2012年11月9日金曜日

9条宣伝・署名活動で「我が窮状」


 本会の今月の9条を守り活かすための宣伝・署名活動を、きょう鳳西町で行ないました。私(多幡)は、マイク宣伝の中に下記の文を入れ、「我が窮状」の歌詞のところは歌ってみました。
 歌手の沢田研二さんも、「我が窮状」という歌で、憲法9条を守ることの大切さを訴えています。この歌の題名や歌詞にある「きゅうじょう」には、困った状態という意味の文字が当てられていますが、その意味するところは憲法9条です。
♪麗しの国 日本に生まれ 誇りも感じているが
忌まわしい時代に 遡るのは 賢明じゃない
英霊の涙に変えて 授かった宝だ
この窮状 救うために 声なき声よ集え
我が窮状 守りきれたら 残す未来輝くよ♪
まだ2番とリフレインが続きますが、長くなりますので省略します。2番の歌詞には、「この窮状 救いたいよ 声に集め歌おう」という言葉があります。歌詞や楽譜、沢田研二さんが歌っている録画などがインターネット上にありますので、皆さんもぜひ、覚えて歌い、憲法9条を守ろうとの声をもっともっと広げようではありませんか。
 小・中学校時代に習った、あるいは聞き覚えた歌ならば、ウォーキング中に比較的正確なメロディーで口ずさんでいるつもりですが、この歌のメロディーはいささか難しく感じられます。年のせいで、新しいものを記憶に取り込む能力が衰えているためでしょうか。あるいは、実際に難しいメロディーなのでしょうか。

 ちなみに、歌詞と楽譜はこちらに、沢田研二さんが歌っている録画・録音はこちらこちらにあります。

多幡記