」「憲法96条改憲反対」の声を上げて、市民に訴えた。この時期の「96条改憲反対」のデモというのはまだ珍しい方ではなかっただろうか。その心意気がうれしく、頼もしかった。聞いたところでは、大崎市ではこの冬も毎週欠かさず、原発反対の金曜デモが行われてきたということだ。さて、またしてもブックレット新刊のお知らせです。3月3日に九条の会事務局と九条科学者の会とが共催で開いた学習会のブックレットがまもなく出来上がります。タイトルは『憲法9条の新たな危機に抗して』。「日本政治の右傾化と憲法の危機」(五十嵐仁・法政大学教授)と「ここが危ない! 集団的自衛権」(松田竹男・大阪市立大学特任教授)を収録し、1冊400円(送料別途)。10冊以上1割引、50冊以上2割引。予約受け付け中、出来上がり次第順次お送ります。ご期待ください。
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