2025年10月10日金曜日

自民党は高市総裁を選んだが、その内実は ——「九条の会」メルマガ第447号


 「九条の会」メルマガ第447号(2025年10月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇「行徳九条の会(千葉県市川市)
  ◇三芳九条の会(埼玉県三芳町)
  ◇九条の会・千葉医療者の会(千葉県)
  ◇美術・九条の会(東京)
  ◇みしま憲法9条の会(静岡県三島市)
  ◇損保9条の会・生保9条の会(東京都)
  ◇ふじみ9条の会(東京都東村山市)
  ◇港南台9条の会(神奈川県横浜市)
  ◇障害者・患者9条の会かがわ(香川県)
  ◇みやぎ憲法九条の会(宮城県)
  ◇憲法九条の会・はだの(神奈川県秦野市)
  ◇九条科学者の会
  ◇仙台地区教職員9条の会(宮城県仙台市)
  ◇九条の会・喜多方(福島県喜多方市)
 ■活動報告
  ◇南小泉・蒲町校区9条の会(宮城県仙台市)
  ◇憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
自民党は高市総裁を選んだが

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:自民党は高市総裁を選んだが
 自民党の「党員」の多くが高市を支持したから、これが自民党の「民意」だという奇妙な説が駆け巡り、決選投票で高市総裁を実現した。
 最高時、3百数十万いた自民党員はある意味、一般「民意」を反映した。しかし、自民党員は激減し、いまや、わずか100万で、いまやその1割近い会員を擁する「日本会議」「統一協会」など岩盤右派がフル回転すれば、党内「世論」を制するのは容易だ。麻生は「フルスペックの総裁選」と称する作戦で「党員票」の多数を獲得し、高市氏に雪崩込んだ。(T)

2025年9月25日木曜日

9月22日、九条の会世話人会開催。「これからも引き続き頑張りましょう」 ——「九条の会」メルマガ第446号


 「九条の会」メルマガ第446号(2025年9月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇本牧・山手九条の会(神奈川県横浜市)
  ◇九条の会東京連絡会(東京都)
  ◇国分寺九条の会(東京都国分寺市)
  ◇宮前九条の会(神奈川県川崎市)
  ◇東久留米「九条の会」(東京都東久留米市)
  ◇鎌倉・九条の会(神奈川県鎌倉市)
  ◇調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  ◇東戸塚9条の会(神奈川県横浜市)
  ◇憲法9条をまもる瀬戸の会(愛知県瀬戸市)
  ◇「九条の会」群馬ネットワーク(群馬県)
  ◇九条の会・浦安(千葉県浦安市)
  ◇富塚九条の会(静岡県浜松市)
  ◇栄区九条の会(神奈川県横浜市)
  ◇九条の会草加(埼玉県草加市)
 ■活動報告
  ◇東松山九条の会(埼玉県東松山市)
  ◇えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 ■編集後記 9月22日、九条の会世話人会が開かれました
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:9月22日、九条の会世話人会が開かれました
 7人の世話人と7人の事務局員が参加した会議でした。
 充実した討議でしたが、なかでも「この20年余、明文改憲を許さなかった日本の運動での九条の会の果たした役割に確信をもって、これからも引き続き頑張りましょう」ということが世話人の皆さんから強調されたのは印象的でした。会議については「九条の会ニュース」で報告されるはずです。(T)

2025年9月10日水曜日

参政党その他の改憲右派勢力とどう闘うか、市民と野党の力量が問われている ——「九条の会」メルマガ第445号


 「九条の会」メルマガ第445号(2025年9月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇九条の会 流山(千葉県流山市)
  ◇憲法9条京都の会(京都府)
  ◇ふじみ9条の会(東京都東村山市)
  ◇調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  ◇津山九条の会(岡山県津山市)
  ◇九条の会・ちがさき(神奈川県茅ケ崎市)
  ◇世田谷・九条の会(東京都世田谷区)
  ◇神奈川県及び県立病院等関連職員九条の会(神奈川県横浜市)
  ◇東戸塚9条の会(神奈川県横浜市)
  ◇津山九条の会(岡山県津山市)
  ◇厚木市九条の会ネットワーク(神奈川県厚木市)
 ■活動報告
  ◇えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
  ◇那須野が原・九条の会(栃木県那須塩原市・大田原市・矢板市・那須町)
 ■編集後記 与党過半数割れを引き継いで、自民党の内紛つづく

