米国を中心とした海外の有識者や文化人ら29人が2014年1月7日に発表した米軍普天間飛行場の辺野古移設計画に反対する声明(こちら参照)で、呼び掛け人のジョセフ・ガーソン氏(政治学者)らは1月28日、同日時点の賛同者が100人を超えたと発表しました。
識者らは名護市長選で移設反対派の稲嶺進市長が再選したことを挙げ、「沖縄の人々の人権を無視する安倍晋三首相とオバマ米大統領に異議を申し立てる」と、あらためて移設断念と即時返還を求めました。呼び掛け人は計103人に上っています。
識者らはインターネットで声明への賛同署名を募るため、日本語、英語の署名用サイトを立ち上げました。今後、安倍首相とオバマ大統領に提出する方針です。署名サイトは日本語が http://chn.ge/1glVJSw、英語が http://chn.ge/1ecQPUJ です。
以上、1月30日付け『琉球新報』記事「海外識者声明103人に:広がる辺野古新基地反対」によって紹介しました。筆者も早速署名しました。皆さんもぜひご協力下さい。
多幡記
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