「九条の会」メルマガ第390号(2023年4月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。
次の各記事が掲載されています。
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- 九条の会全国交流集会「大江健三郎さんの志を受けついで」のご案内:
5月28日(日)日本教育会館(再掲) - 声明:大江健三郎さんを追悼する
- 「大軍拡、大増税に反対する請願署名」の用紙ができました(既報)
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- えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
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編集後記:憲法審査会での公明党の動向
3月20日の衆院憲法審査会で公明党が自民党の9条改憲条文案に反対した、と一部のメディアで話題になっている。公明は自民の条文案では、自衛隊の活動が際限なく拡大しかねないと警戒している、からだと「毎日」が報道。
公明の北川一雄副代表が次のように2点指摘した。
「第一に、自民党のたたき台案では、9条の2の1、「前条の規定は、」「必要な自衛の措置をとることを妨げず、」とあります。「妨げず、」は例外規定ではなく、あくまで9条の2項の範囲内にあることを確認する規定と述べられています。・・・(しかし)「妨げず、」の表現は、9条2項の例外規定と読まれる余地を残すことになり、賛成できません。
第二に、自衛隊という組織を憲法上明記することによって、憲法上の国家機関とされないのか、また、憲法72条で行政各部の一つとして位置づけられている防衛省の上位機関とみなされないのかということです。そのような誤解を与えないため、どのように表現すべきなのか、また、その意味でも憲法のどこに位置づけるのがよいのか、更に検討が必要と思います。」
「反対した」という表現が適当かどうかの問題はあるが、注目しておきたいことではある。
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