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:与党過半数割れを引き継いで、自民党の内紛つづく
 総選挙、参院選挙と与党過半数割れが続いて、その責任のとりかたを巡り、自民党内の内紛がおさまらない。首相派は「政治とカネの問題が原因だ」といい、反主流派は「石破首相の責任だ」という。どうみても、どっちもどっちだ。有権者が政治の交代を求めたことにかわりはない。この見苦しい自民党政治への不満を利用し、参政党やその他の改憲右派勢力が議席を増やし、策動を強めていることは見逃せない。これとどう闘うか、市民と野党の力量が問われている。(T)

2025年8月25日月曜日

参議院憲法審査会会長も野党に ——「九条の会」メルマガ第444号


 「九条の会」メルマガ第444号(2025年8月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇山中比叡平九条の会(滋賀県大津市)
  ◇港南台9条の会(神奈川県横浜市)
  ◇富岡・能見台・並木九条の会(神奈川県横浜市)
  ◇福島県九条の会(福島県)
  ◇たま九条の会(神奈川県川崎市)
  ◇生協九条の会北海道(北海道札幌市)
  ◇九条の会
  ◇9条の会あきしま(東京都昭島市)
  ◇本庄九条の会(埼玉県本庄市)
  ◇千代田九条の会(東京都千代田区)
 ■編集後記 参議院憲法審査会会長も野党に

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:参議院憲法審査会会長も野党に
 衆議院と同様、憲法審査会会長は野党の手に渡った。改憲派の学者西修氏は「覇気も信頼もない自民党よりも、国民民主または日本維新の会がけん引するのが、最適解」(8月18日・産経紙)とやけっぱち気味の論評。たしかに両院憲法審査会は従来のように一路「改憲へ、改憲へ」という具合にはいかなくなった。今後、改憲派は「戦争する国」にむけての実質改憲により力を注ぐだろう。警戒を要する。それにしても、衆院自民党の改憲派と対立してきた参議院憲法審の自民党のリーダー佐藤正久が落選して、両者の関係はどうなるだろうか。(T)

2025年8月10日日曜日

いまこそ NO PASARAN! ——「九条の会」メルマガ第443号


 「九条の会」メルマガ第443号(2025年8月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇アマチュア無線家9条の会
  ◇調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  ◇千住九条の会(東京都足立区)
  ◇宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
  ◇名大九条の会(愛知県名古屋市)
 ■編集後記 いまこそ NO PASARAN!

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:いまこそ NO PASARAN!
 先の参議院議員選挙の結果、自公与党が過半数割れしたのは結構だった。しかし、参政党などという右翼・ファシズム政党が出て来たことは極めて危うい。1936年、スペイン人民戦線のリーダー、イバルリさんが叫んだスローガン、NO PASARAN!(奴らを通すな!)を想起する。これ(下記リンク先)が参政党の創憲案です。
 https://sanseito.jp/new_japanese_constitution/
 (T)

2025年7月25日金曜日

参院選がおわった。新たな決意で ——「九条の会」メルマガ第442号


 「九条の会」メルマガ第442号(2025年7月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇逗子・葉山九条の会(神奈川県逗子市)
  ◇憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
 ■活動報告
  ◇えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 ■編集後記 参院選がおわった。新たな決意で

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:参院選がおわった。新たな決意で
 先の衆議院選に続き、参議院でも与野党逆転が実現した。しかし、この選挙で吹き荒れた「日本ファースト」をかかげた参政党のファシズムともいうべき差別・排外主義のド派手な登場は極めて危険。この創憲案なるもののひどいこと、オブラートでつつんだ天皇制軍国主義にみちている。この人々はたたかいなしには自然につぶれることはない。頑張ろう!
 今号は「憲法9条牛久の会」の情報に偏ってしまった。「憲法9条牛久の会」の皆さんに感謝申し上げると同時に、各地の皆さんからのより多彩な情報をお待ちしたい。(T)
 お詫び:編集者の健康上の理由で、本ブログの更新を5月から7月前半まで休みましたことをお詫びいたします。

