支持政党や宗教の違いをこえて、9条を守りたいという思いでつながる会です。日本を再び戦争をする国にしないために、また、平和を守り子や孫に手渡していくためにも、賛同の輪を大きくひろげていきましょう。
日本国憲法
第2章 戦争の放棄
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
2012年6月20日水曜日
緊急学習講演会:橋下「維新の会」の正体
表記の講演会が下記の要領で開催されます。
■と き:2012年6月29日(金)18:30〜
■ところ:堺市民会館大集会室
■講 師:一ノ宮美成さん(宝島社記者)
■主 催:自由と自治・進歩と革新をめざす堺市民の会(堺市民懇)
連絡先:〒590-0021堺市堺区北三国ヶ丘町1-2-29
堺市教育会館内
TEL 072-221-1717 FAX 072-223-6115
一ノ宮美成さんのプロフィール
1949年大分県生まれ。同志社大学文学部卒。新聞記者、フリージャーナリストを経て、現在「宝島社」編集2局第3編集部記者。主な著書に『闇の帝王(許永中)』(宝島社文庫)、『黒い都知事 石原慎太郎』(宝島 SUGOI 文庫)、『橋下「大阪改革」の正体』(講談社)など多数。
呼びかけのことば
多くの国民・識者の反対の声を無視して、教育・職員基本条例、思想調査、入れ墨調査などを強行した橋下・維新の会。これでこかといわんばかりに、憲法違反、人権侵害をくり返しています。
しかし一方では、「家庭教育支援条例案」は、あまりのひどさに撤回せざるをえませんでしたし、「大飯原発再稼働」問題では、これまでの態度を豹変させて、容認にまわり、国民の不信をかっています。
いま、ピース大阪とリバティ大阪をつぶして、「新しい歴史教科書をつくる会」の意見を取り入れた新しい近現代史博物館の建設が計画され、また、「市政改革プラン」で市民生活関連予算が大幅にさくげんされようとしているとき、あらためて橋下・維新の会の本質を学習し、運動にいかしましょう。