2012年3月28日水曜日

ブログ記事紹介「ガセネタ使って騒いでも知らぬ顔:橋下徹」


 昨年11月のダブル選挙時に大阪市交通局労働組合が平松前市長支援の「知人・友人カード回収職員リスト」を勤務中に作っていたと、大阪維新の会所属市議が大阪市議会で取り上げた問題で、大阪市交通局による調査の結果、リストは捏造されたものだと判明し、さらにその捏造は「告発者」自身が行なったことも明らかになりました(たとえばこちらの記事)。

 しかし、大阪維新の会の代表である橋下市長は、所属市議がガセネタを使ったことについて「何の問題もない」「法律家として危ないなと感じていた」などと他人事のような発言をしています。これが真っ赤な大嘘であることを、「【堺からのアピール】教育基本条例案を撤回せよ」の3月28日付けブログ記事(題名は表記の通り)が、「リスト」が見つかったとされた日の橋下市長のツイートを引用して明らかにしています。ツイートには、捏造を少しも疑うことなく労働組合を頭からけなすという、市長の前近代的な姿勢があらわになっています。上記ブログ記事には、他にも関連の資料が多く集められています。

 なお、【堺からのアピール:教育基本条例を撤回せよ】の賛同人は1088人、同事務局ブログへのアクセスは11万回超になったとのことです。賛同人申込がまだの方は、こちらでぜひどうぞ。メールでも出来ます。

0 件のコメント:

コメントを投稿