2025年4月25日金曜日

日米交渉、在日アメリカ軍の駐留経費はどうなる? ——「九条の会」メルマガ第436号


 「九条の会」メルマガ第436号(2025年4月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 第9回九条の会全国交流集会(オンライン)のお知らせ(案内を補足し再掲)
    • 「九条の会」ブックレット好評、再々々増刷決定(上掲のイメージはその表紙)
    • 2025 憲法大集会参加・賛同の呼びかけ(5・3東京)(再掲)
    • 九条の会メルマガ読者募集!
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 「みやぎ憲法九条の会呼びかけ人総会」のお知らせ
    • こぶちさわ九条の会(山梨県小淵沢町)
    • 東松山九条の会(埼玉県)
    • 上野原9条の会(山梨県上野原市)
    • 滋賀・九条の会(滋賀県)
    • あらお九条の会、九条の会・おおむた(福岡県荒尾市・大牟田市)
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
  • 活動報告
    • 千住九条の会(東京都足立区
    • 三井寺に「平和といのちをつなぐ碑」を建てる会
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:日米交渉、どうなる? 参議院での首相VS共産党書記局長、4月21日予算委員会
 共産党・小池書記局長、「(在日アメリカ軍の駐留経費について)これだけ負担をしているのに更に負担を、負担が足りないと言っているわけですよアメリカは。これはあまりにも不当じゃないですかと申し上げているんですよ、どうですか。」 石破総理大臣、「唯々諾々と言われるとおり負担を増やすというつもりはございません。日本としてここ数年、本当にものすごく努力をしてやってきたということは、きちんと認識をしてもらうというのは国家として当然の主張だと思っております。」
 石破総理は「日本の防衛をどうするかは日本国が決めることだ」と述べたうえで、「トランプ大統領が言う『アメリカは日本を守るが日本はアメリカを守らない』ということは事実認識において齟齬がある」と指摘しました。
 はて、どうなる。(T)

2025年4月10日木曜日

韓国の民衆運動が力強い「声明」を発表 ——「九条の会」メルマガ第435号


 「九条の会」メルマガ第435号(2025年4月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 第9回九条の会全国交流集会(オンライン)のお知らせ(再掲)
    • 「九条の会」ブックレット好評、再々増刷決定(再掲)(上掲のイメージはその表紙)
    • 2025 憲法大集会参加・賛同の呼びかけ(5・3東京)(再掲)
    • 九条の会メルマガ読者募集!
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 三鷹9条の会(東京都三鷹市)
    • 「九条の会」あいち・大学人の会(愛知県)
    • 宮城県内九条の会連絡会
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 「みやぎ憲法九条の会呼びかけ人総会」のお知らせ
    • 女性九条の会
    • 宮前九条の会(川崎市宮前区)
    • 九条の会・はつかいち(広島県廿日市市)
    • さがみはら九条の会(神奈川県相模原市)
    • 国見九条の会(宮城県仙台市)
    • 九条の会・はつかいち(広島県廿日市市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:韓国の民衆運動のほとんどを結集した「尹錫烈即刻退陣・社会大改革非常行動」は「尹錫悦罷免、民主主義の勝利だ。内乱を終えて社会大改革に進もう」という力強い「声明」を発表した
 この「声明」の中に「いつのまにか春だ」という一節を見つけたとき、ここに秘められた韓国民衆の思いを見る思いがして、こころが揺さぶられた。
 「声明」の最後は以下の節で結ばれている。
 「昨年の冬、広場に集まったペンライトと旗の精神を私たちは忘れないだろう。 内乱の終息と新しい社会のための市民の熱望を私たちははっきりと見て、共に共有した。 いつのまにか春だ。 芽生える新芽の力で、冬の間広場を守った主権者市民の力で社会大改革を完成させよう。 私たちは去年の冬のように疲れたりあきらめたりしない。内乱首魁罷免、主権者市民が勝利した! 内乱勢力を断罪して内乱を終わらせよう! 主権者市民の力で社会大改革を完成させよう!」(T)

2025年3月25日火曜日

明文改憲も、実質的な「戦争国家」化も阻止していこう ——「九条の会」メルマガ第434号


 「九条の会」メルマガ第434号(2025年3月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 第9回九条の会全国交流集会(オンライン)のお知らせ(再掲)
    • 「九条の会」ブックレット好評、再々増刷決定(上掲のイメージはその表紙)
    • 2025 憲法大集会参加・賛同の呼びかけ(5・3東京)(再掲)
    • 九条の会メルマガ読者募集!
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 和泉九条の会(大阪府和泉市)
    • 東松山九条の会(埼玉県東松山市)
    • 生協九条の会北海道(北海道札幌市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • みやぎ憲法 9 条の会(宮城県)
    • 九条美術の会
    • 千住九条の会(東京都足立区)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
     以下に、編集後記を引用して紹介します。
    編集後記:明文改憲も、実質的な「戦争国家」化も阻止していこう
     先の総選挙で衆議院では明文改憲派が3分の2議席に達しなかった。その結果、直ちに明文改憲が進む状況にはない。
     しかし、米国のトランプ政権の「米国第一主義」と中国敵視路線の下で、日本に対する軍備強化の要求は強まり、歴代日本政府がかろうじて憲法の範囲と称して維持してきた「専守防衛」などはかなぐり捨てたも同然の「戦争国家」化が進んでいる。
     おりしも「九条の会」も参加している「9条改憲NO!全国市民アクション」と「総がかり行動実行委員会」は『税金はくらしの拡充に 戦争準備の軍拡は中止して、憲法、平和、いのち、くらしを守る政治への転換を求める請願署名』(大軍拡反対請願署名)を提起している。この運動を軸にしながら、来る夏の参院選で戦争・改憲勢力を打ち破るため、力を尽くしたい。(T)

