全国の絵本店員がすすめる「第7回MOE絵本屋さん大賞」の第1位に、絵本『へいわってすてきだね』が選ばれました。沖縄市に住む小学2年の安里有生(あさとゆうき)君が作って、昨年の沖縄戦全戦没者追悼式で読み上げた詩に、人気絵本作家の長谷川義史さんが絵をつけたものです。
詩には、「ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわが、ずっとつづいてほしい。みんなのえがおがずっと、つづいてほしい」というように、平和へのメッセージがつづられています。詩の全文はこちらでご覧になれます。
12月19日に都内で贈賞式があり、安里君は詩を朗読し、「うれしかった」と話しました。長谷川さんは、「絵本は時代を映す鏡。平和に対してみんな危機感があるから注目されているし、ぼくも描かなきゃいけないと思った。一人でも多くの人にこの本から、戦争しないという思いを伝えていきたい」と、あいさつしました。
[朝日新聞デジタルの記事(こちらとこちら)およびアマゾンの同絵本の情報ページを参考にしました。]
詩には、「ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわが、ずっとつづいてほしい。みんなのえがおがずっと、つづいてほしい」というように、平和へのメッセージがつづられています。詩の全文はこちらでご覧になれます。
12月19日に都内で贈賞式があり、安里君は詩を朗読し、「うれしかった」と話しました。長谷川さんは、「絵本は時代を映す鏡。平和に対してみんな危機感があるから注目されているし、ぼくも描かなきゃいけないと思った。一人でも多くの人にこの本から、戦争しないという思いを伝えていきたい」と、あいさつしました。
[朝日新聞デジタルの記事(こちらとこちら)およびアマゾンの同絵本の情報ページを参考にしました。]
多幡記
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