2011年11月29日火曜日

「第9」合唱に九条への思い乗せる


 さる11月25日、国分寺市立いずみホールで、「9条の会・こがねい」などが作曲家の池辺晋一郎さんを迎え、ピアノとトークの夕べ「3・11後の日本。いまをみつめ、未来を語る」と題するつどいを開催しました。池辺さんは軽妙なトークで、参加者たちに憲法の意味と価値を新しい角度で考えさせました。

 また、国分寺市在住の伊藤隆さんがベートーベンの「第9」最後の合唱「歓喜の歌」のメロディーに乗せて作詞した「憲法九条擁護 "喚起に寄す"」を全員で合唱し、「平和の砦(とりで)ぞ/この九条こそ/世界に誇れる/日本の宝」と、新たな年への熱い思いを会場一杯に力強く満たしました。

 (この記事は、「九条の会」メールマガジンの詳細 第129号と、11月29日付け「しんぶん赤旗」社会面「まど」欄を参考にしました。)

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