2014年1月3日金曜日

2014年を憲法9条を守り生かそうの大合唱の年にしましょう


 2014年元旦のNHKニュースは、安倍首相が年頭にあたっての「所感」を発表し、その中で、「『国のかたち』を表す憲法についても国民的な議論をさらに深めていくべきだ」として、憲法改正に向けた意欲を示している旨を報じました(こちら参照)。自民党の無謀な改憲草案を見るならば、首相のこの意欲がいかに愚かしいものかを思わないではいられません。

 安倍政権の「戦争する国」づくりへの暴走を押しとどめるため、津津浦浦の各九条の会が中心になって、今年を憲法9条を守り生かそうの大合唱の年にしましょう。

 大阪空襲訴訟原告団の安野輝子さんから、次のメッセージを貰いましたので、紹介します。

 秘密保護法の成立に落胆していた私は、「昨年は、戦後史のターニングポイントともいうべき年となりましたが、民衆の歴史を作るために今年があると思います」という言葉を聞かされ、励まされています。そうですね、元気をだしていこうと思います。
 今年も、ご指導、ご支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。皆様のご健康をお祈りしています。

 安野さんからは、このメッセージと合わせて、彼女の最近の思いをつづった文と、九条に関わる署名のお願いの拡散依頼も貰っていますので、順次紹介する予定です。

多幡記

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