橋下徹大阪市長は5月11日、3年間で488億円もの予算をカットする「市政改革プラン」の素案を発表しました。見直しや廃止対象となった事業は100以上にのぼり、教育分野や福祉分野など多岐にわたっています。1970年代にスタートした「子どもの家」事業は、大阪市独自の事業ですが、橋下行革プランはこれを学童保育で代替するとしています。
「【堺からのアピール】教育基本条例を撤回せよ」事務局による表記のブログ記事は、Our Planet TV の動画[ゲスト:北村年子(ノンフィクション作家)、聞き手:白石草(OurPlanetTV)]を引用し、大胆な行革を目指す大阪市の足元で何が起きているのかを、西成区の通称「釜ヶ崎」と呼ばれる日雇い労働者の街にある「子どもの里」に焦点を当てて明らかにしています。ここをクリックして、ぜひご覧下さい。