2022年6月8日水曜日

福泉・鳳地域「憲法9条の会」15周年のつどい「とめよう 憲法改悪と戦争する国づくりを」成功!

冨田宏治さんの講演

 福泉・鳳地域「憲法9条の会」は、さる4月24日(日)、ウエスティ(堺市立西文化会館)7階セミナールームにおいて、15周年のつどい「とめよう 憲法改悪と戦争する国づくりを」を開催しました。コロナ感染防止対策のため、参加者数を例年の半分の50程度に抑える予定でしたが、予定を上回る65名の参加者があり、盛会でした。プログラムは下記の通りでした。
  1. 司会者あいさつ(井崎世話人)、
  2. 歌(尺八二重奏「アメイジング・グレイス」中野真希さん・今上周子さん、「幸せなら手をたたこう」の替え歌、会場の一同も手を叩く、片手を上げるなどの動作で参加)
  3. 冨田宏治さんの講演
  4. 質問・交流など
  5. お礼のあいさつ・行動提起(上田事務局長)
 冨田さんの講演では、核兵器禁止条約を生み出した世界政治の4つの不可逆的流れ、パンデミックによる世界の変化、「核の傘」の下にある国にも変化の兆し、野党共闘を迫る市民社会、などの話がありました。さらに、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻のもとで「核共有」まで言い出す自民や維新などの政党は許し難い火事場泥棒であることにも触れ、「まずは、2022年夏の参院選で政権交代を始めよう」との、力強い呼びかけで結ばれました。参加者一同にとっては、学ぶところが多くありました。講演後の質問・交流の時間にも、会場から興味深い質問がありました。

 以下に当日の写真を掲載して、雰囲気をお伝えします(写真撮影は上田孝さん)。

受付風景

井崎世話人による司会

尺八演奏

会場風景

核兵器禁止条約を生み出した世界政治の不可逆的流れを説明する冨田さん

上田事務局長の「お礼のあいさつ・行動提起」

冨田さんの著書にサインを貰う参加者たち>


 [ブログ担当者の私事都合のため、掲載が遅れたことをお詫びします。]

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