2023年5月25日木曜日

本号発行から3日後、九条の会全国交流集会、改憲を葬りましょう ——「九条の会」メルマガ第392号


 「九条の会」メルマガ第392号(2023年5月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 大軍拡反対、憲法改悪を止めよう!九条の会全国交流集会 締め切りです
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • ねりま北町9条の会(東京都練馬区)
    • 愛知大学九条の会(愛知県)
    • 高梁9条の会(岡山県高梁市)
    • 女性九条の会(東京都)
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 守ろう9条 紀の川 市民の会(和歌山県和歌山市)
    • 9条を守る加茂の会(宮城県仙台市)
    • マスコミ・文化 九条の会 所沢(埼玉県所沢市)
    • もりやま九条の会(愛知県名古屋市)
    • 青梅九条の会(東京都青梅市)
    • ねりま九条の会(東京都練馬区)
    • 大崎九条の会連絡会(宮城県大崎市)
    • 九条科学者の会(全国)
    • 九条かながわの会(神奈川県)
  • 活動報告
    • 名取九条の会(宮城県名取市)第22回憲法プラザ「 戦争を止める 」
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:ひさびさの「九条の会全国交流集会」へ
 本号が発行されてから3日後、全国交流集会です。久しぶりですね。このコロナ禍の3年間、お元気でしたか。参加人数に制限はありますが、当日、多くの仲間のみなさんにお会いできること、楽しみにしています。やっぱり、運動の連帯を作るのは「握手」ですよね。ネットではなく、リアルで握手して、お互いの思いを確かめあいましょう。九条の会は年配者が多いといわれます。岸田首相は自分の任期中に改憲をやると言っています。あと、1年数か月です。いいじゃないですか、少なくとも(笑)それまでは生き抜いて、たたかいぬいて、改憲を葬りましょう。憲法をそのままで、次世代に残しましょう。それがお互いの生きた証であり、務めです。28日、お会いしましょう。

2023年4月25日火曜日

憲法審査会での公明党の動向は、注目しておきたいことではある ——「九条の会」メルマガ第390号


 「九条の会」メルマガ第390号(2023年4月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 九条の会全国交流集会「大江健三郎さんの志を受けついで」のご案内:
      5月28日(日)日本教育会館(再掲)
    • 声明:大江健三郎さんを追悼する
    • 「大軍拡、大増税に反対する請願署名」の用紙ができました(既報)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
    • 名取九条の会(宮城県名取市)
    • あいの里「9条の会」(北海道札幌市)
    • 旭区「九条の会」(横浜市旭区)
    • 「九条の会」群馬県ネットワーク(群馬県)
    • 富士見九条の会(埼玉県富士見市)
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
    • 九条の会・はつかいち(広島県廿日市市)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
    • みやぎ農協人九条の会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:憲法審査会での公明党の動向
 3月20日の衆院憲法審査会で公明党が自民党の9条改憲条文案に反対した、と一部のメディアで話題になっている。公明は自民の条文案では、自衛隊の活動が際限なく拡大しかねないと警戒している、からだと「毎日」が報道。
 公明の北川一雄副代表が次のように2点指摘した。
 「第一に、自民党のたたき台案では、9条の2の1、「前条の規定は、」「必要な自衛の措置をとることを妨げず、」とあります。「妨げず、」は例外規定ではなく、あくまで9条の2項の範囲内にあることを確認する規定と述べられています。・・・(しかし)「妨げず、」の表現は、9条2項の例外規定と読まれる余地を残すことになり、賛成できません。
 第二に、自衛隊という組織を憲法上明記することによって、憲法上の国家機関とされないのか、また、憲法72条で行政各部の一つとして位置づけられている防衛省の上位機関とみなされないのかということです。そのような誤解を与えないため、どのように表現すべきなのか、また、その意味でも憲法のどこに位置づけるのがよいのか、更に検討が必要と思います。」
 「反対した」という表現が適当かどうかの問題はあるが、注目しておきたいことではある。

