2025年2月25日火曜日

与党過半数割れ国会の議論:軍事費が事実上の聖域化しているのは歯がゆい ——「九条の会」メルマガ第432号


 「九条の会」メルマガ第432号(2025年2月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
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    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
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 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:与党過半数割れ国会の議論
 先の総選挙で与党が過半数を失い、国会の予算委員会などでの議論に変化が出てきたことは歓迎できる。しかし、教育無償化や所得税の控除額引き上げなどの議論での「財源」の求め方には聞いていて歯がゆいものがある。一部を除いて、この違憲状態の敵基地攻撃能力の保有のための軍事費の削減が問題にならない。軍事費は事実上の聖域化している。立憲野党たるもの、せめて「専守防衛」を超える軍事費の削減の議論に大胆に踏み込まなくてどうする。(T)

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