安保法制こと戦争法案に対して、『毎日』 『朝 日』紙などが連日、社説などで批判を続けています。中でも、2015年6月11日付け『朝 日』紙夕刊の「素粒子」欄の次の文が言い得て妙です。
「数ではない」。はい、その通りです官房長官。数を頼んで民意を顧みず、憲法違反の安保法制のごり押しとは。痛快ですが、笑ってばかりはいられません。いま、安倍政権は、かつて日本が日中戦争から太平洋戦争へ、そして敗戦へと突き進んだのと同じ道を歩もうとしているのです。この流れを、いま押しとどめなければなりません。
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護憲の学者も改憲論の学者も一様に憤る。もはや事態は違憲、合憲でなく非憲、否憲、無憲、亡憲、蔑憲の域。
多幡記
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