    2025年3月17日月曜日

    福泉・鳳地域「憲法9条の会」18周年講演会「『憲法九条の力って何?』戦争は外交の失敗によっておこります」成功!

    講演する山田憲司さん

     福泉・鳳地域「憲法9条の会」は、さる3月16日(日)、講師に大阪憲法会議副幹事長・山田憲司さんをお招きし、ウエスティ(堺市立西文化会館)7階セミナールームにおいて、18周年講演会「『憲法九条の力って何?』戦争は外交の失敗によっておこります」を開催しました。当日はあいにくの雨天にもかかわらず、会場がほぼ満席となる47名の参加者があり、盛会でした。プログラムは下記の通りでした。
    1. 司会者あいさつ(井崎世話人)
    2. 一二三 礼さんによるピアノ弾き語り
    3. 山田 憲司さんの講演
    4. 質疑・交流
    5. お礼のあいさつ・行動提起(上田事務局長)
     山田さんの講演では、アベ・スガ・キシダ政権の進めた戦争する国づくりと、その連続した悪政に対して昨年の衆院選で示された国民世論を振り返り、改憲勢力が2/3を下回ったものの、手放しで喜べない要因があることを指摘されました。そして、この状況を打ち破るために、私たち市民が憲法9条の存在の力を生活感覚を土台に訴えかけること、市民が立憲勢力の共同を促すこと、「異次元」と言われる大軍拡の危険性を広く市民に伝えることなどが求められていると訴えられました。さらに、「憲法と国際法の範囲内」「専守防衛」「非核三原則」を主要な柱として憲法9条を機能させる運動を強めるならば、「異次元」から脱出し、憲法の生きる社会を作ることが可能との展望を述べて、参加者たちを勇気づけられました。講演後の質疑・交流の時間にも、会場から熱心な質問がありました。

     以下に当日の写真を掲載して、雰囲気をお伝えします(写真撮影は上田孝さん)。

    受付風景
    司会者あいさつ
    一二三 礼さんによるピアノ弾き語り
    続いて、一二三さんのリードで、参加者一同が「青い空は」を歌いました
    会場風景(その1)
    会場風景(その2)
    質疑・交流
    お礼のあいさつ・行動提起
    講演会後の一二三さんによるサインの場面

    2025年3月10日月曜日

    衆院憲法審査会は13日から、しっかり監視が必要 ——「九条の会」メルマガ第433号


     「九条の会」メルマガ第433号(2025年3月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

     次の各記事が掲載されています。
    • 事務局から
      • 第9回九条の会全国交流集会(オンライン)のお知らせ(再掲)
      • 「九条の会」ブックレット好評、増刷決定(再掲)(上掲のイメージはその表紙)
      • 2025 憲法大集会参加・賛同の呼びかけ(5・3東京)(再掲)
      • 九条の会メルマガ読者募集!
    • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
      • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
      • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
      • 別所憲法9条の会(東京都八王子市)
      • 世田谷・九条の会(東京都世田谷区)
      • 宮城女性九条の会(宮城県)
      • 千代田九条の会(東京都千代田区)
      • 九条の会・流山(千葉県流山市)
     以下に、編集後記を引用して紹介します。
    編集後記:衆院憲法審査会は13日から
     6日に開く予定だった衆院憲法審査会は13日に延期された。参院で予算案の審議がおこなわれているので、先送りになった。13日は緊急事態における「国会機能維持」がテーマで、国会議員の任期延長などの議論だという。関連して「参議院の緊急集会」についての議論になる予定。しっかり監視していこうと思う。(T)

