筆者は先日、たつの市の「童謡の小径」と「哲学の小径」を散策しました。
「哲学の小径」の途中には、たつの市出身の哲学者・三木清を記念した場所があり、レリーフ、歌碑、哲学碑が設置されています(上掲の写真1枚目)。それらの手前の説明板(写真2枚目)に、
昨年作られた秘密保護法で、似たような犠牲者の出ることが大いに懸念されます。秘密保護法はぜひ廃止しなければなりません。
さらにまた、集団的自衛権の行使容認という、海外で日本が戦争する道を開く閣議決定がなされています。これを実効的にする法制化も、なんとしても阻止しなければ、わが国は過去の過ちを繰り返すことになるでしょう。
「哲学の小径」の途中には、たつの市出身の哲学者・三木清を記念した場所があり、レリーフ、歌碑、哲学碑が設置されています(上掲の写真1枚目)。それらの手前の説明板(写真2枚目)に、
「[昭和]二十年[1945年]三木は脱走した共産党員の友人に食事と衣服を与えたことが治安維持法に触れて投獄され、戦後九月二十六日獄死を遂げた。」([ ]内は筆者の注記)と記されています。
昨年作られた秘密保護法で、似たような犠牲者の出ることが大いに懸念されます。秘密保護法はぜひ廃止しなければなりません。
さらにまた、集団的自衛権の行使容認という、海外で日本が戦争する道を開く閣議決定がなされています。これを実効的にする法制化も、なんとしても阻止しなければ、わが国は過去の過ちを繰り返すことになるでしょう。
多幡記
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