2014年10月13日月曜日

「憲法9条、平和賞逃す:市民団体『でも世界が注目』」——朝日新聞デジタル


 ノーベル平和賞候補の「憲法9条を保持する日本国民」は、残念ながら2014年の受賞を逃しました。

 これについて、朝日新聞デジタルは、10月11日付けの記事で、「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会(事務局・相模原市南区)のメンバーが、市内の会見会場に設置された大型画面で、ノーベル委員会の発表中継を見守ったことや、9条をトップに挙げる受賞予測もあり、会場には国内外の報道関係者100人以上が詰めかけたことなどを報じました。

 記事はさらに、報道関係者の前で共同代表の石垣義昭さんが「残念だったが、世界が9条に注目してくれたことに意義がある」と語ったことと、これまでに集めた賛同署名は44万人以上で、実行委員会では来年以降の受賞を目指し、100万人分を目標に集めることも述べています。

 記事全文はこちらでご覧になれます。東京新聞も同日、「ノーベル賞ノミネート:憲法9条、評価高まる」と題する記事を掲載しました。

(文責・多幡)

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