    2025年2月25日火曜日

    与党過半数割れ国会の議論:軍事費が事実上の聖域化しているのは歯がゆい ——「九条の会」メルマガ第432号


     「九条の会」メルマガ第432号(2025年2月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

     次の各記事が掲載されています。
    • 事務局から
      • 第9回九条の会全国交流集会(オンライン)のお知らせ
      • 「九条の会」ブックレット好評、増刷決定(上掲のイメージはその表紙)
      • 九条の会メルマガ読者募集!
    • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
      • 長与九条の会(長崎県長与町)
      • 鎌倉・九条の会(神奈川県鎌倉市)
      • 宮城女性九条の会(宮城県)
      • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
      • あつぎ・九条の会(神奈川県厚木市)
    • 活動報告
      • 東京・本郷湯島九条の会
      • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
      • 高梁9条の会(岡山県高梁市)
     以下に、編集後記を引用して紹介します。
    編集後記:与党過半数割れ国会の議論
     先の総選挙で与党が過半数を失い、国会の予算委員会などでの議論に変化が出てきたことは歓迎できる。しかし、教育無償化や所得税の控除額引き上げなどの議論での「財源」の求め方には聞いていて歯がゆいものがある。一部を除いて、この違憲状態の敵基地攻撃能力の保有のための軍事費の削減が問題にならない。軍事費は事実上の聖域化している。立憲野党たるもの、せめて「専守防衛」を超える軍事費の削減の議論に大胆に踏み込まなくてどうする。(T)

    2025年2月18日火曜日

    2025/3/16 福泉・鳳地域「憲法9条の会」18周年講演会『憲法九条のちからって何?』(大阪・堺)のお知らせ


     表記のつどいを下記の通り開催します。堺市福泉・鳳地域とその周辺の方々のご参加を希望しています。
    • 日 時:2025年3月16日(日)午後2時~4時
    • 場 所:ウエスティ(堺市立西文化会館)7階セミナールーム
    • 参加協力券:500円
    • 演 題:「『憲法九条のちからって何?』:戦争は外交の失敗によっておこります」
    • 講 師:山田 憲司 さん(大阪憲法会議副幹事長)
    • オープニングアクト:一二三 礼 さん(ピアノ弾き語り)
    • 主 催:福泉・鳳地域「憲法9条の会」
    • 連絡先:上田 規美子 電話(FAX)072-273-5367
     上掲のちらしイメージはクリックすると拡大版をご覧になれます。

    2025年2月10日月曜日

    石破首相のいう「楽しい日本」、冗談もいい加減にしてほしい ——「九条の会」メルマガ第431号


     「九条の会」メルマガ第431号(2025年2月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

     次の各記事が掲載されています。
    • 事務局から
      • 「九条の会」ブックレット好評発売中(上掲のイメージはその表紙)
      • 九条の会メルマガ読者募集!
    • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
      • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
      • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
      • 私学九条の会・東京(東京都)
      • 鴻巣・憲法九条の会(埼玉県鴻巣市)
      • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 活動報告
      • 世話人の清水雅彦さんが日本体育大学の教職員の皆さんに送ったもの
     以下に、編集後記を引用して紹介します。
    編集後記:トランプ現象と日米首脳会談
     トランプ大統領の米国第一主義(まれにみるトンデモ政治)の暴風が吹き荒れ始めた。トランプ現象で、パレスチナをはじめ世界のいたるところで、ガバナンスがどこへ行くか、わからない状況が起きている。この「後記」を書いている最中に日米首脳会談がひらかれている。予定されている日米共同声明では「日米黄金時代」がうたわれるそうだ。これから石破首相のいう「楽しい日本」になるのか。冗談もいい加減にしてほしい。(T)

    2025年1月25日土曜日

    参院選でも改憲勢力の3分の2割れ実現を ——「九条の会」メルマガ第430号

     「九条の会」メルマガ第430号(2025年1月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

     次の各記事が掲載されています。
    • 事務局から
      • 「九条の会」ブックレット 発行のお知らせ(上掲のイメージはその表紙)
      • 九条の会メルマガ読者募集!
    • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
      • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
      • 九条の会・おおむた(福岡県大牟田市)
      • かながわ女性9条の会(神奈川県)
      • 新潟県9条の会(新潟県)
      • 高槻・磐手九条の会(大阪府高槻市)
      • 「九条の会」群馬ネットワーク(群馬県)
    • 活動報告
      • 宮城県内九条の会連絡会
      • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
     以下に、編集後記を引用して紹介します。
    編集後記:24日から通常国会がはじまる
     この国会は、米国でトランプ政権というトンデモ政権が誕生したあと、この日本への影響もふくめて、激動する国際情勢の中でひらかれる。この国会のあとには参議院選挙が待っている。軍拡増税に反対する課題をはじめ、先の衆院選を引き継いで、改憲勢力の3分の2割れを実現し、安倍政権以来の改憲の流れに終止符を打ち、戦争への流れを食い止めなければならない。各地の九条の会の奮闘が期待される。(T)