2023年4月10日月曜日

衆参憲法審査会が揺れている ——「九条の会」メルマガ第389号


 「九条の会」メルマガ第389号(2023年4月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 九条の会全国交流集会「大江健三郎さんの志を受けついで」のご案内:
      5月28日(日)日本教育会館
    • 声明:大江健三郎さんを追悼する
    • 「大軍拡、大増税に反対する請願署名」の用紙ができました(既報)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 名取九条の会(宮城県名取市)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
    • 鎌倉九条の会(神奈川県鎌倉市)
    • 九条の会(共催団体の全国アクションの参加団体)(再掲)
    • 九条の会東京連絡会(東京都)
    • 9条を守る加茂の会(宮城県仙台市)
  • 活動報告
    • みやぎ憲法九条の会世話人会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:衆参憲法審査会の激動
 総務省作成の行政文書を巡る「高市早苗・小西洋之対決」、衆院憲法審査会についての「小西・参院憲法審野党筆頭幹事のサル発言」、憲法審査会以来の議論のありかたの基準を提起した「中山方式」で知られる「中山太郎氏の逝去」などで、国会の衆参憲法審査会が揺れている。この背景には改憲問題が煮詰まってきたことがある。

2023年3月25日土曜日

大江健三郎さんが亡くなられた:5・28「九条の会全国交流集会」を岸田政権の改憲軍拡政治を止める一大決起の場に! ——「九条の会」メルマガ第388号


 「九条の会」メルマガ第388号(2023年3月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 九条の会全国交流集会「大江健三郎さんの志を受けついで」[5月28日(日)日本教育会館]のご案内
    • 声明:大江健三郎さんを追悼する
    • 「大軍拡、大増税に反対する請願署名」の用紙ができました(既報)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 九条の会(共催団体の全国アクションの参加団体)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:大江健三郎さんが亡くなられた
 大江さんはいつも気難しい顔をしている方のように見えますが、実は他人への気配りにあふれた、とてもやさしい方でした。以前、地方の講演のために新幹線で同行した時です。私は大江さんが乗っているはずの車輛をさがして歩きました。案の定、おられました。大江さんは何か真剣な顔で書き物をしていました。声をかけると、「ああ、どうも」と答えて、ペンを置き、隣の空いている椅子に座るよう誘われました。私は「しまった」とおもったのですが、以降、大江さんは降りる駅まで、ずっと何かと話題を見つけては私に語りかけてくれました。文学的な話よりは、運動関係の質問等が多かったように思います。大江さんのお仕事の、とんでもないじゃまをしてしまいました。こんなことが何度もあったように思い、恐縮します。
 大江さん、私は九条の会で御一緒できた時間を忘れません。大江さん、ありがとうございました。

2023年3月10日金曜日

旧安倍政権による放送法解釈変更についての介入が露呈。岸田改憲政権の退陣を目指し、あきらめず闘いましょう ——「九条の会」メルマガ第387号


 「九条の会」メルマガ第387号(2023年3月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 大軍拡反対、憲法改悪を止めよう! 九条の会全国討論集会のご案内
      • 日 時 5月28日(日)13時30分~16時30分
            (開場13時)
      • 会 場 日本教育会館・第一会議室
            (東京都千代田区一ツ橋2-6-2
            TEL 03-3230-2831)
      • 参加費 一般1000円 学生500円
    • 「大軍拡、大増税に反対する請願署名」の用紙ができました
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 宮城女性九条の会(宮城県)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 九条の会・草加(埼玉県草加市)
  • 活動報告
    • 「九条の会・中野」 ポスター、作りました
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:旧安倍政権による放送法解釈変更についての介入の露呈
 言い古された言葉ですが、「永田町の政治は一寸先は闇」といわれます。支持率の低迷の中であえぐ岸田政権が、今年度の大軍拡予算を衆院で通過させてほっとしたであろう直後に大激震が襲っています。とんでもない行政文書が暴露されました。
 岸田改憲政権の退陣を目指して、あきらめず闘えば、道は開けます。
 全国交流集会、とりわけ遠方の九条の会の皆さんの代表参加を切望します。