「九条の会」メルマガ第261号(2017年8月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。
次の記事のほか、多くの重要な記事が掲載されています。
- 事務局からのお知らせ
- 九条の会ブックレット「安倍9条改憲は戦争への道」発行しました
- 九条の会新作ポスター「安倍9条改憲は戦争への道」完成しました(上掲のイメージ)
- 「安倍9条改憲を止めよう!全国交流討論集会」を開催します
- 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
- 横須賀市民九条の会(神奈川県横須賀市)
- 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
- 東郷9条の会(愛知県東郷町)
- 港南台9条の会(神奈川県横浜市) など
- 活動報告
- 会う人会う人が政権へのいら立ちを口にする、でも住民1万人弱が暮らすニュータウンは人々は意思をもたないかのように静か。(新檜尾台9条の会・大阪府堺市)
- 「今までアタリマエだったことが、違法になることがあります~~自民党改憲草案批判~~」を発刊しました。(鎌倉・九条の会)
以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記~改憲日程、世論に追いつめられた安倍首相の動揺3日、内閣改造後のNHK TVで安倍首相は「(改憲について)日程ありきではない。どうしていくかは党と国会に任せたい」と述べ、先の「秋の臨時国会で党改憲案を提出する」との公言を「軌道修正」した。安倍首相の改憲問題での動揺はいまに始まったことではないが、世論の大多数の批判の前に改憲スケジュールを大きく後退させたことは間違いない。5月3日の9条改憲発言以来、その日程の前倒しをかさねてきた首相の改憲日程が破産した。安倍首相がすすめてきた改憲日程は、「今年8月までに自民改憲案作成。その後、公明・維新と調整し、秋の臨時国会中に憲法審査会に改憲原案提出。18年通常国会中に採決し、改憲発議。その後、2~6ヵ月以内に改憲国民投票を実施する」というものだった。
この強引な企てに、党内にも困惑が広がっていた。それが今回の内閣改造を機に一気に吹き出したかたちだ。しかし、安倍首相は自らの最大の政治目標である改憲をあきらめたわけではない。それどころか、機をみて改憲を推進する意図は放棄していない。
いまこそ、国会の内外で、安倍9条改憲NO! の声と運動をいっそう強め、安倍政権を包囲し、安倍首相の改憲の企てをきれいさっぱりと葬り去らなくてはならない。そのためにこそ、このたび九条の会が用意したブックレットとポスターをぜひ活用して頂ければと思います。
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