2017年8月25日金曜日

安倍9条改憲への警戒を緩めず、広範な人びとの結集で反撃態勢を!——「九条の会」メルマガ第262号


 「九条の会」メルマガ第262号(2017年8月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の記事のほか、多くの重要な記事が掲載されています。
  • 事務局からのお知らせ
    • 九条の会ブックレット「安倍9条改憲は戦争への道」発売中
    • 九条の会新作ポスター「安倍9条改憲は戦争への道」完成発売中
    • 「安倍9条改憲を止めよう!全国交流討論集会」を開催します
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 栄・池田九条の会(埼玉県新座市)
    • 富士見九条の会 (埼玉県富士見市)
    • 商社九条の会・東京(東京都)
    • 川崎市生田9条の会(神奈川県川崎市)
      など
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記~安倍首相は改憲をトーンダウンさせたようにみえますが
 8月3日、内閣改造後のNHK TVで安倍首相は「(改憲について)日程ありきではない。どうしていくかは党と国会に任せたい」と述べ、先の「秋の臨時国会で党改憲案を提出する」との公言を「軌道修正」した。しかし、安倍首相は自らの最大の政治目標である改憲をあきらめたわけではない。それどころか、機をみて改憲を推進する意図を放棄していない。
 自民党の高村正彦副総裁(党改憲推進本部顧問)は8月15日、時事通信のインタビューに応じ、安倍首相が党内議論に委ねる姿勢を示している次期臨時国会への自民党憲法改正案の提出方針について「できればそうしたい。最初からスケジュールを放棄するのはよくない」と述べ、方針は堅持すべきだとの考えを示した。
 私たちは安倍9条改憲への警戒を緩めず、広範な人びとの結集で反撃する態勢を急速に作り上げる必要がある。

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