2014年12月30日火曜日

1/24 子どもを戦場に送る教科書はいらない!全国交流集会(於大阪)



 表記の集会が、2015年1月24日(土)、「エルおおさか」において、「子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会」の主催で開催されます。

 「あぶない教科書」とは、歴史をゆがめた内容の教科書のことで、具体的には育鵬社が作る教科書です。この育鵬社の教科書の採択が大阪ですすめられています。集会は、それを阻止しようということを中心にした内容です。

 詳細は、上掲のちらしイメージをクリック・拡大してご覧ください。

(文責・多幡)

2014年12月22日月曜日

沖縄戦追悼式で反響の詩『へいわってすてきだね』に絵本屋さん大賞:作者は小2


 全国の絵本店員がすすめる「第7回MOE絵本屋さん大賞」の第1位に、絵本『へいわってすてきだね』が選ばれました。沖縄市に住む小学2年の安里有生(あさとゆうき)君が作って、昨年の沖縄戦全戦没者追悼式で読み上げた詩に、人気絵本作家の長谷川義史さんが絵をつけたものです。

 詩には、「ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわが、ずっとつづいてほしい。みんなのえがおがずっと、つづいてほしい」というように、平和へのメッセージがつづられています。詩の全文はこちらでご覧になれます。

 12月19日に都内で贈賞式があり、安里君は詩を朗読し、「うれしかった」と話しました。長谷川さんは、「絵本は時代を映す鏡。平和に対してみんな危機感があるから注目されているし、ぼくも描かなきゃいけないと思った。一人でも多くの人にこの本から、戦争しないという思いを伝えていきたい」と、あいさつしました。

 [朝日新聞デジタルの記事(こちらこちら)およびアマゾンの同絵本の情報ページを参考にしました。]

多幡記

2014年12月20日土曜日

韓国で「憲法9条にノーベル平和賞を」 各界重鎮も署名


 韓国の識者らが12月18日、ソウルで記者会見し、日本の憲法9条をノーベル平和賞に推薦する署名運動を始めることを明らかにしました。日本国内での平和憲法を守る動きと連帯し、来年度の平和賞を目指すということです。受賞の主体については、今後改めて検討するとしています。賛同者には元首相や元国会議長のほか、学者、法曹人、文化人ら約50人が名を連ねました。日本の平和憲法について評価する一方で、現内閣の「解釈改憲」で骨抜きにされる危機に直面していると指摘しています。12月19日付け朝日新聞などが報じました(共同通信記事はこちら)。

 地元韓国最大の日刊紙『朝鮮日報』の記事は、ニュアンスがいくらか異なり、記者会見をしたのは「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会の韓国委員会となっています。そして、同委員会は「日本国憲法9条のノーベル平和賞推薦に向けた署名運動に入る」と発表し、韓国からは李洪九(イ・ホング)元首相や李容勲(イ・ヨンフン)元大法院長(最高裁判所長官に相当)、詩人や学者など50人がこれに署名したと報じています。韓国委員会の座長を務める李洪九氏が、「戦争と分断で苦しみを味わった韓国の市民が、普遍的な平和を願う心で賛同するもので、政治の現実とは別」と説明したことも述べられています。

 いずれにしても、憲法9条を尊ぶ動きが国境を越えて大きく広がるのは喜ばしいことです。日本国内でも、もっともっと多くの人たちに賛同の話を広げましょう。署名は http://chn.ge/1bNX7Hb で!

多幡記

2014年12月17日水曜日

憲法、読んだってや〜:「大阪おばちゃん語訳」で身近に — 朝日紙


 フェイスブック上のグループ「全日本おばちゃん党」を主宰する谷口真由美さんが、「まずは憲法を知ってや〜」という思いをこめて、『日本国憲法 大阪おばちゃん語訳』(文芸春秋、税込1188円)を出版しました。朝日新聞が、2014年12月16日付け大阪版朝刊の社会面で報じています。

 インターネット書店・アマゾンが掲載している紹介によれば、
  • 戦争は棄てましてん(9条)
  • 人権ってええもんちゃう?(11条)
  • しあわせって何やろか?(13条)
  • 憲法は誰のモン?(99条)
など、はじめから終わりまで大阪弁のおしゃべり言葉で書かれた本書は、抱腹絶倒のうちに、憲法を驚くほどよく分からせてくれるそうです。

 著者の谷口さんは、大阪国際大学准教授で、専門分野は国際人権法、ジェンダー法など。非常勤講師を務める大阪大学での大阪おばちゃん語による「日本国憲法」講義は、人気が高く、一般教養科目1000科目の中から生徒の投票で選ばれる "ベストティーチャー賞" こと「共通教育賞」を4度受賞しているとのことです。

(文責・多幡)

2014年12月13日土曜日

メール「ギャップを超える」(12月12日付け)からのよい話


 大阪空襲訴訟原告団代表をつとめた安野輝子さんから、「ギャップを超える」と題するメールを転送してもらっています。原著者がどなたか知りませんが、平和を考えるためのよい話がたくさんつまっていて、たぶん、拡散を希望しておられると思いますので、その中のいくつかをここに引用して紹介します。



集団的自衛権行使で混乱がおさまった国ってありますか

「戦争で平和は築けない」は事実が示しています。
この20年、米国、ソ連などが同盟国を引き連れ「混乱をおさめる」とアフガニスタン、イラク、シリアなどに軍事介入。双方におびただしい犠牲者が生まれました。収拾がつかず結局軍を引き揚げましたが、そのあといっそう戦闘やテロが広がっています。


日本人の最大の誇り=平和ボケのまま人生をまっとうできる国

戦争で殺したことも殺されたこともない日々を重ねてもうすぐ70年。そんな国ってありますか。
韓国、北朝鮮、中国、英国、ロシア、フランス、イタリア、米国、ナチスの戦争犯罪に深い反省を示してきたはずのドイツ。いずれも第二次世界大戦後も戦争で他国民と自国の若者の命を失わせてきました。
「戦争を経験しないで人生をまっとうできる国」こそ世界の憧れ。早い話、日本人がグルメ好き、旅行好き、どんなに貧しくても草や花を愛でているのは70年戦争しなかったからこそ。「永遠のゼロ」でなく「永遠のボケ」を続けたい。
「集団的自衛権」で日本人の命を差し出すのが「愛国心」ですか。


丹後米軍レーダー基地は日本防衛に役立つの?

米軍レーダー基地が京都の丹後に建設されつつあります。日本を守るためには仕方ないのでしょうか。
  1. 北朝鮮のミサイル迎撃?
    元外交官・孫崎亨氏(京都民報で検索できる)>ミサイル防衛システムで撃ち落とすのは不可能。大陸弾道弾は秒速7キロで発射数分後に日本に届く。弾道ミサイルは千キロ以上、上を飛ぶ。イージス艦でも迎撃範囲は数百キロだから届かない。「米軍がミサイル迎撃に成功」のニュースは、あらかじめ発射時刻や目標を決めた上での成功。北朝鮮が事前に教えてくれる訳がない。ペリー元米国防長官はじめ専門家ほど技術的に難しいことを認めている。
  2. アメリカに向けて発射する場合日本に上空を飛ぶ?
    小学生でもウソと見破ります。地球儀を見せ「最短距離でアメリカに行くには」と問えば「北極圏を通るのが一番」と答える。



(文責・多幡)