

表記の集会とパレードが、2016年3月5日、大阪市中央公会堂を拠点として開催されます。主催は、「原発をなくし自然エネルギーを推進する大阪連絡会」。詳細は上掲のちらしイメージをクリック・拡大してご覧下さい。ちらし PDF は、こちらからダウンロードできます。
(文責・多幡)
支持政党や宗教の違いをこえて、9条を守りたいという思いでつながる会です。日本を再び戦争をする国にしないために、また、平和を守り子や孫に手渡していくためにも、賛同の輪を大きくひろげていきましょう。
日本国憲法
第2章 戦争の放棄
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
編集後記~戦争法廃止と国政選挙における野党協力の合意を歓迎します
2月19日、野党5党の党首会談での合意を歓迎し、これが誠実に実行されることを期待します。
党首会談での確認事項。
(1) 安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする。
(2) 安倍政権の打倒を目指す。
(3) 国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む。
(4) 国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行う。
(5) 野党の幹事長・書記局長は、これらの確認事項の目的を達成するために、早急に協議し、その具体化を進める。
安倍首相は「憲法改定が自民党の悲願」と宣言し、おおさか維新の党と一緒に憲法改悪を進めようとしています。緊急事態条項で独裁政治への道を加速し、個人の尊厳より国家を優先するなど、歴史の逆もどりをたくらんでいます。まずはご一緒に、知ることから始めてみましょう。
小林 多喜二(こばやし たきじ)(1903〜1933)
プロレタリア文学の旗手
弾圧の中多くの作品を生み出した。
代表作『蟹工船』は今も色あせることなく
映画化・舞台化され続けている。
特高警察の拷問により虐殺される。
戦争に反対し、最後までたたかい抜いた。
編集後記~尼崎市でも署名目標、人口の20%に挑戦
1月30日、講演で尼崎市におじゃましました。11年前、この地で九条の会が結成されたときの記念講演をさせて頂きました。30日の集会には、懐かしい方々をはじめ200名もの皆さんがおいで下さり、元気いっぱいの集会でした。そのあとの2次会も大勢の皆さんが参加され、楽しませて頂きました。
尼崎の2000万人署名の目標は8万筆(人口40数万人)で、すでに1万2000筆を超えたそうです。