2014年8月22日金曜日

長崎市が平和宣言への賛同人数を調査:賛同の意志表示を!


 大阪空襲訴訟原告代表の安野輝子さんから下記の連絡が届きましたので紹介します。



 長崎市長の平和宣言に対し、自民党衆議院議員が「平和を維持するための政治的選択について語りたいなら、長崎市長を辞職して国政に出ることだ」と批判しています。(「意見はえらくなってから言え」「イヤなら日本から出て行け」と言っていた橋下市長に似ています。)

 しかし、長崎市長は、「[『戦争をしない』という]平和の原点がいま揺らいでいるのではないか、という不安と懸念が、急ぐ議論の中で生まれています。日本政府にはこの不安と懸念の声に、真摯に向き合い、耳を傾けることを強く求めます」と、被爆地の市長として当然のことを言ったに過ぎません。

 長崎市の田上市長の平和宣言に賛同する人数を、長崎市が調査しています。クリックして賛同の意思表示をしましょう!(氏名記入などは不要です。)

 長崎平和宣言のページ:http://www.city.nagasaki.lg.jp/peace/japanese/appeal/
 宣言文の下に賛同ボタンがあります。



(文責・多幡)

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