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編集後記:改憲派、幹事懇談会の場で「改憲条文作成」強行の構え
4月25日の衆議院憲法審査会では、改憲派各党が次々と「憲法審幹事懇談会の場で『改憲条文作成』強行」の主張をした。自民党の中谷元・与党筆頭幹事はこれらに賛成しつつ、「現時点では、賛成する政党だけで政党間の協議を行って、条文起草作業を進めるというのではなくて、反対の政党も協議に加わって熟議の案文づくりができますように努力を重ねてまいりたい」と発言した。目下、野党第1党の立憲民主党と共産党が改憲条文案の作成作業に入ることに反対している。
この反対を無視して改憲条文案づくり作業を強行するなど、憲法調査会発足以来20数年の運営原則を破壊するもので、許されない。こうした改憲派の暴走を止める世論の形成と、立憲民主党への激励をつよめる必要がある。 中谷・与党筆頭幹事の発言も「現時点では」という条件付きだ。これはどの時点化では採決を強行してでも「幹事懇での条文作成作業に入ること」への伏線だ。断じて許すことはできない。国会内外の運動と世論を高め、この暴挙を阻止する闘いにとりくむべき時が来た。
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