2012年1月13日金曜日

「終末時計」が1分進む


 核戦争による地球滅亡までの残り時間を示す「終末時計」が、さる1月10日、1分進められ、残り5分となりました。時計を管理しているのはアメリカの科学誌 Bulletin of the Atomic Scientists です。

 終末時計は2010年1月、核軍縮機運の高まりや地球温暖化対策をめぐる国際協調の動きが評価されて、1分もどされ、人類の滅亡を表す「深夜」まで残り6分になっていました。しかし、その後、世界の指導者たちが地球規模の脅威に対処する動きを続けていないか覆している傾向にあるとして、今回の変更となったものです。

 声明文は福島第一原発の事故にふれて、原子炉の安全性の問題が検討すべき重要な課題になった、とも述べています。

 私たちは核兵器と原発の恐怖のない世界の実現に向けて、いっそう努めなければなりません。

 発表の原文はこちらでご覧になれます:Doomsday Clock moves to five minutes to midnight. Bulletin of the Atomic Scientists.

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