昨10月28日、堺市立西文化会館セミナー室で開催された本会主催の学習会「戦争と原発—アフガン、シリア、福島の現場から」の模様を、上田孝さん撮影の写真を交えてお知らせします。
集会は本会世話人・荒川加代子さんの司会で午後2時に始まりました。
本会代表・多幡達夫が開会の挨拶をしました(挨拶の内容は昨日付けの記事の末尾にあります)。上の写真には、参加者たちが会場一杯に集まった様子も見られます。
今上さん親子のアコーディオンとリードで、参加者一同が、杉山政美・作詞、小林亜星・作曲の「野に咲く花のように」と小森香子・作詞、大西進・作曲の「青い空は」を元気に歌いました。
本会世話人・井崎孝子さんが、同世話人・浅井千代子さんの憲法9条の大切さを訴える詩「未来は」を朗読しました。
フリージャーナリスト・西谷文和さんの、映像を使ってのお話「戦争と原発—アフガン、シリア、福島の現場から」を聞きました。(お話の内容は昨日付けの記事に簡単に記しました。)上の写真は、西谷文和さんがお茶のペットボトルをかざして、「劣化ウラン弾の大きさはこれくらい」と説明しているところです。
西谷さんのお話のあと、参加者たちから盛んな質問もありました。
本会事務局長・上田規美子さんが西谷さんへのお礼と学習会のまとめを述べ、「きょう学んだことをご家族やご近所の方々にも伝えて、憲法9条を守る意思を広げて行きましょう」との行動提起をしました。
集会後、西谷さん持参の著書やCDに人気が集まり、多くの参加者たちが求めました。
皆さんのご協力でこの学習会が成功したことを感謝いたします。
皆さんのご協力でこの学習会が成功したことを感謝いたします。
多幡記