2013年2月12日火曜日

「憲法を守る一大国民運動の発展をよびかけます」:全国革新懇がアピール

 全国革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)が2月7日、表記題名のアピールを発表しました。8日付け『しんぶん赤旗』が報じました。アピールの全文は、こちらでご覧になれます。以下には、『しんぶん赤旗』の記事に沿って、概略をお伝えします。

 アピールは、安倍内閣と改憲勢力が、くらし、平和、民主主義など、あらゆる面で国民の願いを踏みにじる暴走を始めており、その障害になる憲法を変えようとしてる、と警鐘を鳴らしています。具体的には、改憲勢力が解釈改憲で「集団的自衛権行使」に踏み込み、そのあとで、憲法96条を変えて改憲の発議要件を緩和し、憲法9条改悪に向かうスケジュールを描いていると指摘しています。

 そして、侵略戦争への痛苦の反省から生まれた憲法9条があったからこそ、日本は戦後68年間、戦争によって一人の外国人の命もうばっていないことを述べ、これは世界でも誇るべきことであり、改悪を絶対に許してはならない、と主張しています。

 また、日本国憲法の平和・人権・民主主義の原則がいまも世界で先進的なものであるとして、「憲法を守り生かしてこそ、国民が願う国づくりと、世界から信頼される日本の進路が実現できると確信します」と力説しています。

 世論調査で国民多数が憲法9条を支持していること(「朝日」53%、「毎日」52%が「9条改正に反対」、いずれも12月28日)にもふれ、「『原発ゼロ』『オスプレイノー』『TPP参加阻止』『消費税増税反対』など、各分野で未曽有の国民運動が広がっています。これら、憲法の理念ともひびきあう流れを結集し、大きく共同を広げ、全国の草の根で改憲阻止のたたかいを発展させようではありませんか」と訴え、思想、信条、党派の違いを超えた一大国民運動の発展を呼びかけています。

多幡記

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