2011年11月1日火曜日

「さようなら原発」集会での大江氏の言葉


 ノーベル賞作家の大江健三郎さんは、9.19「さようなら原発」集会で、渡辺一夫の著書『狂気についてなど』中の次の言葉を引用しました。
 《「原発」の電気エネルギーなしでは偉大な事業はなしとげられない、と申す人々も居られます。それはうそであります。原子力によるエネルギーは、必ず荒廃と犠牲を伴います。》
そして、これを次のように読みかえることができる、と話したということです。
 《「原発」の電気エネルギーなしでは偉大な事業はなしとげられない、と申す人々も居られます。それはうそであります。原子力によるエネルギーは、必ず荒廃と犠牲を伴います。》
 [大江健三郎「衿子さんの不思議」、『図書』No. 753, p. 27 (2011) による。]
 私たちは、福島第一原発が引き起こしたような荒廃と犠牲が二度と起こらないように努めなければなりません。
(多幡記)

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